■ 2006年のエッセイ ■

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2006年1月のエッセイ

新年の挨拶

明けまして、おめでとうございます。
また1年が過ぎました。
どうも歳を経るごとに、1年の長さがどんどん短くなるようです。
自分は今回の年末年始は、知り合いと遊びまくり、なんだかとても不思議な時間を過ごしました。
皆様の年末年始はいかがでしたでしょうか。
カモノセキャビンでは、久しぶりに快晴の正月を迎え、
気持ちの良い正月を迎えたそうです。

昨年に引き続き、相変わらず雪かき三昧の店ですが、
スタッドレスタイヤで、腕に自信のある方。
いつでもお越しください。
マスターの変わらぬ微笑みが、お待ち申し上げております。

なお、定休日が変わります(木・金―3月半ばまで)ので、ご注意ください。
(1月6日Up)




郵便事情

TOPページにも書いたが、
今年はカモノセキャビンからの年賀状が、訳のわからん日に届いているらしい。
自分のところには元旦に届いた(多分)ので、何も気にならなかったが、
同じ京都市内でも、4日とか5日に届いたところもあるらしい。
京北の郵便局の方が説明に訪れ、
そちらでは間違いなく、26日に次の郵便局へ回していると説明していったらしい。
どこでどうなったのかよくわからないが、配達の不始末もこのところニュースになっている。
届くはずなのに来ないとか、元旦以外に届いたなどあれば、
店まで連絡してほしいとのことだ。
ご協力の程、よろしく!
(1月6日Up)




Enyaの新アルバム

本来、ここに載せるようなネタではないと思うが・・・。
Enyaの新アルバム「アマランタイン」の7曲目。「Sumiregusa」をご存じだろうか?
実はこの曲、パナソニックのCMに使われているので、
皆さん、1度は耳にしたことがあるはず。
自分もテレビで、曲がEnyaだと言うことまではわかったが、
これが日本語で歌われているとは、まったく気付かなかった。
しかも自分でアルバムを買って、何度も聞いているにも関わらず・・・である。
この歌詞は、芭蕉の俳句からイメージを受けていると言う。
その気になって、歌詞カードをにらみつけながら聞いて、
やっと、日本語だと認識した。
自分がしゃべるのと同じ日本語なのに、
なぜEnyaだとケルト語とか、Enya語(?)とか、に聞こえるのか。
ぼちぼち松下も、通常のCMに戻し始めるかもしれない。
パナソニックのCMを見かけたら、じっくり聞いてみてください。
(1月8日Up)




雪道の疾走

過去は振り返らない性格(つまり、記憶力が弱く、ほとんど覚えていない)なので、
去年や一昨年がどうだったか定かではないが、
今まではカモノセキャビンに行っても、こんなに雪道を走ることはなかった気がする。
昨年から何度となくタイヤが滑り、「うわぁ〜!」という経験を繰り返したため、
最近では「おぉ〜、滑っとる滑っとる」という感じになっている。
さすがに対向車がいると慎重になるが、たまたま前後にも車がいなくて
自分一人だったりすると、結構楽しく疾走している。
今年はホンマ、よう滑りますわ。
去年から、道に迷い出た鹿は何度も目撃するわ
店の向かいの駐車場には、子供用そりのゲレンデは出来るわ(4コースあるらしい)
捨てた雪のおかげで、店の敷地面積は広がっているわ(危険だから、この区画は立ち入り禁止)
とても京都市内とは思えない。
市内から約1時間で、別世界へ行けます。
(1月8日Up)




かまくらへの道

カモノセキャビンに来ては、雪像作りに励む常連さんに、
店に来たお客さんも入れるかまくらがほしいと言っていたら、
本当に作りにきた。
連絡をもらって、これは見に行かなければと、仕事の合間にカモノセキャビンまで行った。
道から見ても、道脇の雪が高すぎてわかりにくいが、
雪の中をきちんとかまくらまでの道が出来ており
本当に、本格的なかまくらが出来上がっていた!
あれはすごい!
明後日から、店は正月休みにはいるが、とてももったいない!
あのかまくらの中で、商売しようかと思うほどだ。
一緒に送ってくれた写真を、投稿のページにアップしているが、
あの出来映えは、とても写真では語れない。
あれなら当分持つだろう。これ以上雪が降らなければ・・・。
匠たちは、ますます腕を上げているようだ。 (1月8日Up)




マスター

先日マスターと話していた。
マスターの右腕とも言えた西山くんが亡くなってから、
もう何年になるのか。
彼の通夜と告別式を店で行ったが、
その時の話しを語ってくれた。
病院で息を引き取った西山くんを店に連れて行くと聞いた自分は、
自分の知っている範囲で連絡し、受け入れ準備のために店に行くようにと頼んだ。
彼らの手で、テーブルが片付けられ、西山くんの居場所が出来た。
お通夜も告別式も、多くの方が参列してくれた。
自分たちは、単なる参列者として座っておくことが出来ず、
受付やらなんやらと分担した。
確かに、誰かが指示を出したわけではなく、
どうしたらいいだろうかとウロウロしたあげくに、
お使いに出かけたり、車の誘導係をしたりなど
必要と思われるところには、必ず誰かがいた。
マスターはそのことをしみじみと語り、
誰言うともなく、自発的にみんなが自分の出来ることを手伝ってくれた、と。
これは、本当にカモノセキャビンの財産やと。

店の片隅には彼の写真が飾られており、
毎朝、入れ立てのコーヒーが供えられる。
今月23日に、また彼の命日が来る。
(1月8日Up)




リアルタイムの情報

今朝、といっても、時刻は昼前と言っても良い時間でもあったが、
マスターから電話が入った。
今日はバイクでも店まで来れるので、
ホームページに載せてくれという。
すでに、朝から何件か問合せが入っているらしい。
もちろん、すぐに出来ることなので了解したが、
載せたからといって、誰かチェックするだろうか?
日頃からその日の状況を掲載しているならともかく、
そこまでリアルタイムの情報は流したことがない。

実はブログを使って、
誰でもがその時の状況を書き込めるようにしたらどうかと提案したことがあるのだが、
同じ状況をみても、その人によって受け取り方が違う。
わけのわからん人が、適当に書き込んでも、その情報に責任が持てなくなるので、
それはしたくないと却下されたことがある。
言われてみれば、確かにその通りだ。
たかだかブログとはいえ、
そこまで考えるマスターに頭が下がる。

当初、このホームページを立ち上げる際のプランとして、
会員onlyの掲示板の設置があった。
プランとしては出来上がっていたのだが、
自分がそこまでシステムを追加する時間が無くて
そのままになっている。
未だにTopページにはその名残があるが、
今年の目標は、会員Onlyのページの立ち上げということにしようか。
もちろん会員とは、マスターより認定を受けるものである。
(1月15日Up)




日経新聞夕刊

日経新聞の夕刊で、16日からおもしろいコーナーができた。
「おじさんは怒ってるぞ」というタイトルで、第一面に載っている。
きょうびのIT化で、年配者が置き去りになっているのを、
軽い文書で訴えている。
結構、ウンウンってうなずきながら読んでしまう。
17日は、リモコンのボタンの数についてふれていたが、
マスターなんか、ビデオのリモコンだって、再生と停止くらいしか知らないんじゃないかと思う。
いや、ビデオは使うみたいですよ、前に使い方を聞かれたから。
(1月19日Up)




雪の中の走行

今朝から京都市内は雪。
バイク乗りなら、雪の降る中を走ったことがあるだろうか。
雪の中を、少し目線を上加減にして走る。
雪がメットの両脇に、さーっと流れてゆく・・・。
光の加減などの条件が揃うと、とても不思議な世界に入り込んだ気がする。
これは車では味わえない。
ほぼ、目の前まで雪が降ってくるメット越しだから見える景色。
万華鏡の世界かもしれない。

連日雪害のニュースが流れる中、
きれいだなんて、呑気なことを言っていてはいけないかもしれないが、
滅多に経験しない状況には、やはり「おもしろさ」を見つけてしまう。
それはそれでいいんじゃないか?
(1月19日Up)




西山くんの命日

昨日から友人と二人、カモノセキャビンに出かけた。
今日が西山くんの命日だが、昨日は日曜日だったので
昨日出かけた。
「西山くんと、よう賭けたわ」とマスターの言う「じゅんじゅん」とやらをやり、
自分が一位、マスター二位という成績も残した。
彼が病気で亡くなったのは、2002年のこと。
もう、丸四年が過ぎた。
その後、関係したそれぞれは、それぞれの道を進み、
人生を歩んでいる。
いまいち抜けきれずにいるマスター。
マスターも今年50ン歳。
まだまだ元気で頑張ってもらわねば。
(1月23日Up)




車、転倒

その、昨日の晩のこと、
店にいると、あのーと覗く男性。
いつものごとく、トイレを借りに来た人かと思えば、
「その先で車を転かして・・・。JAFを呼びたいんですが・・・」とのこと。
話しを聞けば、店からホンの50m程北の、カーブのところ。
例のごとく、マスターが状況を聞いて、
警察への通報とレッカー依頼の電話をかける。
我々は、△の表示灯を出しがてら、車のところまで見に行った。
おぉ〜、きれいに横倒し!
二時間前に走ったときはどうもなかったので・・・と、つい調子に乗ってスピードを出していた様子。
南から美山へ向かって走っていたのに、車は店の方を向いて転倒している。
スリップして、180度回転したようだ。

通りかかった車が、次々とブレーキを踏み、
我々に声をかけていく。「大丈夫ですか?」と。
運転していたのは、我々じゃないんですけどね。
車のところで、ぼーっと立ってたら、間違われるわな。
運転していた彼も、身体はどうもないとのこと。
まぁ、単なる自損事故で、よかった、かな?

あの店にいると、よくこういう場面に出くわす。
転けたの、落ちたの、ひっくりかえったの・・・。
まるで店は、峠のお助け小屋
(1月23日Up)




速 報

先日から、休みの日のその日のカモノセ状況をアップしている。
土日には、結構店に道の具合を尋ねる電話がかかってくるので、
取りあえずHPでも、情報を流してみようと言う試みだ。
適当な時間に、マスターから自分のところに連絡が入る。
「今、こんな状況やし、ホームページに載せといて」と。
昨日連絡が入ったのは、朝8時。
自分はほとんど三年寝太郎状態で、普段でも朝は遅めだが、
休みとなると、一日中寝ている。
だもんで、休みの日の朝8時なんて、まだ夢の中。
電話で起こされ、回らない頭で用件を聞き、
それでも、あと30分してからの対応で良いかと確認するだけの頭を使い、
結局、情報をアップ出来たのは8時45分頃。

その後の打合せで、
今後は、出来るだけHPに情報を載せていくことになった。
いったいどれだけの人が、それを見て行動するかはわからないが、
きっと、自分の努力は報われると信じたい。
そうだ、昔から「信じるものは救われる」というじゃないか。
寝腐れそうな自分の身体と心のためにも、
朝一のマスターの声もまた、
きっと心地よいものに聞こえてくる・・・事を・・・祈りつつ・・・
(1月30日Up)




2006年2月のエッセイ

原風景

就職やら結婚やらで、永らく故郷に帰ってない人は、
たまに帰ると、その周りの変貌に驚くことがないだろうか。
自分の場合も、育った家にたまに帰ると、どんどん変わっていく景色に寂しさを感じる。
昔遊んだ田んぼはすべて無くなり、メダカやタニシがいた溝もその影はない。
それどころか、通学に歩いていた道すら、
区画整理とかなんかで、無くなってしまっている。

カモノセキャビンへ行く道も、
自分が通い出してから、中川トンネルが出来た。
それまでは、中川の集落の細い道を、
離合する車に邪魔されて、バイクすら待つしかない状態で走っていた。
それより以前、17〜8年昔には、
周山のバイパスも通ってなかったとのこと。
今は快適にスピードを楽しめるあの道(時々白バイが張っている)。
店が出来た当時はなくて、車もバイクも弓削の集落の中を通っていたらしい。
その頃からの常連にしても、旧道とバイパスとが合流するところからカーブにかかり、
左手に店が見えてくるあの風景は、
多分昔と変わっていないのではないだろうか。

家は昔のままでも、周りの景色が全く変わってしまった田舎の家。
カモノセキャビンは、それすら昔のままの姿。
(おまけにマスターまで、同じのが出で来るんだから)
やはりほっとする風景。
(2月3日Up)




カモノセ ゲレンデ

常連の吉○家からの写真が届いた。
相変わらず、楽しそうな一家だ。
あのゲレンデは、同じく常連の山△氏の作品だと思う。
マスターが嬉しそうに、「山△くんが作ってくれてなぁ」って話していた。

