Exif情報が消えたファイルにExif情報を付ける

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はじめに

ここではJpegAnalyzerを使ってExifデータを元のJPEGファイルからコピーする方法を説明します。

画像加工ソフトによってExif情報が消えてしまったり、Exifは残るけどメーカーノートが消えたり壊れたりする場合、元のファイルからExif情報だけコピーする事が出来ます。


制限事項

Exifが記録されたJPEGファイルの原本が残っている事

加工済みファイルのExifは見れなくなります
ソフト名やファイル変更日時などの加工時に付加されるExif項目が見れないと困る場合は、この方法は利用出来ません。

TIFF/RAWファイルについて

JPEGファイルのセグメントと言う単位でデータを切り貼りする為、TIFFやRAWファイルに記録されているExif情報はコピー出来ません。

サムネイルについて
Exifセグメント内に有るサムネイル画像は元に戻ります。
画像加工ツールでは、サムネイル画像も通常は再保存されますが、この方法ではサムネイルは元に戻ってしまい、主画像と不一致になります。
回転加工した場合など、注意して下さい。
また、メーカーノートのプレビュー画像がEOI以降に記録される機種がありますが、この方法ではコピー出来ません。


処理手順

原本ファイルのExifセグメントをコピーする

原本ファイルをJpegAnalyzerに読ませて、JPEG解析画面を表示します。
Exif解析画面が初期状態に設定されていたら、「解析」ボタンを押すか、F3キーを押して切り替えます。



APP1 :Exchangeable image file format (Exif)と表示している行を選択して、右クリックし、コピーを選びます。



サムネイル(水色文字)も解析している場合、Exifの先頭からサムネイルの最後の行まで選択してコピーして下さい。

コピーされたデータは一時的にクリップボードに記録されています。
他のソフトでコピーや切り取り操作をすればクリップボードの内容は書き換わってしまうので注意して下さい。



加工済みファイルへExif情報の貼り付け

加工済みファイルを読み取ります。
SOIの次、またはAPP0(JFIF)の次のセグメントを選択し、右クリックして
領域貼り付けを選びます。



選択した行より以下のセグメントは下にずれますので、加工後のExifなど不要なAPPセグメントが有れば、同様に行を選択し領域切り取りで削除して下さい。



保存ボタンで画像を保存すれば処理終了です。


参考

メニュー項目 ツール>軽量化>Exif について

Exifには基本で 160x120Pixel のサムネイルと、それより大きな画像が多くの機種でメーカーノートに記録されています。
これらの画像はAPPセグメントやCOMセグメントを含まない簡素なJPEGファイルです。
JpegAnalyzerではそれらのJPEG画像をファイルとして単純に抜き出して保存出来ますが、Exifデータ付きで保存する事も可能です。
画像サイズや画質等は選択出来ないですが、簡単にExif付きの小さな画像ファイルを作れます。

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