K・E・Y 掲載記事 V




2005. 3.26. 讀賣新聞



 トレンド ? なぜ
 
手作り紙芝居 人気 
自分の思い 伝えやすく
テレビとは違う臨場感と簡潔さ
 手作り紙芝居が注目されている。ストーリーを考え、絵を描き、実演もするため、自分の思いを十分に表現できると手掛ける人が増えている。最近は環境問題や防犯などの啓発活動に活用されることも多い。ビデオなどとは違う臨場感や分かりやすさも見直されているようだ。
1人で脚本、作画、実演
 「昔々のお話です。鳥取県に、湖山長者という大地主が住んでいました−」。カラフルな絵に合わせ、よく通る声で鳥取県の民話を基にした手作り紙芝居を演じる。キーボードの音楽が効果的に奏でられる。
 横浜市の大泉ひろ子さん(49)と、原和子さん(54)の主婦2人は「かみしばいアンサンブルよこはま」を結成し、紙芝居の創作、実演を続けている。ボランティア活動を通じて8年前に知り合ったのがきっかけ。紙芝居と音楽を組み合わせたユニークなスタイルが評判を呼んでいる。
 小学校や保育園などで公演を続けている。年々依頼が増え、最近は年間約50回も演じている。
 「小学校のころから紙芝居を作っていた」という大泉さんが、紙芝居と朗読を担当。これまで幼稚園の思い出を題材にした「ひばりっこ」、尊敬する生物画家・熊田千佳慕さんの半生を描いた「みてみつめてみきわめて」など43作品を手掛けた。ストーリ−を考え、脚本を作り、12枚ほどの絵を割り当て、アクリル絵の具などで描く。
 ピアノ講師の経験のある原さんは、紙芝居に合わせた音楽を作曲し、演奏する。
 「市販の作品と違い、自分の思いを十分表現できる。実演中は、見ている子どもたちを含め、会場が一体となる。紙芝居にはテレビやビデオと違う力がある」と二人。
 自治体などによるオリジナル紙芝居のコンクールも盛んだ。
 大阪府箕面市教委は毎年、「手づくり紙芝居コンクール」を開いている。全国のアマチュアが対象で、絵と脚本、実演を審査する。スタートした1991年度に66作品だった応募は、今年度288作品と増加傾向が続いている。海外からも応募がある。和歌山県や、神奈川県の市民団体などもコンクールを行っている。
 防犯の啓発活動にも
 最近は、環境や防犯などの啓発活動に手作り紙芝居を活用するケースも増えている。
 東京都内の住民グループ「池上自主防犯パトロール隊」は、振り込め詐欺を防ぐために紙芝居「おれおれだよ おばあちゃん」を作り、老人会などで公演している。「親しみやすく、内容も簡潔。絵と語りの効果で、伝えたいことを理解してもらいやすい」と事務局。
 茨城県では、資源、エネルギーの無駄遣いをなくすことをテーマに市民が手作りした「環境紙芝居」を学校や幼稚園などに貸し出している。
 童画画家、紙芝居作家の久保雅勇さんは「紙芝居は、絵本のようにとじなくてよく、子どもにも作れる手軽さがある。一方で、脚本や絵、演じ方など、始めてみると奥が深いことに気づく。これからも広がっていくのでは」と話している。

                  
「トレンド ? なぜ」は今回でおわります。



2005. 4. 1. ブラジル サンパウロ新聞 (讀賣新聞 転載)




2005. 6.10. 神奈川新聞

     健康などで意見交換
   カレーランチ ミーティング

       (「ホットスターズ」の知人として参加)