それはともかく、文章を拝見すると、
そりはどなたかが買ってきてくれたのかなんかで、常備していると聞いたが、
スキーまで、備えていたのだろうか!?
とても楽しそうにそり滑りするお子たち。
厳しいスキー教室に耐えるお子たち。
   (その横で微笑むマスターの奥様。)
良いご一家ですね。
今年は、思い切り雪遊びができます。
スタッドレスタイヤも、ばっちりのようですし、
わざわざ遠くへ行かなくても、
カモノセゲレンデが、お待ちしています。
(2月7日Up)




雪のカモノセ

同じく常連の方からのコメントです。

   > あんなに多い雪は初めて。
   > でもかのせの冬はいいですね。ほっとします。
   > あのぬくもり。
   > いつか夢に見た雪の森の中の丸太小屋・・・そんな思いでした。
   > はまりそう。

そうなんです。はまるんです。
健康のため、はまりすぎに注意しましょう。
あまり健康になりすぎると、都会では暮らせなくなります。
(2月7日Up)




アクセス数

先日マスターから聞いたが、
このカモノセキャビンのホームページ、
意外とみなさん見てくださっているとのこと。
もちろん、アクセスカウンターをつけているので、
一次方程式(y=ax+b)の関係で、伸びているのは知っている。
本当にバランス良く、突然数字ががーっと上がることもなく
また、この週は全然誰も見てないよなと思うこともなく
週200件程度のアクセス数で、順調に伸びている。
「それって、すごいことなん?」って、何度かマスターに聞かれたが、
「それだけ定期的に見てくれると言うことは、やはりすごいことです」なんて、
ちゃんと言ってたのに。
先日の「結構みんな見てくれてんねんな」というマスターのお言葉!
だから、言ってるじゃん!
やはり実際に見た人が言うことの方が、実感が湧くらしい。
土日ともなれば、優しいマスターの声で起こされつつ、
ひたすらけなげに、このホームページをいじくっているというのに。
みなさま、マスターにいってやってください。
「見てるよ! だからマスター、もっと何かおもろいことやって」って。
(2月14日Up)




バレンタイン・デイ

今日はバレンタインです。
多分ちまたでは、チョコが飛ぶように売れ、
売り場では女の子たちがキャーキャーやっているのでしょう。
自分の周りでは、昨日と変わらない日常が展開されてます。
あげることもなく(?)、もらうこともない(?)・・・。
さすがに、若者ではないので、どうでもいいやとすら思わなくなってきた。
まったくの日常。
周りで一人でも騒ぐ人がいたら、気になるのかもしれないが、
誰一人、何も言わないので、気にならないだけかも。

マスターはどうなんでしょうねぇ。
いくつかは、チョコをもらうんでしょうか?
例年、何個かはもらっているようですが。
まぁまた、行ったときに残ってたら、ご相伴に与ろう。
(2月14日Up)




春一番?

昨日夜、カモノセキャビンでも、風が強く吹いたそうだ。
気温も8度と、春のような暖かさ。
春一番?
普通春一番は、3月頃のはず。
やはり、自然環境が変になっているのだろうか。
オフバイクで林道を走ると言ったら、環境の破壊だと言われたことがある。
まぁ、一理あるかもしれないけど、それどころの話じゃないだろう。
人類の歴史の中で、この技術の発展は仕方のない道筋だと思うが、
そこに「自然と共存するためのスパイス」を、
もうぼちぼち入れないと、手遅れになりそうだ。
たとえば無公害車や風力発電・太陽発電。
空気を汚さず、普通に与えられる恩恵の中で暮らす。
自分たちの世代の課題かもしれない。

おや? 春一番からかなり論点がずれました。
たまには、いいか。
(2月26日Up)




このページ

ぼちぼち、このページもずいぶん重くなってきた。
忙しさにも耐え、
あまり店に行けなくて、電話で仕入れたネタや、個人の想いネタなどでお茶を濁しつつ
「マメに更新しなきゃ、みんな見てくれないぞ」という気合いだけでやってきた。
昨日店に行くと、
「結構みんな、エッセイがおもしろいって読んでるみたい」と、奥様の一言。
また、何年もご無沙汰の人が、賀状を見てHPがあることを知り、
見てみると、トイレの屋根の雪下ろしをするマスターの写真が・・・。
お元気そうで、とても懐かしかったです。
という連絡もあったらしい。

こういう声を聞くと、嬉しいですね。
あのマスターなんで、印象は強いけど、
どこから行こうとしても距離がある分、なかなかマメに店に行くことは出来ない。
「マスターの一日」なんて作ろうかとも思うが、
冬場は雪かきと居眠り。夏場は川へ潜りにと居眠り
の、毎日では、変化もないし。
なかなかお店に来れない方は、たまに載せる写真か
このページに書くマスターのおもろい行動で、勘弁してください。
(2月27日Up)




昨日のエッセイ

昨日書いたエッセイの最後の方で
「冬場は雪かきと居眠り。夏場は川へ潜りにと居眠り」と書いたが、
今朝、ふっと気になった。
皆さんに誤解を与えては行けないと思い、補足を入れる。
マスターは確かに居眠りこくが、
概ね、お客さんのいないときに限っている。
そして起きたら必ず、「何分ぐらい寝てた?」と聞き、
20分とか40分くらいとか言うと、そんなにさぼってないなと思うのか、
納得した顔をする。
決して、いつもいつも寝ているわけではない。

実はホームページ全体(このエッセイ部分含め)、開設当初は検閲(!)があった。
べつにやばいことを書くわけではないが、
表現のしかたによって、微妙に誤解を与えることがある。
自分自身のことならとかく、全世界ネットで誤報を発信したら、とてもまずい。
こちらも相当気遣って、ホームページ全体を作成していた。
店にネット環境があるわけでなく、その都度FAXで確認を取っていたのだが、
そのうちめんどくさくなったのか、
もうFAX送らんでええと言い出した。
(となると、逆に余計気も使うのだが・・・)
なので今は事後承諾で、ネットで公開してからまとめて見てもらう形になっている。
昨日のエッセイを読んだら「ワシはそんなに寝てない!」と、絶対言い出すに違いないので、
先に補足を入れておくことにする。
(2月28日Up)




2006年3月のエッセイ

カモノセキャビンのコーヒー

カモノセキャビンのコーヒーの味は、当然ご存じだろう。
あのコーヒー、じつはとってもこだわりがある。
豆は絶対安もんは買わない。
他の店の人が「こんなに安く手に入るで」と言ってきても、絶対に質を下げない。
コーヒーはネルで入れているが、温度「蒸らし」にも、こだわりを持っている。
マスターは昔はともかく、今はコーヒーはほとんど飲まず
健康のためにと、たまねぎの皮を煎じたお茶とかブーアル茶など、
各種のお茶を試しているようだ。
(きっと、昔、コーヒーを飲み過ぎたのね。オイ、オイ。)
それでも1ポット入れるたびに、マスターが味をチェックしている。

カモノセのコーヒーは、がぶ飲み用に、とてもあっさりと点てている。
個人的な好みから言うと、自分は普通に濃いめのコーヒーを、
雰囲気の良い店で、ゆっくりと飲むのが好きなのだが、
カモノセキャビンのコーヒーは、本を読んだり、
長時間ボーっとしながら時々カップに口を付けると言うペースが
一番いいコーヒーかな?
しかもその辺の高級っぽく見せる店と違って、カップも大きめ。
特にセットのコーヒーになると、マグカップに入ってくる。
常連になると、さらに飲みかけのカップの中に、
まぁ飲め、といって、さらになみなみと注がれる。
時々「酒じゃないんだけどねぇ」と言いたくなる。
この注がれるコーヒーは、別名鍋ごとコーヒーという。
といっても、「鍋ごとコーヒー1つ!」とオーダーしても、
「何言うてんねん」って、言われるのがオチですので、言わないように。
カモノセキャビン、コーヒー物語・・・でした。
(3月1日Up)




年度末

3月も五日が過ぎた。
年度末です。忙しいです。(シクシク)
年が明けてから、暇やなぁと、少々のんびりしていたのだが、
2月半ばから急に忙しくなった。
それでも2月中は土日とか、それなりに時間があったのだが、
3月に入ってまた、カモノセキャビンから足が遠ざかっている。
本当は今日、コーヒーをすすりに行くつもりだったのに。
この後の土日も、すべて仕事がらみの用事で詰まっている。
あぁ、こぉひぃが・・・。
昨年秋の多忙の時期は、カモノセキャビンのコーヒー豆を買って帰って、
事務所でいれて飲んでたのだが、どうも味が違う・・・(気がする)。
やはり、コーヒーにはマスターのあの毒舌(?)がセットにならないと、
あの味がでないのかも。

今度時間が取れるのは、4月に入ってから。
それまでの間は、こっそり仕事を抜け出して、
ダッシュで京北まで往復するか!?
うーん、そこまでしなくても、という気もするけど。
しかし、現実から離れるには、やはりあそこが一番良い。
1時間かけてドライブし、1時間ほどぼーっとし、また1時間かけて帰ってくる。
その間に、新しいアイデアや、閃きが出てくることもままあることだし。
計3時間以上の時間をどこでひねり出せるか。課題だ。
(3月5日Up)




今日は雨・・・らしい

今朝も電話で話した。もちろん、マスターと。
今朝(8時頃)は雨らしい。
こちらも雨。といっても、京都ではない。
まだ暇なとき、仕事半分、遊び半分で予定を入れたある地方都市だ。
今日は全国的に雨かな。
でもまだ、店の駐車場では、雪遊びは出来るらしい。
なかなか根性の入った雪のようだ。
(3月12日Up)




メニュー追加 その1

ながらく予約制のメニューであった「山菜セット」が、
平日のみと言う限定ながら、通常メニューの仲間入りをした。
山菜の佃煮やら煮物に加え、天ぷらも必須で付いてくる。
これらのおかずがまた、ごはんが進むんだ。
お腹が一杯なのに、ついついおかわりをしたくなる。
といっても、カレーのご飯の量をみてもわかるように、
最初から小振りのどんぶりなみの茶碗に、どっしりとご飯がもられてくる。
普通の女性では、ちょっと食べきれないんじゃないかと思うくらいの量だ。
食器も、店で売られている趣味の良いヤツを使っている。
予約なんて面倒なことが要らなくなったので、
ぜひ一度ご賞味あれ。
ただし、予約なしは平日のみだよ。
(3月14日Up)




メニュー追加 その2

山菜セットと同時に、サンドイッチが復活したそうだ。
昔のサンドイッチをご存じだろうか。
食パン何枚使てんねん!」って言うボリュームだった。
こんどのサンドイッチの現物は、まだみていない。
なので、どの程度のモノかわからない。
でもあのマスターのこと、絶対期待は裏切らないと思う。
うわぁ、こんな事書いたら、プレッシャーかな。
実際に作るのは奥様やし、ミックスサンドということなので、
まぁ常識的なものかもしれない。
すぐにでも飛んでいって現物を見たいのだが・・・。
(3月14日Up)




祝! アクセス数14000件

今、更新したホームページのチェックに、カモノセキャビンホームページにアクセスしたら、
びたり! 14000人目になった!
なんか嬉しい。
しまった! キリのいい数字の時には、
何かプレゼントを用意するんだった!
次は15000件目の時に、なにか用意しようか。
コーヒー一杯追加?
せめてステッカーか何か。
だいたい一週間で200位の数字が伸びるから、
4月初めくらいかな?
(3月14日Up)




2006年4月のエッセイ

もう4月!

ついこの間、1月だぁと思っていたのに、
すでに今日は4月!

