私の机に置き、パワーパックを接続した中町線です。あとは、車両を線路に乗せれば、運転開始です。運転終了後は、押入に収納するので、防塵対策にも効果があります。
900mm×1800mmサイズのNゲージ鉄道模型固定式レイアウトは、日本型Nゲージ車両の大部分が走行可能な、複線のエンドレス(円型)の線路を敷くことができ、日本のNゲージレイアウトの中では、最も平均的なサイズと言えるでしょう。
私はNゲージの鉄道模型を始めた頃から、固定式レイアウトを製作するのが最大の夢でした。それも、900mm×1800mmサイズのレイアウトを。しかしレイアウトの設置・収納場所の確保や、完成後の防塵・破損の対策などの理由から、夢を実現させることができませんでした。
レイアウトの設置と収納、さらに防塵と破損対策、これらの制約を乗り越えなければ夢は実現できません。どうすれば乗り越えることができるのか、解決法をあれこれ考えました。そしてレイアウトのサイズを、市販のレイアウトボード(角材を組んだ枠にベニヤ板を張ったパネル状のもの)を使った、600mm×900mmに縮小することを考えついたのです。ミニサイズのレイアウトなので、長編成列車の走行は似合わないのですが、これならば自室の机上で運転して押入に収納でき、防塵と破損対策も解決します。
小型レイアウトのため、線路に勾配をつけにくいのを逆手にとって、Flat−top=平らな表面の台に田園風景など平坦な地形特有の景色を作ることで、シーナリィー工作の簡略化も可能になります。
解決法を考えついた後は、夢の実現へ突き進み、それから2年半で600mm×900mmサイズの小型レイアウトを、井中線、中町線、野町線と、3路線製作しました。その後、カトーのR216線路発売に刺激されて500mm×750mmサイズ小型レイアウトを着工し、きらら野線として完成させました。
野町線の製作途中に旧名称の山鹿温泉観光鉄道から改称いたしました、城北平原鉄道(じょうほくへいげんてつどう)と言う架空鉄道会社の名称は、熊本県北部の総称として地元で用いている城北(熊本城より北にあるという意味)と、所有するNゲージ鉄道模型レイアウトの地形がすべてFlat−top=平原(おかしな日本語訳ですが)を合わせたものです。
写真の奥から手前へ、井中線(第一作)、中町線(第二作)、野町線(第三作)、600mm×900mmレイアウトの3路線を並べてみました。
ページ更新日 2006年3月9日
| 井 中 線 | 600mm×900mmレイアウト第一作 |
| 中 町 線 | 600mm×900mmレイアウト第二作 |
| 野 町 線 | 600mm×900mmレイアウト第三作 |
| きらら野線 | 500mm×750mmレイアウト |
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