2006. 3.16. タウンニュース

        春休み子供大会
3月25・26日 浦舟コミュニティハウス



2006. 7. 2.  鎌倉朝日

                 手作り紙芝居の世界
              7月9日14時 大船学習センター
かみしばいアンサンブルよこはまの紙芝居、ペープサート、ゲーム、トークなど



006. 6.    目黒区 広報 今日このごろ 平成18年6月分

     6月27日(火曜日) 保育園児 紙芝居鑑賞 “プチ・ファーブル”熊田千佳慕氏の絵に見入る

保育園児 紙芝居鑑賞の写真2: 27日、目黒区立第二上目黒保育園(上目黒2−15−8)で、かみしばい アンサンブルよこはま実演で、「プチ・ファーブル」という愛称で呼ばれ、ファーブルの昆虫記シリーズを描き続けている美術家熊田千佳慕氏(94歳)が描いた絵をもとにした紙芝居などの鑑賞会が行われ、第二上目黒保育園児と近くにある区立保育園の園児ら約130人が楽しんだ。
 目黒区美術館では、6月24日(土)〜9月3日(日)、「熊田千佳慕展 花、虫、スローライフの輝き」を開催中だが、開催に伴い、アウトリーチとして子どもたちに紙芝居を鑑賞してもらおうと、目黒区美術館が企画したもの。6月14日には、目黒区立下目黒小学校でも行われた。
 紙芝居を披露したのは、「かみしばいアンサンブルよこはま」の大泉ひろ子さんと原和子さん。1998年から、大泉さんが手作りした紙芝居を朗読、原さんは、大泉さんの紙芝居にオリジナル曲を作曲、キーボードを演奏し、全国各地で活動している。2人が自己紹介すると、園児たちは、大きな声で、「よろしくお願いします」と答えていた。
 始めに、大泉さん作・画の「みて、みつめて、みきわめて」という熊田千佳慕氏の半生紀を描いた作品を、原さんのキーボード演奏をバックに朗読した。
 次に、熊田氏の原画5枚を紙芝居の大きさに仕立て、大泉さんが言葉をつけた「はるってなあに?」。陽に当たることができないモグラに春を教えてあげようと、カエルやトカゲがタンポポやレンゲ草を摘んで見せてあげるという心温まるストーリー。熊田氏の繊細で美しい色合いの絵とやさしい語り掛け、絵にマッチした音楽を体いっぱいに感じ、園児たちは、身を乗り出して見入っていた。
 この作品は下目黒小学校が初演で、この5枚の絵の原画は、目黒区美術館の階段を上がった正面に飾られている。大泉さんは、「楽しく、よい時間をいただけて感謝しています」、原さんは、「この紙芝居から子どもたちが絵に興味を持ち、美術館で原画を見つけたら、どんなに感動することでしょう」と話していた。
 目黒区美術館では、紙芝居「日本のプチ・ファーブル 熊田千佳慕先生の半生記 みて、みつめて、みきわめて」(作・画:大泉ひろ子、作曲:原和子)と「はるってなあに?」が、 
8月5日(土曜日)・20日(日曜日)午後2時から上演される。

     目黒区美術館での展覧会や紙芝居(入館料が必要)の詳しい内容にリンク
    目黒区美術館:目黒2−4−36:JR山手線、東急目黒線、東京メトロ南北線、
                         都営三田線の目黒駅より徒歩10分
  この記事の内容についての問合せ先: 目黒区美術館   電話番号:03-3714-1201



2006.07.15. 広報ちがさき

      市民文化会館 8月の催し物
17日 魂の作曲家 福島雄次郎先生追悼演奏会



2006.07.22. 神奈川新聞



戦争の記憶 児童に伝え
栄区で区民有志
紙芝居と講演
悲劇振り返る
  横浜市栄区小菅ヶ谷の区民文化センター「リリス」で二十一日、戦争の悲惨さを伝える紙芝居と被爆体験者の講演会が開かれた。四十〜八十台の区民有志が戦争の記憶を風化させないようにと、十一年前から実行委員会を立ち上げ「平和のための戦争展」と題した催しを開いており、集まった児童らは、紙芝居などを通して命の大切さや戦争中の貧しい暮らしぶりを学んだ。                            (松村佑介)

  まず、県内外で活動中の「かみしばいアンサンブルよこはま」のメンバーが、戦争を題材にした「ちいちゃんのかげおくり」などの物語を紙芝居で演じた。空襲や爆撃の音をキーボードで表現した迫力ある紙芝居を前に児童らは真剣な表情で見入り、小学二年の女子児童(7)は「寂しい気持ちになった。今は食べる物があっていいと思った」と話した。
  また、広島で被爆し、現在は同区在住の佐藤良生さん(75)が講演。爆心地から約一キロ離れた自宅にいた佐藤さんは「気付いた時は崩れた家の下敷きになっていた」「周りは火だらけで熱い風が吹いていた。やけどで腕の皮膚がだらりと落ちた人がたくさんいた」などと惨状を振り返った。



2006. 7.28. タウンニュース



ひばりっこ、集まれ
閉園から 19年たったひばり幼稚園−元保育士が呼びかけ
  「ひばり幼稚園を卒園したみなさんに戻ってきて欲しくって」 −。 茅ヶ崎市ひばりが丘に昭和28年開園したひばり幼稚園は、園長が高齢になったため、昭和63年3月に閉園した。同園の教諭で、「ひばりっこ」と題した紙芝居を創作した大泉ひろ子さんは、8月17日(木)に市民文化会館で行われる披露に卒園児の参加を呼びかけている。
  卒業生は2500人にもなるひばり幼稚園。大泉ひろ子さんは教諭をしていた体験を元に、園児たちの生活や岡田寅次(故人)・さよ園長夫妻の温かい眼差しを描いた作品「ひばりっこ」を創作した。園庭に集合するとき目印になっていた松など、園児には懐かしい景色が多く登場する。1996年には神奈川県手作り紙芝居コンクールで最優秀賞を受賞した。
  この紙芝居に音楽をつけた原和子さんは、寅次園長が出身中学の校長だったという縁。園児が遊んでいる様子に原さん作曲のひばりっこのうたが温かく流れる。二人は1998年にかみしばいアンサンブルよこはまを結成。年間50〜60公演を実施している。
  紙芝居が披露されるのは、8月17日(木)の「福島雄次郎先生追悼演奏会」。会場は茅ヶ崎市民文化会館小ホールで午後1時から。入場は無料だ。作曲家福島氏の師匠は、ひばり幼稚園の園歌を作曲した箕作秋吉氏。大泉さんと原さんは、「ひばりっこが集まって、会場でひばり幼稚園を復活させたい」と話している。



2006. 7.28. 神奈川新聞


和音の響きしのび
作曲家・福島雄次郎さん追悼演奏会
師事した音楽家集い
8月、ゆかりの茅ヶ崎で



2006. 8.18. 神奈川新聞

   

作曲家・福島雄次郎さん追悼
恩師の思い出披露
ゆかりの茅ヶ崎で演奏会





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