この間から、東京に出かける機会が多く、
先週は月曜日の始発で東京へ行き、金曜日の最終で戻ってきた。
桜も中野で夜桜を見た他は、行きずりの道ばたに咲く桜を見た程度。
さて、京都の桜はどうだろう?
噂では、3月下旬から咲き始めたとも聞くが。
カモノセキャビンの桜は?
数日前には、あの店のあたり、また雪が積もったと聞く。
ということは、それでなくても遅い桜。
まだ咲いてないのだろうか。
今週、来週も、東京通いでカモノセキャビンには近付けそうもない。
しばらく、桜は咲き続けて欲しいモノだが。
(4月2日Up)




マフラー落下

1週間前に、車を車検にだした。
ここ数日、仕事で大阪・京都間を往復していたが、
どうもカタカタ音がする。
荷物を見たが、音の元となりそうなものは見つからない。
今日、偶然マフラーに足があたり、音の原因がわかった!
マフラーがはずれとる!!!
いや、はずれていると言うより、錆びて根本からぽっきりと折れている!
嘘やろ!?
そこまで錆びてて折れそうやったら、車検で気付かんか!?
もしかしたら、自分の走った後にマフラーがポツンと落ちている・・・
なんて、シャレにもならない場面が見られたかも。
とにかく、あわてて車検をしてもらった店に連絡した。
営業の兄ちゃんも、そりゃ恐縮してた。

そういえば昔、林道をバイクで走り抜けた後、
ふと見ると工具入れがなくなっていたことがあったっけ。
途中で、カシャーンとか音がしたので、
あの時に落としたんやなぁと思ったけど、
シャレにならんわなぁ。
(4月9日Up)




新ケーキメニュー

なかなか店に行けずにいるうちに、
どうやら新しいメニューが出来たらしい。
デザートメニューだが、「パンナコッタ」というヤツらしい。
普通でも、パンナコッタがどんなものかよくわからないので、
カモノセキャビンのパンナコッタが、どういうものなのか
想像も出来ない。
「いつのまに増えたん?」と、聞くと
「そりゃ、2週間来なかったら、いろいろ変わるで」と、マスターに言われた。
嘘やろ!? 2週間どころか、2年行かなくても、基本変わらんやん。

まぁ、この数年の間に、クーラー(?)は買ったし、
オーディオもBooseになったけど。
においと雰囲気は変わらんみたいやし、ええか。
(4月9日Up)




お茶漬けセット

先般からお茶漬けセットが、平日の通常メニューになった。
よきかな、良きかなと思っていたら、奥様がちょっと、あわてているようだ。
というのは、数名ならなんてこともないメニューだが、
4から5名を超えると、準備がなかなか大変らしい。
作ること自体はどうってことないらしいが、
お客様を待たせてしまうことを、気にしておられる。
できたら1時間前でも良いから
一報をいただけるとありがたいと、言っておられた。

自分としては、サンドイッチもお茶漬けセットも両方食べたいし、
混んでいて時間がかかると言われても、じっと待つけど、
気遣わせるのもなんだし、ぜひ連絡してから出かけたい。
って、いつ行けるんだろう・・・。
(4月10日Up)




帰りを待つもの

忙しい日々を越え、自宅に戻る道、
ふと空を見上げると、雲の合間から星が光っていた。
こうやって、空を見るのはすごく久しぶりだった。
なんかほっとすると同時に、バイク〜!という思いがふつふつと・・・。
メットを通して顔や身体に当たる風。
空気のにおい。
バイクと一体になって駆ける峠道。
もし明日早起きできたら、走りに行くぞ!
と、思いつつ家に帰った自分を迎えたのは、
バイクのメーターのケーブルが切れているという現実だった。
今の自分に、直す時間はない。
バイク屋に持っていく時間すら・・・ない。
バカヤロー!
(4月19日Up)




記念品贈呈!

少し前からマスターと相談していた。
このホームページ来場者15000人目に、
なにか記念になるものをプレゼントできないかと。
自分の読みでは、ゴールデンウィークか、その直前くらいに
15000に達すると思っていた。
当選者は、証拠として15000のカウンターが入ったプリントアウトを持参すること。
プレゼントは、カモノセキャビンオリジナルTシャツ
10周年で作ったプレミアステッカー

ところが、さっき確認して驚いた!
すでにカウンターは、15052を示している。
い、いつの間に!!!
ということで、この企画は次回持ち越し。
20000人目へのプレゼントにすることにした。
だいたい1週間で200増加のペースだから、
5月半ばくらいかな。
来週くらいに、大々的に宣伝を始める予定。
(4月19日Up)




山菜セット

12時前にメールをチェックしたら、
山菜セットの写真を送ってくれた方がいた。
マスターが、まだHPの写真を撮影していないと、言ったらしい。
はい、その通りです。
だって、行ってませんから。行きたいんですけど。

送っていただいた写真をみると、どうも1枚には入りきらなかったようだ。
確かに、この種類の多さをみると、そう思う。
小鉢別の写真も送っていただいたが、
とりあえず全体像的なのを1枚アップした。
しかし、どう考えてもこれで1500円はないだろう。
町中でこんな山菜セットを頼んでも、
こんなにいっぱいの種類は出ない。
さらにこの山菜は、
マスター自らが、手を傷つけながら取ったというものだ。
ありがたくちょうだいしなければ。

むぅさま、写真提供ありがとうございました。
(4月20日Up)




山菜セット 修正!

20日にアップした山菜セットの写真、
えらく皿数が多いなぁと思ったら、
あれはサービスがかなりついていたそうだ。
そうやろなぁ。あれで1500円じゃあなぁ。
一応予約無しでも用意出来る体制にしたが、
予約を入れると、ああなるそうだ。
きっと厨房でママさんが、到着時間を考えながら、
あっ、これもあるわ。こっちもだそか。
とか言って、用意をしているのだろう。
なので、みなさん、ぜひ予約を入れましょうね。

誤解を招くとまずいので、写真はひっこめました。
基本メニューの写真が届いたら、またアップします。

(4月24日Up)




今年の桜

今年はカモノセ周辺の桜の開花が、実に遅い。
店の前の桜もまだ、五分咲きだ。
もう4月も下旬になろうというのに。
あの店のストーブが、梅雨明けまで火が入っているのは毎年のことだが、
今年はストーブにあたりながら見る、ガラス越しの桜吹雪は
ゴールデンウィークの目玉だろうか。
ニュースのページに写真を載せたように、今は梅が満開状態だ。
梅を見ながら「梅見酒」。そうか、あそこじゃ、酒はない。
梅と桜を同時に眺めて「梅桜見珈琲」と、洒落ましょうか。
(4月24日Up)




カモノセの春夏秋冬

今日、ホームページの更新をしていて、何気なくニュースのページを眺めていた。
おぉ! 下の方には1年前の様子が!
って、単に追加する一方だったので、古いのが残っているというだけなんだが。
こうしてみると、カモノセの春夏秋冬は、ホンマ、日本の春夏秋冬っていう気がする。
四季折々で、実に見事に雰囲気がかもし出される。
あわせて、投稿のページもみると、さらにその季節での店の様子がよくわかる。
結構これって、カモノセキャビンのアルバムになりますねぇ。
まとめて製本して売ろうかな、マスターに。
(となると、やっぱり53000円かな。)
(4月24日Up)




「記念品贈呈」予測日修正

4月19日に、カウント20000番目の方に記念品贈呈の話しを書いた。
何を勘違いしたのか、ゴールデンウィーク明けくらいかなと予測したのだが、
週200件のアクセスなら、5000で25週
ということは、半年後の話しになる。
どんな計算をしたんだか。
大変失礼しました。
半年後を楽しみに!
(4月26日Up)




R162の花見

なんとか仕事も一段落つき、先週の土曜日に久々にカモノセキャビンに出かけた。
まだ桜も咲ききっていないことは書いたが、
高雄までの途中の道で、パッと目に入った景色。
うすい桃色が手前に咲き、その奥にピンクの桜(だと思う)。
左手奥には紫かと思う濃い花。
その間を埋めるように緑の葉が茂る。
一瞬目に入った景色だが、
常々、きれいな景色は写真に撮りたいと思う自分が、
その景色を見た瞬間だけは、「絵に表したい!」と思った。
もちろん、自分に絵が描ける才能なんてない。
でも、あの景色は写真や目に焼き付けるより、
油絵で表現したいと思った。
ン十年生きてきて、「絵」と思ったのは初めてだ。
またみたいと思うが、次にあの道を通るのは、
すでに盛りも過ぎた頃だろう。

いつかまた、見られるだろうか。
(4月26日Up)




今日の桜

今日、カモノセキャビンに行ってきましたと言う方から、写真が届いた。
マスターたちから、このサイトへ写真を送ってくれと頼まれたとのことで
ニュースのページにアップさせていただいた。
コメント付きで
「まだカモノセあたりは肌寒くて、今朝もまだ2度だったらしいです。
 市内も肌寒いですが考えられません・・・・・いやあそこも市内でした。」
とのこと。
そうなんです。あそこも市内なんです。
でも自分も、未だに信じられない。

ところで、今度どなたか、サンドイッチの写真を送ってほしい。
まだ見たことのない、幻のサンドイッチだ。
そういえば、今度の土日辺りは店に行けそうだ。
サンドイッチを予約しておこうか。
いやいやどうせ予約するなら、山菜セットだろう。
(4月27日Up)




満開桜

久々にゆっくり店にいると、
新ネタが満載だ。困った。
とりあえず、旬の桜情報。
桜が満開だ。はらはらと花びらが散る。
今日は外のテーブルも開けた。
川縁のテーブルでコーヒーを飲んでいると、
花吹雪が身体を包む。
ざわざわ、はらはら・・・。

天気は曇り空だが、
「桜の下には○×が埋まっている」雰囲気?
と言うと、そなん言葉は聞いたことがないと、マスターは言う。
違ったっけ?
(4月30日Up)




2006年5月のエッセイ

写真公開

やっときちんとした写真を撮れた。
山菜セットサンドイッチだ。
山菜セットでは、お客様に出すとなると、
サービス品がいろいろとついて、基本のセットにならない。
今回は自分のために(!)、ご用意いただいた・・・のではなく、
写真を撮るために用意したものを、撮影後にいただいた。
自分では結構大食いのつもりだが、
これがまた、そんじゅそこらの量じゃない。
山菜セットでは、まずご飯が茶碗ではない。
どんぶりとまでもいかないが、ボール?という位の大きさ。
まぁこんなものかと食べ始めたのはいいが、
おかずがご飯のおかずというより、酒のあて
佃煮を少し食べても、ご飯がすすむ。
天ぷらをかじっても、ご飯がすすむ。
また漬け物というか、茗荷がご飯がすすむ。
カレー大にもおとらん量やし。

サンドイッチも復活したが、
往年のサンドイッチと同じレシピとのこと。
あのトーストのパンを、2枚使ってるんじゃないか?
さすがにこれは、たまたま店に来ていた超常連さんと、半分こした。
いやいや、冗談抜きで、両方ともめちゃくちゃおいしい。
店の利益なんて、考えてないんと違うだろうか。
客ながら、心配になる。

山菜セットの材料は、マスターが山で取ってくるのだから
材料がなくなったら終わりだ。
年間何食くらいの予定なのか。
はよ食べな、「いつまでもあると思うな・・・」状態の気がする。

念のため。
山菜セットは、土日祝日に関しては、予約制だ。
平日でも、事前に連絡を入れた方が、良いことがある。
マスターが横に座ってくれるとか。
(5月1日Up)




櫻の下には・・・

みつけた。
「櫻の下には・・・」の文。
梶井基次郎の「櫻の樹の下には」という小説だ。
今度行ったら、マスターに見せてやろう。
梶井基次郎は、一時京都にも住んだ、理系の小説家だ。
代表作が「檸檬」とか。

ちなみに、カモノセキャビンの桜が、怪しい雰囲気を持っているというわけではない。
「桜」自体の持つ雰囲気と曇り空の合体が、
自分にそのフレーズを思い起こさせただけだ。
今日の桜はどうだろう。
京都市内では、今も風が強い曇り空。
待ちきれずに出てきた葉と満開の桜が風になびき、
花びらが風に乗ってごぉーと舞う。
外のテーブルで、冷めかけた珈琲のカップを口に当てる。
その身体を取り巻くように、桜が舞う。
きっとそんな情景が見られるに違いない。

ちょっと今日は文学青年風?
(5月1日Up)




花の命は短くて

30日にやっと満開かと思われた桜だが、
今日はもうほとんどが、散ってしまった。
風が吹くと、わずかに残っている花が、
名残を惜しむように散っていく。
今年の桜は、本当に短い命だったようだ。

ネコのももやととも、子供の時代は短くて
今は猫じゃらしでからかっても、
なかなか相手にしてくれない。
つまらん。
(5月3日Up)




爺ジ

そういえば、マスターに3人目の孫が生まれたそうだ。
じじい、いや失礼、じぃじと呼ばれているらしい。
奥様は、ばぁば。
それはかわいそうやろ、と思う。

今のところ、孫はみんな女の子。
もし、色白ぽっちゃりの男の子だと、
身の危険を感じるのか。

往年のマスターと言えど、
じじぃにはなると言うことか。
(5月3日Up)




鹿被害

常連さんで、鹿にあたる人は多い。
先日会った常連さんも、店の帰りにぶつかったらしい。
対向車も来ているというのに、脇から鹿が飛び出したそうだ。
あたった鹿は、道の脇に座り込み、
彼は警察に通報した。
傷をおった鹿が、その後どうなったかわからない。
(喰われたか。)
見た目どうもないと思われた車も、
ライトなど、やはりかなり壊れたらしい。
恐るべし、鹿。
(5月3日Up)




マスターの椅子

店で懐かしい光景をみた。
マスターが、マスターの席に座っている!
昔からの超常連の方はご存じだろう。
一卓と呼ばれるカウンターの真ん前の席、
あれはほぼ、超常連のための席だった。
いまでこそ、通常のお客さんも座られるが、
昔は、あの席にはいつも超常連がたまっていた。
(超常連がいつもあそこにたまっていたので、普通の人は座れなかった。ともいえる。)
そして左の背もたれ付きの椅子、あれがマスターの椅子だった。
あそこにマスターが座り、周りを囲むようにして、超常連たちが座っていた。
にぎやかに、話題は豊富だった(かな?)。
話の内容は、今もあまり変わらないかも。
この何年か、超常連の生活も変わり、
昔のように自由にバイクで走ってくる人は少なくなった。
その頃の10代20代は、結婚して家庭を持って、自由が無くなった。
就職して、転勤で引っ越していった人も多い。
そういう人は、何年ぶりかで、家族を連れて訪れる。
「昔と変わらないなぁ」という感想を、何度聞いたことか。

その席にマスターが座り、奥にお客さんが入っていた。
二人だけだったし、初めての方だったそうで、まだ空気は硬かったが、
ふと、昔を思い出す光景だった。

最後の昔の超常連の一人と自負する自分には、
あの席に一見さんが座るのは、なんとなく忍びがたいものがあるが、
次の常連たちに席を譲るのも、自分達の役目だろう。

とは言っても、老兵は去るのみ・・・なんてかっこいいことは、まだ言えない。
まだ超常連は健在だし。
よっしゃぁ、仲間に入れてやるか!
って、選ぶのはマスターだが。
(5月7日Up)




転けた常連

常連さんで、事故る人も多い。
先日会った常連さんも、つい先日、家の近くで事故ったらしい。
しばらくぶりでバイクに乗って、9号線を走っていたが、
タイヤのコンディションと自分のブレーキングにミスマッチがあり、
派手に転んだそうだ。
もちろんバイクは自走出来ないくらいに壊れ、
しかたなく、バイク屋さんに連絡を入れて、取りに来てもらったらしい。
あの9号線で、よく後ろから来た車に轢かれなかったもんだ。
たまたまその時は、交通量が少なかったらしい。

その時は転んだかっこわるさと、愛車のことで頭がいっぱいで、
足が痛いなぁで済んでいたそうだが、
自宅に帰り、ズボンを脱ごうとしても脱げない!
どうにか脱いだら、膝の辺りからパンパンに腫れている!
幸い怪我自体はたいしたことはなかったそうだが、
あれが皮のズボンでなく、たんなるGパンだったら、
ズボンはボロボロ、足もボロボロの状態だっただろうと言っていた。

昔から、バイク乗りには皮が一番とは良く言うが、
あれはまやかしでも何でもない。
折れるのはしかたないとしても、
皮つなぎのおかげで怪我が軽く済むことは多い。
もちろんメットも同様で、
その辺で安価で売ってるようなメットは、
事故=死にますと言っているようなもんだ。
走り屋の方は特に!
バイクだけではなく、
装備にも気を使って欲しいもんだ。
(5月7日Up)




転けた常連〜実は自分も・・・

人のことは言えないもんで、
自分も家の近くで転けたことがある。
信号待ちで足を着く位置を間違えて、ほとんど立ちごけ状態。
なんともかっこわるい話しである。
縁石と自分のバイクに足を挟まれ、
どうにもこうにも動けなくなった。
すぐ近くには自宅、携帯で誰か呼び出そうか・・・。
でも、家は真っ暗な様子。誰もいる気配はない。
それより何よりかっこ悪い。
縁石の縁と、バイクの重量で、足の痛みは増す。
なんとか、バイクを押しのけて、足を抜き、
何ともない顔をして、そのまま自宅まで乗って帰った。

翌日はツーリング予定だったが、一人車で目的地に向かい、現地で合流。
目的地の温泉で、痛めた足を癒した。
いったい何をやってるんだか。
(5月7日Up)




カウンター

この季節になると、
冬の間動けなかった顔なじみの方が、
ぼつぼつとやってくる。
自分も久しぶりの復帰であるし、
お互い、半年ぶり一年ぶりの方もいる。

同様、久しぶりにあった超常連。
「アクセス20000人目はワシのもんや!」
と、豪語していた。
そうはいくかい!
と言っても、くだんの常連、
日に何回もHPをチェックしていると聞く。
間際になったら、マジで挑戦するだろう。
え〜? あいつに商品あげるの〜?
商品のプレミアステッカー、店の電話の左上に飾ってあるヤツ、
ホンマに今は、ほとんどないんやで。
余程でないと、手にはいらん。
(自分も持っていない。)
今はパソコンとプリンターで、ほぼ何でも複製可能とは言え、
やはりマスターからもらうから、価値があるというもの。
誰がGetするんだろう。
(5月7日Up)




モーニングセット誕生秘話

先日店に行ったとき、
モーニングセットの歴史の話しを聞いた。
あの店のは、「モーニングサービス」ではなく「モーニングセット」と、
こだわっているのにお気付きだろうか?
町中の喫茶店でやっている350円とか400円とかで
コーヒーとトースト&タマゴ・・・なんて言う価格サービスのセットではない。
たんに、朝食用のセットだ。
もともと、開店当時は「モーニングセット」なんてなかったらしい。
遡ること10ン年。
当時まだ若かった(?)マスターは家に帰り、
常連だかスタッフだかわからん若いもんが、店に泊まった。
朝、寝過ごしたマスターが店に行くと、その若いもんが
モーニングセットが食べたいという客が来たんで、
トーストとコーヒーに、タマゴを焼いて出しといたし、と言う。
そんなメニューはありゃしない。
驚いたマスター、「いくらで出してん?」と聞くと、750円とか。
「そんならええわ。」と言って、その日からモーニングセットなるものが、登場したらしい。
あの店なら、それもありという感じ。
(5月16日Up)




マスターの誕生日

去る5月の十ン日、
マスターは、50数回目の誕生日を迎えられた。
これで、ぞろ目になったそうだ。
去年か一昨年の誕生日には、
常連数名でケーキをプレゼントした。
もちろんロウソクは、年の数だけ立てた。
50本以上立てると、どうなるか知ってますか?
ケーキ上部の飾りなんて見る影もなく、
立てるところがなくなって、側面にも斜めに立てた。
さらに火をつけるとすごい!
ロウソクの炎の熱で、クリームが全部溶けて流れ出した!
さすがにこれには慌てました。
食べる頃には、単なるスポンジ台だけになるのですから。

さて今年は、
マスターにお花が届いたらしい。
とても素敵な花束だった。
花キューピッドで届いたそうだが、店と工場を混同していて、
まか不思議な住所になっていたらしい。
どんな方がマスターに花を贈られたのか???
送り主は、それは素敵な男性だそうだ。
さすが!
女性からは、なかったんかいな。(影の声)
(5月17日Up)




多忙の日々

ゴールデンウィーク、やっとカモノセキャビンに行って、最新の情報を得たと思ったら、
また土日のない生活になってしまった。
今週は東京で仕事。
しかも、先方にあわせて打ち合わせは夜間。
ホテルに戻るのは、深夜1時2時。
来週は長野。
もしかして、自分の仕事はSE?
確かコンピューター作業は、通常の業務が終わったあとの
夜間にやっていると聞く。
いや、ほとんど関係ないですけど・・・。
冬季のように、朝にマスターの声で起こされることはないが、
同時にまた情報が入らなくなりそうだ。
皆様からのご連絡を、お待ちしています。
(5月20日Up)




深川メシともんじゃ焼き

先般の東京では、一日室内に籠もっての仕事に嫌気がさし、
腹が減ったと騒ぎ続け、二日にわけて門前仲町と月島に案内してもらった。
門前仲町といえば、深川メシ。月島と言えば、もんじゃ焼きである。
どちらも出かけだ時間は午後7時を過ぎていたため、
成田山には参拝出来なかったし、
予備知識もなく出かけたので、どこの店がおいしいなどのリサーチもない。
注文した深川メシを見て、「ドジョウとちゃうの?」と聞いた自分に、
案内人の「そりゃ、柳川メシや」と、関西ならではのつっこみ。
月島では商店街を端から端まで歩き、どこに入ろうか考えていたが、
どこもほどよい混み具合。
席はほぼ満席。中には外で待つ人も。
9割がそんな店ばかりだから、妙に人がいない店には入りにくい。
結局、ちょうど出てきた人がいた店に、入れ替わりに入った。
深川メシは、要するにアサリの卵どんぶり。
もんじゃ焼きは、案内してくれた人が言うには「オートミルの鉄板焼き」
関西ならお好み焼きだが、もんじゃ焼きもなかなかおいしかった。
作るのに、若干コツがいるようだが。
次の時ももんじゃが食べたいが、あれは「おやつ」だそうで、
同行してくれる人はいないかも。
(5月24日Up)




無知をさらけ出し

先般、「ヒエラルキー」を使ったエッセイをアップしました。
実のところ、単純に「階層社会」というような意味合いでしか、理解しておりませんでした。
(ここで「階層」とか「階級」とかすると、また自分の意図する意味とは変わってくるのですが。)
この言葉はとても意味の深いものだと言うことがわかり、
自分の意図とは違う意味で理解されかねないことがわかりました。
言いたかった1つは、あの店は実に多くの人に支えられていると言うこと。
もう1つは、誰でもいつでも気軽に出かけ、
いつの間にか、あの空気になじんでいる自分を発見するだろう、と言うこと。
こんなことを表現したかったのです。

「言葉=言の葉=言霊」なぞと、言葉の持つ力のことも耳にしますが、
本当に言葉とは難しい。
不用意に言ったことが、相手や周りを傷つけてしまいます。
自分のエッセイで、不愉快な思いをされた方がおられたら、本当に申し訳ない。
自分無知をさらけ出すのはみっともないことですが、
「こいつはアホや」と一笑に付していただければ幸いです。

ご連絡をくださった方には、心より感謝申し上げます。
(5月25日Up)




お客様

カモノセキャビンには、実にいろんな方がお見えになる。
出来た当時からの常連さんとか、久々に来ましたという方や。
たまたま前を通りかかって・・・と言う方も、もちろん多い。
あちこちにログ(風)の建物が増えた昨今では、
ログの基本パターンのようなカモノセキャビンでは、
多少不満が残るのではないかと思う。
さらに、
通りかかったらおしゃれな店があると思って・・・と言って入ってこられた方には
入った中のマスターの雰囲気で、
とんでもないところに来たと思われる方も、いらっしゃるのではなかろうか。
かくいう自分も、「おしゃれな」という言葉で表現するなら、
雰囲気を壊している一人だし、褒められたもんじゃない。
林道を走ってきて、どろどろになっていても入れる、数少ない店でもあるし。

あれで店の中にはかなりの人数が入れる。
車1台に一人が乗り、バイク乗りがなんぼかはいると、
外には乗り物が一杯並び、あたかも満席のように見える。
停まりかけた車やバイクが、様子をうかがいながら、すーっと行ってしまうのをみるにつけ、
ほら、満席やと思われたん違うか、などと、店で話している。
わかりやすいように、
店の表に「空」「満」の看板を出したらどうか、などと、提案してみたが、
マスターはちょっと興味を示したような顔をしながらも、
その案は実行されていない。
まぁ本気でやられると、ちょっとこちらも困るかも。
店の前が、さながらバイク屋かも思うほどにバイクや車が並んでいても
ちょっと店をのぞいて欲しい。
すごいもんで、店にいる人が席を譲り合ってくださる。
でも、メット置き場くらいは作ってもいいかも。
そう思いませんか?
(5月25日Up)




山菜

この土日に、以前仕事で関わったことのある方が招待されたのにくっついて、
木曽方面へ出かけた。
周りはすべて山。山に囲まれた集落。自然だけはてんこ盛りの土地。
出される料理は、蕎麦と山菜中心。
今回同行したのは、自分以外は確かに都会の人だし
ハイキングを兼ねた山登りでは、頂上の展望台に着いた途端、
みんな、景色を見るより、山菜取りにせいを出しだした。
普通は見るのもめずらしい山菜料理。
幸か不幸か、自分はカモノセキャビンで、マスター手摘みの山菜をちょこちょこいただく。
これがのぶきでこれがゼンマイ。ワラビにウドにふきのとう・・・。

木曽でいただいた料理の中には、自分の聞いたことのない山菜もあり、
見知った山菜も、いろいろな手法で味付けがされていた。

カモノセキャビンでも、賄いメシでは、いろんな味付けの山菜が出てくる。
参考に、マスターや奥様に教えてあげようと思ったのだが、
あいにく、記憶力の最低な自分では、
山菜の名前すら、覚えられない。
いつでも案内するので、今度ご自身で行って頂かなくては。
(5月29日Up)




2006年6月のエッセイ

ウィークリィマンション

多忙の末、とうとうウィークリィマンションに手を出した。
今は東京都民である。まいった!
カモノセキャビンの生活の、まったく逆をいっている。
日が暮れて、夜の10時11時に打ち合わせに出かけ、
夜明け前にマンションに戻る。
東京で夜明けを見るより、
京都の山の中でみる夜明けの方が、はるかにいい。
マンションにたどり着き、何時間かまとめて眠り、
昼の間は、通常の生活をしている人との電話とメールとメッセでの打ち合わせ。
夕暮れ時に、せめて少しは外の空気をすわないとと思い、
その辺を散歩する。
マンションは、日を追う毎に生活用品が増え、
どうみても、すっかり自分の家だ。
自然の中の生活と、対局する都会の、しかも部屋にこもった生活。
うーん、早く終わらせたい。
東京から、カモノセキャビンは遠い・・・。
(6月2日Up)




さて、この頃

キャーと叫ぶまもなく、すでに6月も下旬。
4日に送ってくださっていた写真を、
やっと公開出来た。
カモノセキャビンの便りは
忙しい日常の中の、一服の清涼剤。
なかなかアップしないじゃないか、などと言わず、
今後もぜひとも、送ってきてください。

ところでカモノセキャビンでは、
山菜摘みもやっと終わり、
マスター共々、ほっと一息の今日この頃・・・のはずが、
にわかに増えた家族のため
日々にぎやかな毎日を送っているご様子。
お孫さんに囲まれて、好々爺のマスターかと思えば、
男女比でいうと圧倒的に負けているとのこと。
もしかしたら、店でほっとくつろいでいるのかもしれない。
用があるので行きたいのだが、いつになったら行けるやら。
(6月19日Up)




ホタル情報

今年もまた、ホタルの季節。
すでに工場の辺りでは、チラホラとホタルが飛んでいるらしい。
カモノセキャビンでは、まだ少し早いようだ。
店より数キロ下流の方に、見所があるらしいが、
季節ともなれば、あの店のトイレ辺りにもホタルが出没する。
ホタルの季節はとても短く、
見に行っても、毎年必ずタイミングが合うとはいかないが、
今年はゆっくり見たいものだ。
ホタルの飛ぶ日は、「夜間営業」ってやってくれないだろうか。
(6月19日Up)




新聞記事「ネットと文明」

先日の日経新聞の第一面に、「ネットと文明」という連載か載っていた。
メールやインターネットに依存するあまり、
人と話をする機会が減ったことは否めない。
自分の知っている会社でも、
社内の会話は、チャットで行われている。
自分自身、真後ろに座っている同僚から、
連絡事項がメールで届いた経験がある。

調べものでも、これこれについて調べてと頼むと、
ネットで検索して、それをまとめて提出してくる人がいる。
ネットによる情報が、どこまで信頼のおけるものなのかは、考えてもいない。

どうも自分もアナログ人間のようで、通り一遍のことはネットで調べるが、
本格的に調べるとなると、やはり紙媒体をあてにする。
辞書、図鑑等々。

新聞では、便利なはずのメールやインターネットが、
情報流出などの問題を起こし、
「便利」と「不自由」、「自由」と「監視」という視点からの記事がある。
1つ1つがうなずける話しなのは、少し哀しい。

ITとは無縁のカモノセキャビン。
今の時代には、貴重な存在かもしれない。
(6月24日Up)




ホタル その2

久しぶりに京見峠まわりで、カモノセキャビンに行った。
ついつい、いい調子でアクセルを踏む。
もちろん安全運転している(つもり)だし、ねずみ取りも怖い。
ついてみると、ちょうど忙しい時間を過ぎたところだったようで、
あわただしく、のんびりさせていただいた。(自分がすぐ帰らなけりゃならなかっただけ。)

「蛍はどうなん?」とお聞きすると、今年は少ないとのこと。
昨年の大水で卵が流され、昨年よりは多いというものの
とても例年のようにはいかない様子。
とはいえ、蛍の季節。飛ぶのもあと1〜2週間の間とのこと。
ご覧になりたい方はお早めに。
念のため、昼間は飛んでおりません。
(6月24日Up)




2006年7月のエッセイ

今、17530番

4月に宣言した、カウンター2万人目へのプレゼント、
まだ少々時間がかかりそう。
あと2500アクセス。週100〜200アクセス。
平均150アクセスとして、後16週ちょっと。
ということは、4ヶ月程度ということか。年末まではいかないかな。
プレゼントは以前にも書いた、プレミアステッカーとTシャツ。
プレミアステッカーは、自分の書き方が悪かったようで誤解を与えているらしい。
公衆電話の上に飾ってあるヤツと書いたが、
あれはステッカーをいっぱい並べているが、
差し上げるのは、そのうちの1枚だ。

それにしても、季節がらTシャツというのはどうだろう。
かといって、まだトレーナーは再販していない。
どうせなら内緒にしておいて、「カモノセグッズ福袋」なんちゃって。
あっ、ちょっとおもしろいかも。
マスターの写真が入ってたら、すみません。
(7月2日Up)




ロボット

仕事の関係で、ロボットについていろいろ勉強中だ。
先日ロボットの研究で著名な先生にお会いしたので、
「ロボット三原則」についてお伺いした。
アイザックアシモフが小説の中で提唱し、
最近では映画の「アイ・ロボット」(だっけ?)でも出てきていた。
昔からとても興味のある命題だったが、
質問したとたん、冷た〜い目で見られた。
ロボットは、プログラミングしたことしかできない。
判断は出来ないし、
あんなロボットは作れないらしい。
別のシンポジウムでも、ロボットの知能のことがたまたま話題になったが、
少なくとも、今いる人が生きている間は、
そういうロボットは出来ないと断言されていた。

最先端のロボットと、どちらかというとアナログなカモノセキャビン。
最先端の研究をしつつ、
たまの休みは山の中という環境の、カモノセキャビンへ出かける。
人類って、結局は自然の中へ戻ってくるものではないだろうか。
いや、戻らなきゃいけないと思うのは、自分だけだろうか。
(7月2日Up)




七夕

今日は七夕さま。
あいにく、天気は今ひとつのようだ。
じつはこの自分、この手の行事が大好きである。
去年は超多忙を極め、友人から今日は七夕やぞとメールをもらって、
初めて、もうそんな日やったのかと気が付いた。
その時の友人のメールには、
今日くらいは外へ出て、空を見上げろという意味のことが書かれていた。
今年は数日前に七夕に気付き、笹も手に入れた。
本当は、一番長くいる事務所に笹を持ってきたかったのだが、
周りのひんしゅくを買いそうなので、自宅に飾っている。
しかし、いざ飾り付けようと思ったら、
折り紙なんぞ遠い昔に忘れてしまい、
どうやって飾り付けたらいいのかわからない。
こんな時、マスターなら、笹のてっぺんに星をつけるだろう。
さすがにそれは、クリスマスやろうと気付く。
埃をかぶった折り紙を引っ張り出してきて、
今日も飾りを考える予定。
(7月7日Up)




魚の骨

マスターは、お魚好きである。
多分肉より魚の方が好きかもしれない。
夏になるとネコのためにと言って、川へ魚を取りに行くが、
もしかすると、それは自分のためかもしれない。
マスターの姿が見えないと思うと、
店の裏で、生魚をバリバリとかぶっているかもしれない。
(そりや、ネコ娘や。マスターなら小泣きじじいか。)
閑話休題
先日店に電話したら、マスターは病院に行ったという。
なんかあったのかと問うと、Hこさん「言っていいのかどうか・・・」
本人に聞いてくれの一点張りで、しかたなく数時間後にもう一度電話した。
「やぁ、すまんなぁ」と、マスターのちょっとしゃがれたようながら、元気な声。
「実は・・・」
昼ご飯に魚を食べていて、骨が喉に引っかかったらしい。
奥様とHこさんが、喉をのぞき込んだら、
白い骨がピコピコしてたとか。
いろいろやっているうちに、骨は見えなくなったそうだが、
どうしても喉が痛い。
それでやっとこ、病院まで出かけたらしい。
結局その時にはすでに骨は体の中に移動し、
傷が付いた喉が痛かったと言うだけだったそうだ。
大口を開けるマスター。
その口に顔を突っ込むようにしてのぞき込む、奥様とHこさん。
どう想像しても、哀れな乙女(!?)をおそう妖怪!

だめだこりゃ。
今友人が、妖怪に凝っているもんで・・・。
(7月7日Up)




よもやま その1

自分が普段足代わりに乗っている90ccのバイクは、
もうそうとう年季が入っている。
走ると、すごい不協和音が生じる。
今にも分解するんじゃないかと、気が気ではない。
新しいのに乗り換えたいが、まず、乗りたいと思うバイクがない。
さらに懐が寂しい。
例えば、懐具合が悪くても、これに乗りたい!と思うバイクがあれば、
少々無理しようがどうしようが、買うだろう。
これというバイクがなくても、金持ちなら、取りあえず何か適当に買うだろう。
残念なことにどちらもない自分は、今日も壊れかけのバイクで市内を走る。
夜中の1時2時、ごっつううるさいバイクが走っていたら、
それは自分かもしれない。
ボーヤンでも、ヤンキーでもない。マスターと同じくらい善意の一市民の自分です。
(7月9日Up)




よもやま その2

一昨日、市内で初めて、女性の白バイ乗りを見た!
もちろん世の中にいるのは知っていたが、目の前で見たのは初めてだ。
念のために言うなら、自分が止められたのではなく、
止められた車の運ちゃんに話しかけているのを見ただけだ。
ちょっとぽっちゃり系で、制服がブカブカしていた。
どんな走りをするのか、ぜひ見たかったが、残念ながらその機会はなかった。

カモノセキャビンには、いろいろなお客様が来る。
その中に、女性の白バイ乗りっていないのだろうか?
まぁ普通、自分では名乗らないだろうけど。
バイクの季節になると、あの辺りの道にも白バイが出没する。
今度はぜひ、女性の白バイ乗りに乗り込んで欲しい。
そんなことを思うのは、自分だけだろうか。
(7月9日Up)




この時期のストーブ

夏休み直前(?)の三連休、せっかくの休みなのに、雨が降り続いた。
京都では祇園祭真っ盛り。
昨日の17日は山鉾巡行だったが、どんな様子だったのか。
カモノセキャビンでも、雨が降り続き、
裏の川は、濁った水が勢いよく流れていた。
店の前の交通量も今ひとつではあったが、
土日はそれでもバイクのお客さんがチラホラと見えていた。
京都市内の人混みから脱出を図った方。
単に、ふらっと遊びに見えた方。

ところで昨日の月曜日。
カモノセキャビンでは、ストーブに火が入った
例年なら、祇園祭直前くらいにストーブを片付けるのだが、
今年はなんか気が進まんといって、まだ出しっぱなしだったストーブ。
よもやこの季節に火が入るとは思わなかった。
寒いなぁと言いながらストーブにあたっていたのは、
もちろんマスターだ。
(7月18日Up)




パロディTシャツ

ちょっと聞いた話では、
パロディTシャツが売れているらしい。
あのTシャツ、実に手間がかかっている。
シルクスクリーンだか、スクリーントーン(これは違うな)だか、
Tシャツ1枚1枚に、奥様が印刷している。
もともとマスターの気性だから、安い素材は使っていない。
何度洗濯しようが、首周りや袖周りがビロ〜ンと広がらないような
そこそこいいTシャツを選び、
手が空いた時に、一気に印刷している。
ちょうど印刷作業中に行き会うと、
やれマークが上過ぎだの、左寄りが良いだの、なかなかににぎやかだ。
普通1色で仕上げるのに、
多色刷りにしたり、版が別のものを使ったりと、
パロディものは、さらに手がかかっている。
だから、大量には作らない。
(マスターが途中でめんどくさくなって止めるから、という噂もある。)
印刷しているのは、奥様なんだがなぁ。

なので、限定販売のため、
次はいつ出来るかどころか、
どんなパロディTシャツが残っているかも、
行ってみなけりゃわからない。
ホームページに載せているのは、ごく1例に過ぎない。

ついでにバンダナも多色刷りにしたものがあり、
これもかなりきれいで目立つ。
希望の方は、早めに出かけた方が良いと思う。
(7月18日Up)




そういえば・・・・

カモノセキャビングッズには、いろいろある。
ステッカーウォーターグラスTシャツバッグコーヒーカップ、etc・・・
業者に頼んである程度まとめてつくるモノは良いのだが、
店の手作りとなると、気が向いた時にしか作らない。
Tシャツ等は、まだ奥様がつくるからいい。
一時期出していたキーホルダー(ストラップ?)は、
そういえばどうなったんだろう?
大きいテーブルに、これから作るという材料らしきものがあったのは覚えている。
あれはマスターが1つ1つ手作りしているものだが、
製品になったものは、どこに行ったのだろう?
まだ残ってたっけ?
自分も2つ持っているが、時間が経つと色が付いて、
実に味のある雰囲気になる。
ずいぶん前に聞いた時は、手を怪我したかなんかで、
直ったら作るとか言っていたような気がする。
カモノセキャビンのマークを焼き入れした木片
好きでいくつか持っているが、確かあれは冷蔵庫の上に転がっていたような。
まったく、売る気があるんだかないんだか。
(7月18日Up)




昼ご飯

自分の勤める事務所が入っているビルでは、
少し歩くところまで含めると、結構昼ご飯を食べる場所が多い。
通りには、昼休みの会社員をあてにした「移動式弁当屋」も多く出てくる。
「移動式弁当屋」の弁当は、安いわりにそこそこいけるので、
ほぼ毎日買って食べるが、若干量が物足りない。
かといって、コンビニでおにぎりをもう1つ追加と言うほどでもない。
少し歩いていく定食屋は、定食のご飯はお代わり自由だ。
大皿に盛られて「食べたいだけ取れば」方式の漬け物がとてもおいしく
今日はついお代わりをしてしまった。
お代わりする時、少なめにと一言付け加えれば良かったのだが、
シャイな自分はその一言を言えず、
さらに「出されたものは、残さず食べる」という躾をされてきたもので、
もう入らんと思いながら、すべてお腹に収めてしまった。

カモノセキャビンでも、山菜セットのメニューを考えた時、
お変わり自由にすればと、提案したことがある。
そしたらマスター「そんなことしたら、みんなごっつう食うやろ」と、おっしゃった。
人間、入る量は決まっているから、そんな無茶はしないだろうが、
でも、大食いは確かにいるし。
過去マスターが見てきた人々を考えたら、
そういうのも確かにうなずけるし・・・。

知らずにカレーの大盛りを頼んで、
ふうふういいながら食べている方も、たまに見かける。
自分は今日は食べてしまったが、午後からお腹の調子がいまいちなのは言うまでもない。
皆さん、お腹も身のうち。考えて食べましょう。
(7月27日Up)




挨拶

同じく私事だが、自分の勤める事務所が入っているビルでは、
警備員さんや清掃会社の方も、出入りしている。
だいたい固定メンバーなので、いつのまにか顔見知りになっている。
すれ違う時など、軽く会釈をしたり、
ちょっと声をかけたりして通り過ぎる。
さて、同じフロアーで、とてもきれいな女性が挨拶をしてきたことがある。
とっさのことでどぎまぎして、その時はろくに挨拶を返せなかった。
いったいあれは誰だろうとさんざん考え、
何日も経って、やっと同じフロアにある会社の社員さんだとわかった。
以降は、気軽にこちらからも挨拶するが、
非常にきっちりと親御さんに育てられたのか、
言葉遣いや態度など、とても気持ちが良い。
そういう人に声をかけられ、朝から声を出して挨拶をすると、
その日一日、気分がいい。
カモノセキャビンでも、朝ひょっこりと出かけると、
マスターが「おはようさん」と言って、迎えてくれる時がある。
たいがいこちらは疲れた顔して「こんちわ〜」と言うのがせいぜいなのだが、
たまには元気よく「お早うございます!」と言って、入っていきたいものだ。
迎えてくれるのが、強面のおっさんじゃなくて、もっと別の・・・。
というのは、心の中にしまっておこう。
(7月27日Up)




今、アクセスカウント18234

またアクセス数をカウントした。
だいたい週150〜190のアクセス数。
この調子だと、20000人目は10月半ばか。
こんな計算しても、自分から取りに行くことはさすがに出来ないが、
マスターに賞品の心積もりはしてもらわないと。
残しておいてもらわないと、「売り切れてしもうてなぁ。わっはっは!」
などと、やりかねない。
今日びみなさんパソコンは持ってるし、デジカメやらスキャナもお持ちだ。
店に行けば、アイロンシールやTシャツグッズ。うちわに風船などなど、
自宅で自由にオリジナルグッズが作れる。
いっとき、カモノセキャビンのマークを入れて、
オリジナル便箋と封筒を作ろうかと思ったが、
デザインの素養のない自分では、
あのマークを「さすが!」と思わすレイアウトで便箋に入れることが出来なかった。
もちろん出来上がったら、店に持っていくつもりだったが、
それよりはるか手前で挫折した。
意外とこのマークは、使いにくい。
このホームページデザインでも、マークをどこに置くかとても悩んだ。
・・・話がそれた。
とにかく、誰でも作ろうと思えば作れてしまうこの世の中。
何か、少しでもレアものの、簡単には作れないオリジナルのものがほしい。
って、何がいいんだろう?
マスターの顔写真の目の所に帯を入れて、下に「WANTED」と書くとか。
部屋に貼ってくださいってか。
(7月28日Up)




雨、晴れ、雨、雨

このところ天気が変だ。
まだ京都では梅雨明け宣言はしてない(と思う。)
天気が良いと、滅茶苦茶暑い。
外にいると、焼け溶けそうだ。
でも、急に空が暗くなり、強い雨が降り出す。
だいたいすぐに止むようだが、この時期カッパは手放せない。
最近のカッパは良くできているように思う。
でも、ちょっと良いなと思うと、かさばったり、持ち歩きに不便だったりする。
蒸れないし、染みないし、かさばらないし・・・というベストなカッパってどれだろう。
もちろん、値段も引っかかる。
とにかくこの時期のバイクには、
ウェストバッグ1つというわけにはいかないのが、結構面倒。
もちろん急な雨には、カモノセキャビンに行けば、
有料ゴミ袋を分けてくださるので、ご安心を!

ちゃんと頭と手がでるところは、切ってくださるというサービス付き!
(なんか昔よくやったなぁ。カッパがなくて。
未だにブーツカバーがない時は、コンビニのビニール袋履いてるし。)

(7月28日Up)




2006年8月のエッセイ

河童?

暑い日が続くと、川に潜りに行くと言ってよく店を抜け出すマスター。
いったいどこへ行くのかと思っていたら、今日、その姿を発見した。
「潜る」というから、どこか深みに行くのかと思えば、
20〜30cmの深さのところで、寝そべっている。
緑の長袖を着て、うつぶせに寝そべるその姿。
浅瀬だから、背中の一部分だけ丸く濡れずにいる。
まるで甲羅のように。
その姿はとある生き物のよう。
梅雨の大雨で、上流から流れてきたのだろうか。
京北に、その手の伝承ってなかったっけ?
自分の頭に浮かんだのは、『河童の川流れ』・・・。
(8月8日Up)




クマ?

これはぜひ写真を撮らなければと思い、
店にカメラを取りに戻った。
数分後に現場に戻ったときには、
すでに竹の枝に20cm級のアマゴを数匹ぶら下げて
川の中を歩いていた。

エラの所を枝に刺されながらも、
魚はぴくぴくと動いている。
右手に銛、左手に魚をぶら下げた枝。
うーん、何にたとえれば良いのだろう。
そういえば、北海道の土産の木彫りに、
こんな姿のヤツがあったなぁ。
成果はいつもならモモやトトのご飯になるところを、
今回はご馳走になった。
めちゃくちゃおいしかった!
(注:写真はご本人の名誉のため(?)、ぼかしを入れております。)
(8月8日Up)




清潔な店

先日カモノセキャビンに出かけたら、
えらく店の周りがきれいになっていた。
マスターが、「見てみ。きれいになったやろ」と自慢げに言う。
なんでも思うところがあって、
周りの草をきれいに刈ったらしい。
通常なら田舎でも、除草剤を撒いてきれいにするそうだが、
この店では一切農薬は使わない。
理由は、環境破壊のことを考えて・・・。
まぁ要するに、マスターが自家栽培の野菜や川の魚を自分で食べたいから。
除草剤なぞ撒いたら、
そりゃ雑草無くなるし、庭(?)はきれいになるだろうが、
土も水もわやになる。
そう考え、トイレや店の周りの草を、全部自分の手で刈ったらしい。
マスターの食いしん坊バンザイ!

ちなみに、出しっぱなしの陶器やシャツなどのグッズにも、
夜間は布がかけられている。
これは奥様がほこりを嫌って、かぶせだしたらしい。
いろんな所にカーテンもぶら下がっているし、
掃除もかなりマメにされているとのこと。
そういえば、時々マスターが掃除機をかけているところに出くわすことがある。
なかなかに、見物である。
(8月9日Up)




アイスコーヒー

毎日暑い日が続いている。
カモノセキャビンでも、アイスものがよくでる。
何人かでアイスコーヒーを注文した時、
グラスによって、量に違いが見られる。
さては、マスターの好みで量が変わっているのか! と、思ったが
グラスに注がれる量は、もちろん決まっている。
これがおもしろいことに、
氷の入り方によって大きく違って見えるとのこと。
製氷器から出してすぐの大きな氷の固まりの時、
コーヒーにつかる氷の量は少なく、
グラスの上の方は、氷のみ、顔を出している。
逆に氷の角が取れていると
コーヒーの中にすっぽりとつかり、
グラスの縁近くまで、なみなみとコーヒーが注がれているように見える。
ひいきではないので、ご心配(?)なさらずに。

あまり氷が多いと、ミルクをいれても混ざらないと言う問題が起こる。
その時に誰が氷を入れているかによっても、
氷の量は、違うようだ。
マスター自身、その日によって入れる氷の量は違うが、
そんなことを指摘すれば、きっと、計算してやってるんやって言うだろうな。
自分としては、暑い中でもあり、
氷たっぷりの方が嬉しいのだが。
(8月16日)




あまご

今日、ママさんから写真付きのメールが届いた。
マスターが、でかいアマゴを捕ってきたとのこと。
書かれている文面から、
マスターの自慢げな顔が目に浮かぶ。
ニュースのページに写真を載せているので、
ぜひご覧ください。
(8月16日)




あまご その2

店に行くと、案の定、マスターから、「これ見てみ!」の声。
始めのうちは、ママさんの携帯で撮った写真を見せていたが、
そのうち写真では飽き足らなくなったのか、
冷凍庫から、実物を持ち出してきた!
カチンコチンに凍らされたアマゴが、
「すごいやろ!」の声とともに、目の前に突き出される。
アマゴの迫力もさることながら、
マスターの迫力もなかなかのモンだ。
ママさんは、「これはもう食べんと、とっとかなあかんなぁ」と言って、
カウンターの中で、笑っている。

写真では大きさがわかりにくいなぁと思っていたら、
ちゃんと、ものさし入りの写真が手元に届いた。
写っているものさしが、くじら尺(?)とかいう大工さん用のものなのが、
いかにもという感じですなぁ。
(8月21日)




バイク乗車

思いっきり久しぶりに、バイクに乗った。
「長距離」と「高速」以外なら、いかに壊れかけのバイクでも
バラバラにはならないだろうと思い、
40〜50km離れた所へ行くのに、バイクを使った。
真昼の思いっきり暑い中、知る人ぞ知るR171。
道路は混んでいたが、微妙な混み具合で、すり抜けも満足に出来ない。
ちんたらちんたら走っていたが、
30kmくらい行ったところで喉が渇いて、休憩を取った。
そしたら、もうその後は動くのが嫌になって、
別件の連絡が入ったのを機会に、
行き先変更して、京都市内に向かって引き返した。
今回は、ちょっとバイク焼けしたいとの思いもあったので、
行きは半袖で走ったが、帰りはこれ以上この日差しにあてたら、
えらいことになると判断し、長袖着用。
それでも戻ってきて腕をみたら、しっかり赤くなっている。
往復60km強を走っただけで、へろへろ言っている自分。
同じキロ数でも、カモノセキャビンへの道なら
こんなに疲れないだろうと思うのだが、
都会の道は、かなわん。
(単に体力がないだけ〜?)
(8月21日)




イガ攻撃!

カモノセキャビンは店の外にも、
何卓かのテーブルがある。
特に自分のお気に入りは、
表の入り口左側と、店を突き抜けた裏にある2つの大テーブルだ。
そこにぼーっと座って、道を突っ走っていくバイクを見ているのが、
ことのほか、気持ちが良い。
残念ながら平日はほとんど開けていないが、
土日のお客さんが多そうな時は、
ちゃんと使えるように、準備している。
昨日は裏の方だけオープンしていたので
表っかわも開けないのかと聞いたが、
そちらは、上から栗のイガが落ちてくるので、
閉鎖中だそうだ。
恐るべし! カモノセキャビン!
客の頭に降ってくる、イガ攻撃!
まさかメット被ってコーヒーを飲むわけにも行かず、
しばらくはしかたないか。
それにしても、栗は秋になるもんじゃなかったっけ?
なぜ今頃?
(8月28日)




R162

R162を京都市内から北に向かって走っていくと、
中川の手前で、トンネル工事をしているところがある。
最初は何気なく見ていたのだが、
ふと、不思議な気がした。
道を直線に進んでいくと、工事をしているトンネルの入り口がある。
現在の道はカーブしながら、その入り口の上を通っている。
そこまではOK。
道は多少登り勾配だし、今の道路の下にトンネル入り口があってもおかしくない。
しかし!
出口はどこだ!?
工事の雰囲気からすると、
中川のトンネルのすぐ手前に出口が出来そうな雰囲気だが、
そこまでの間にR162が下り坂になっている気もしないし、
となると、距離からいっても、トンネルの中ですごい急勾配でないかい?
おもわず、トンネルの中に階段があるのを想像してしまった!
階段を上り下りする車!
いいかもしんない・・・。
(8月28日)




2006年9月のエッセイ

R162のトンネル

8月28日にアップしたトンネルの話しをしたら、
マスターも同じ事を考えていたとか。
いえ、トンネルの中に階段があると思ったのではなくて、
やはりこの距離では、この高度差を吸収出来ないのではないかという点だ。
マスターは、トンネルが中でカーブしているに違いないと考え、
ママさんは、設計ミスだと思ったらしい。
A.トンネルの中に階段がある
B.トンネルの中で、ぐるっとカーブしている
C.設計ミス
さて、どれが正解でしょう?
(9月2日)




微妙にのびるアクセス数

みなさん何を考えているのか、
結構、20000人目を狙っている人が多いらしい。
さっき確認したら、19209という数になっている。
もちろんこちらでは、いっさい手を加えてはいない。
(昔々に、設定したので、カウントの初期化の方法なんて、忘れてしまった)
このままだと、今月末には2万人目に到達しそうだ。
マスターが真剣に、何をプレゼントしようかと考え出した。
態度を見ていると、どうしてもその辺で目に付いたものを・・・という気が否めないのだが
本人は至極真面目に、真剣になって考えていると言う。

無事2万人目になった方は、
一応証拠として、プリントアウトをお持ち下さい。

ひょっこりと、たまたまネットサーフィンで立ち寄った方が
2万人目になったらどうしよう。
ちょっとしたタイミングの差なので、防ぎようがない。
まぁ、チャンスは平等と言うことで・・・。
(9月2日)




男の子誕生!

6日に皇室に待望の男児が生まれたが、
カモノセキャビンでも、8日に男の子が生まれた。
マスターから言うと、内孫にあたる。
2700gというから、若干小さめだろうか。
上が女の子3人(外孫2人と内孫1人)だから、
さぞかし、姉ちゃん達にわやくちゃにされて育つのだろう。
生まれたその日に連絡はもらっていたのだが、
こちらがまったく手が付けられず、
報告が遅くなった。
4人の孫のじいちゃんになったマスターの顔を、
またぜひ見に行ってやってください。
(9月14日)




現在のアクセス数 19939

このところ、拍車をかけて
カウントが延びている。
最近では一日50件のアクセスがある。
このままでは、明日か明後日には2万件いくだろう。
ということは、次の連休には証拠となるプリントアウトを持った人が、
店に見えるだろう。
マスターにも連絡してあるので、
賞品の準備にかかっているはず。
奥様には、ぜひ授与式の写真を撮ってくれるようにお願いした。
ご本人の了解があれば、顔写真も掲載させていただく。
もちろん、目の所に黒い帯を付けての掲載もOK。
と言いながら、自分が2万人目になったらどうしよう。
(9月19日)




すでにストーブが・・・

例年、9月下旬に登場するストーブが、
9月早々にお目見えした。
つい何日か前まではクーラーが置かれていたテラスには、
すでに薪が積み上げられている。
今年はストーブのない期間が、わずか1ヶ月ほどだった。
ストーブがあるのが、あの店の通常の光景だが、
こうなると、いったいどこの山奥の小屋かと思ってしまう。
火が入っていなくても、何となく暖かい気がするストーブ。
さすがにストーブの周りには、
まだ薪は積まれていないが、
次に行った時には、きっと山積みになっているのだろう。
そしてまた、マスターの斧を振り回す姿が、
店の前で見られるのだろう。
(9月19日)




アクセス数2万件突破!

とうとうやってしまいました。
2万件突破です。
ぼちぼちかなと思って様子を見てました。
朝9時50分  19982・・・これはもう今日中だな。
午後1時50分 19997・・・やばい! 自分が2万件目をGetしてしまう!
午後2時40分 20002・・・あー、越えちまったか!
と言う状況でした。
うーん、誰だろう?
なんか、19999番目の方が、マスターに連絡をくださったらしい。
前後賞って、あるんだろうか。
それを狙えば良かったかな?
とにもかくにも、2万件までいったのは、
強くカモノセキャビンを応援してくださる、皆様方のおかげです。
多謝!!!
(9月20日)




アクセス数2万件突破! 続き

お店から電話があった。
さきほど2万人目が現れた、と。
「誰やったと思う?」と、電話の向こうでマスターが笑いながら言う。
その口ぶりから、自分も知っている常連だと気付く。
おーいK池氏。今日は仕事じゃないのか?
私用での外出からもどった所で、タイミングがバッチリだったそうだが、
だからといって、わざわざ平日の真っ昼間に店に現れるとは!
―――ご本人の名誉のため、本名は伏せておきます。

あ、しまった!
賞品が何だったのか、聞くのを忘れた!
(9月20日)




アクセス数2万件突破! 続きの続き

ご本人からメールがあった。
また、マスターからも電話をいただいた。
ゲットしたのは、京都市在住の菊池氏!
仕事を休んで私用を片付けているとき、会社から呼び出しがかかり
たまたま何気なくひらいたHPで、
この幸運にあたったそうだ。
もともとカモノセキャビンに行く予定にしていたため、
2万件目のプリントアウトをひっつかんでの
来店となったらしい。

賞品となったトレーナーは、現在では手がけていないもので、
かなり品質の良い(この辺はマスターのこだわり)ものだ。
すでにマグカップは持っているので、
ウォーターグラスをペアで。
さらに本人の希望により、ステッカーの大となったらしい。
このクラスの常連となると、
グッズ関係はすでにお持ちなので、
賞品と言っても難しい。
あの写真嫌いなマスターが二人で写真を撮り、
さらにHPに載せても良いと言うのが、
最高の賞品ではないだろうか。
(ぼかしを入れるとか、目のとこに黒い帯をひくとかせんでいいのかと、
何度も念を押してしまった。
それでも、あまり大きく伸ばしていないのは、
自分の、本当にいいのかというこだわりだろうか。)

ちなみに、賞品をゲットした菊池氏は、
写真もその公開も何も問題ないと、快くご了解を得ている。
(9月21日)




コーヒーチケット

たいがいの喫茶店で用意されている、コーヒーチケット、
カモノセキャビンでも、昔は使っていた。
なぜ無くなったか?
ご存じのように、常連になって、さらにマスターの気が向けば、
「売るほどある」というコーヒーを
まだ飲みきっていないコーヒーカップに
なみなみと追加してくれる。
もともとコーヒーチケットなど買う人は常連のことが多いと思うのだが、
チケット無しで、1杯分の値段で2杯飲めてしまう。
さらに!
これがマスターの良い所なんだが、
コーヒーチケットで支払うと言っても
しょっちゅう、ちぎるのを忘れていたらしい。
想像するに、お客さんもマスターも、
両方がめんどくさくなって、
無くなったのではないだろうか。

それがこの度、このチケットが復活した。
お客さんから、コーヒーチケットが欲しいという声があがり、
そう言えば、チケット、どこに置いたかなぁ。で、未使用の束を見つけ、
復活となった。
11枚綴りで10枚分の値段(要するに4000円)だ。
買えば、多分チケットの上の方に名前を書いて、
店の奥の壁に貼り出されるはず。
我とおもわん方は、ぜひご購入ください。
(9月28日)




2006年10月のエッセイ

カモノセ周辺地名

ぼーっとしながら車を走らせていて、
何気なく地名のことを考えた。
周辺の地名で、まず『周山』
これは簡単、「周りを山に囲まれている」だろう。
『京北』「京都の北」?
『弓削』「山を弓なりに削った土地」?
『鴨背』「鴨が背中にネギしょって・・・」(マスター談)
どうしても、オチはそこへいってしまう。
(10月11日)




R162のトンネル建設現場周辺

以前にもトンネル工事の不思議を書いたが、
この工事中の道、
走るたびに酔いそうになる。
北行きはそれほどでもないのだが、
南行きが、どうも道がうねっているように思う。
地震の後で道がぐにゃっとうねった写真を見たが、
感覚的に、その感じだ。
ジェットコースターに乗っているような、
下りエレペーターに乗っているような
ふわっと浮く感じがする。
このうねりは、日を追う毎にひどくなっている気がする。
ある日突然、道が崩落したらどうしよう。
むろん、そんなことはないだろうが、
通るたびに、ドキドキしている。

マスター曰く:
あそこは昔からうねってるで。
(10月11日)




雨の日暮れのR162

風が吹いて、木の葉が道を転がるように横切っていく。
日の暮れた雨の日に、車のライトに浮かび上がる道。
木の葉がはねながら転がっていった。
・・・・はねながら?
思わず目をこらすと、木の葉ではなく、蛙が団体さんで道を横切っている。
たかだか40km/h程度の速度だが、ブレーキは間に合わない。
自分の右足はアクセルから離れることなく、
そのまま突っ切っていった。
あのタイミングでは、2〜3匹は曳いたかな。
あれは、やはり蛙ではなく、
木の葉がはねながら転がっていったのだと、
言い聞かす自分であった。
(10月11日)




マロンケーキ 再開!

秋になったので、
というか、庭(!)の栗がたわわになったので、
マロンケーキが再開された。
ニュースのページに栗の写真を載せているが、
鍋一杯の栗を、包丁一本で剥いていく役目はマスター
剥かれた栗を煮て、裏ごししてクリームを作る。
自宅で取れた栗が原材料なので、
混じりけなしのマロンクリームが出来上がる。
特にきれいに剥けた栗は、飾り用だ。
栗代は只なのだが、聞いているだけでも手間が大変だ。
もっと手間のかからない何かを考えた方が良いんじゃないかと
つい余計なことを言ってしまう。

そう言えば、普通ケーキ屋さんでは、
「モンブラン」と言わないか?
調べてみたら、「モンブラン=栗のケーキ」ではないようだ。
ならやはり、カモノセキャビンではマロンケーキが正式名称。
マスター手作り マロンケーキ」でも、いいかもしれない。
ちなみに、外の川沿いのテーブルの側にも、栗の木がある。
座っていると、イガ攻撃を受ける。
当たった方には景品なんてどうだ?と、マスターと話していたが、
きっと上から落ちてくるイガは痛いと思うので、
メット着用者専用にした方が良いかもしれない。
もっとも今は寒いので、外のテーブルは基本的に使えない。
(10月13日)




時々いっぱい

このところ、休みの日になると、
カモノセキャビンへ出かける。
たいがい日曜日だが、朝のうちはのんびりしているのに、
昼前後から結構混み出す。
天気に関係なく、バイク・車にも関係しないようだ。
自分が見たところ、昼間はバイク乗りが主流で
昼下がりから夕方あたりは、車のカップルさんが多いような気がする。

先日も一時混んだ時、
ティースプーンが全部出払ってしまった。
何年か前までは、それほどめずらしい光景ではなかったが、
最近の状況では非常にめずらしい。
ボランティアさんが「スプーンがないー」と騒いだら、
すかさずテーブルに座っていたお客さんから、
自分のコーヒーについていたスプーンが差し出された。
もちろん、洗い場に多少たまっているだけで、
まだゆっくりしているお客さんのスプーンを回収するものではないが、
でてくるタイミングと気遣いに、
なんか嬉しくなってしまった。

それにしても、自分を振り返るとそうなんだが、
「常連」から「超常連」になり、
忙しい時についつい見てられなくて、ちょっとした手伝いをしていたら、
いつのまにか、洗い場に立ち、
気が付けばフロア係かレジ係になっている。
先日もそういう一人を見た。
そうやって、あなたも店の人になっていくんだよ、S村さん。
(10月17日)




ボランティア

最近、土日の休みのパターンでは、
だいたい午前中は暇で、の〜んびりしているそうだが、
昼前頃からの2時間ほどの間だけが
めちゃめちゃ忙しくなると言う。
あの店の中だけなら、
手の早い人が中と外で一人ずついればなんとかなるそうだが、
外のテーブルまで活躍すると、
どうしてもあと1人必要になる。
そして、それはたまたま行き会わせた「不運な」ボランティアが、
本格的なボランティアに変身する時だ。
T・N・さん(・は、母音が入る)は、
この間までは来た時に一番奥のテーブルに座っていた。
その次に見た時は、食器を洗っていた。
今は、注文を聞いたりコーヒーを温めたりしているらしい。

やった!
17日にアップしたS村さんに続き、二人目Get!
このところ、休みの前日になると携帯にかかってくるマスターからのラブコール。
多少は減るだろうか・・・。
(10月24日)




次のカウントは

先日、カウンター2万人目のお祝いをしたが、
はずれた人からの要望が多いらしく、
次をどうしようかと、マスター以外の人が考えているらしい。
1つの案として「33333」番を次にしようと言い出して、
結構マスターも乗り気らしい。
ここのところ自分のチェックが怠慢なんだが、
カウンターの伸びが以前より加速しているとのこと。
3万だとすぐに来てしまうし、ぞろ目が面白いという話し。

実は前回「19999」番だった人がとても悔しがって、
翌日だかにプリントアウトを持参したところ、
マスターから、残念賞でなにかいただいたらしい。
うーん、自分は19997と20002番だったんだけどなぁ。

ぞろ目番号の提案とともに、今度は賞品の提案もしてみようか。
20周年記念のカップを作る時、カレンダーという案もあった。
今までの絵はがきを月めくりのカレンダーにするという案だったのだが、
コストの問題で見送られた。
なにか、そんな案を出して作ってもらうのも良いかもしれない。
(自分がもらえるとは、限らないが。)
(10月24日)




妖怪

先日東京へ行った時、国立科学博物館でやっている 「化け物の文化誌展」を見に行った。
今、友人から「巷説 百物語」を借りて読んでいる。
どちらも妖怪の話し。
博物館では、人魚のミイラや河童や天狗の展示を見てきた。
百鬼夜行の巻物もあった。
「巷説 百物語」では、妖怪をテーマに短編が綴られている。
こちらは妖怪をテーマと言っても、妖怪そのものではなく、
三題話しのように妖怪の名前が出てくる。

昔は灯りが乏しく、あちこちに暗闇があった。
暗い中から聞こえてくる物音は、それだけで恐怖の対象だった。
今は夜でも街灯や店の灯りで明るく、
都会では夜がないとまで言われる。
しかしカモノセキャビンには、日が暮れると店の灯りだけが頼りになる。
ログだから、裏の川で「あずき洗い」が・・・と言っても、いまいち雰囲気が出ない。
でも、暗闇で蠢くものはいるかもしれない。
あそこに似合う妖怪って何だろう。
自分はお化けは怖いが、妖怪は何となく好きだ。
といっても、妖怪と出くわしたら、もちろん逃げる。
(10月26日)




アクセス数

常連の方から、アクセス数が加速していると、マスターが聞いたらしい。
見てみたが、一晩でだいたい50件程度。
まぁこんなペースかなと思っていたら、
昨日から今日にかけて100件のアクセスが!
そんなはずはないだろう。誰か、カウンターいじくってないかい?
こちらでカウンターをチェックしているとはいえ、
毎日決まった時間に見ているわけではなく、
十日ぐらい間があく時もある。
なので、正確に24時間で100件とは言えないが、
それにしてもなんでだろう。
だいたい、一日50件というのも、
結構みんな暇なんやなぁ、なんて思っているのに。
そう? みんな暇?
(10月28日)




一言コメント

今日は金曜日。
こちらからかけようかと思っていたら、かかってきましたラブコール。
土日の片方は仕事して、残った一日に店に行こうと思っていたが、
自分にとってはどっちでも良いことだ。
なので、どっちが良いと聞いたら
奥様としばらく相談して、○曜日がいいと。

こちらも、普段とは違う仕事が出来て気が紛れるし、
たまには身体を動かさないと、デスクに座りっぱなしでは、
ますます体重増加に加速がかかる。
だから暇だと、せっかく行ってもつまらんのだわ。
お客さんが、たくさん来てくれると嬉しいな。
パニックになると、アドレナリンがどばぁ〜とでて、
気分がハイになりませんか?
結構自分は、中毒です。
(10月28日)




京北が都会に思えた日

用があって京都産業大学へ出かけた。
そのままドライブがてら、カモノセキャビンまで出かけた。
産大から鞍馬を通り、花脊をぬけて・・・。
もうずいぶん前の気がするが、バイクで走った道だ。
途中に人気のない社があったり、山の中のカーブが気持ちよかったり。
当時を思い出しながら、今回は車で走る。
貴船・鞍馬へ続く道。集落がとぎれ、細い山の道。

昔何度か鞍馬も貴船も行ったことがあるが、
こんな細い道の記憶がない。
よく考えたら、貴船も鞍馬も叡山電鉄を利用していた。
以前通ったのはバイクだったし、細い道もそれほど意識していなかったのだろう。
途中で車が連なって止まり、なかなか進まなくなった。
先の方を見ると、バスの運転手っぽい制服を着た人が、掘っ立て小屋みたいな前にいる。
しばらく待つと、路線バスが走ってきた。
対向車を停めるために、バス会社の人がここに待機しているようだ。
周りには、人家はおろか、トイレも水道もなさそうだ。
始発のバスに乗ってきてここで降り、帰りも最終バスに拾ってもらうのだろうか。
辺りには、その人が乗ってきたような、車もバイクもない。
想像すると、なんか楽しい。トトロの世界のような風景。
さて今回は、昔通った(はずの)記憶をたどり、鞍馬から回る。
集落に入ったと思ったら、突然多くの人に出くわす。
さすがに鞍馬は観光地。人が多い。
駐車場(普段は単なる空き地?)のおっちゃんが、おいでおいでする。
道は細いままなので、対向車とお互いに道を譲り合い、集落を抜ける。
ふとみると、前方に鞍馬温泉の看板。
温泉か・・・空いてそうだけど、今日はカモノセキャビンまで行くし。
あきらめて通り過ぎると、先ほどまで前や後ろにいた車が1台もいない。
どうやらみんな、鞍馬温泉が目的地だったようだ。
一人寂しく、木々におおわれ、薄暗くなった道を、ライトをつけて進む。
山だぁ。木だぁ。空気は澄んでいて、窓を開けて走ると腕が冷たくなる。
ぼーっとしていると、時々対向車が結構なスピードでつっこんでくる。

そのまま山の中を走ると、R477にぶつかる。
左に行けば花脊。右だと百井峠を越えて若狭へと向かう鯖街道にでる。
この三叉路がすごい!
頭上に看板があるが、絶対に自分から進んでは右には行かないだろう。
まるで、もののけの世界へと誘われそうな薄暗い(時間的なものもあるだろうが)入口だ。

左に進路をとり、細い道を走っていく。
市内からというか、人里からこんなに山の中を走り続けて、嘘のように広がる花脊の集落。
道は集落に入っても細いままで、右に左にと曲がりくねっている。
なんか、京北がとても都会に思えた。
花脊を抜けて、また山の中を走りながら、
もう、少しでも早く見覚えのある京北に行きたいと、頭はそればかり。
気が付くと、道脇の住所表示に京北の文字が。
その字をみてほっとする自分は、いったい何者?

実は、どうせ山の中に入ったら、ラジオは入らないと思い、
好きなCDもセットして、いつでも切り替えられるようにしていた。
しかし、気が付くとラジオはずっと快適に聞こえている。
それが京北の看板を見た頃から、ラジオの電波が入りにくくなった。

常照皇寺の前を通り、ようやく見慣れたR162へ。
突然見知った所へ出て、とまどったが、あとは軽く流しながら店に到着。
店がそれまでとは、違って見えた。オアシスのような、お助け小屋のような。

今回産大から1時間10分の、山道ドライブだった。
(10月29日)




季節最初のお助け小屋日記

今日もお助け小屋が活躍した。
店でマスターをしていたら、
オフロードバイクで走ってきた人が、助けを求めてやってきた。
何人かで走っていたら林道でバイクのチェーンが切れてしまい、
にっちもさっちもいかなくなって、店に助けを求めに来たらしい。
メンバーのうち1名は超常連で、
自分で来たら間違いなくマスターが動いてくると信じていたので、
逆に、それほど店に来たことのない人を使いに立てたようだ。
マスターは少し考えたそうだが、
使いに来た人の顔にも見覚えがあったのと、
幸いにも手伝いに来ていたボランティアが、まだしばらく手伝ってくれるというので、
軽トラで助けに行ったらしい。
林道の中で動かなくなったバイクを二人がかりで道まで押してきて、
助けを待っていた超常連の顔を見て、
開口一番が、「なんや、おまえかい。」だったらしい。
「おまえやったら、何も考えずにすぐに助けに来たるのに。」と言う言葉に、
「だから、自分では行かなかったんです。」
と、お互いに思いやりのある(!)会話を交わして、
チェーンの切れたバイクを軽トラに積んで、
店まで戻ってきたらしい。

頼めば引き受けてくれる。だから頼むときはよっぽどの時でないと話せない。
このお互いへの思いやりが、信頼関係を生むのか。
(10月29日)




2006年11月のエッセイ

同窓会

この三連休、高校の同窓会があった。
卒業してからン十年。
一目見てわかる顔。誰?と聞いても、嘘やろとしか言えぬ顔。
まぁ、そんなこんなで同窓会は終わり、そのまま有志で卒業した高校を見に行った。
阪神大震災で校舎も被害に遭い、体育館などはすでに建て替えられた後だったが、
同じ場所に建っていたので、まだ雰囲気が残っている。
300mのトラックを描いても、まだもう1つトラックが描けようかと思われたほど広かった校庭は、
道路拡張のために大幅に削られ、
学校を抜け出しては腹ごしらえをしていたお好み焼き屋は、しゃれた茶店に変わっていたが、
校舎や中庭、植えられた木々はまだそのままの面影が残っていた。
「そうか、久々にカモノセキャビンに訪れたお客さんは、こんな風に感じているんだなぁ」
時間の流れの中、微妙に変わっているところはもちろんあるけれど、
全体的にはなんら変わらない。
このままあり続けよ、と願うことは、単なる感傷だとは思うけど、
それでも、少しでも思い出のままにいてほしいと思う。
(11月6日)




町で見る月、カモノセキャビンで見る月

先日、仕事帰りに何を思ったか、ふと空を見上げた。
目に入ったのは、頭上近くで光っている月。
えらく遠い。とても小さい。
あれっと思う。
カモノセキャビンでいつか見た月は、
とても大きかった気がする。
とても近いところで、まぁるく大きく見た気がする。
あぁ、町中と山の中では、月の大きさまで違うんだ。
町からは月が遠いんだなぁ。

で、かなりしてから気付く。
そんなバカなことはない。
ジュールベルヌの月世界旅行じゃあるまいし。
もちろん、落ち着いて考えれば、
見る季節や時間で、月の位置も大きさも違うことは知っている。
それでも、なんかとっても素直に、
「カモノセキャビンから月までは、とっても近いんだぁ。」
と感じた夜だった。
(11月9日)




朝の気温0度

昨日マスターに連絡を取ったら、「今朝は0度やったで」と言っていた。
もう、そんな季節。
そういえば先日花脊から回ってきたとき、
向こうの山道では、道の両脇に、赤白のポールが立っていた。
雪用に整備し始めたんだ。その割には排気ガスで汚れているような・・・。

でも多分R162には、まだポールが立っていない気がする。
あのポールを見ると、また雪か、と思う。
ついこの間、寒い寒いと言っていたのに、
今年の夏は短かったのか、自分の時間の感覚が狂っているのか。
またまもなく、マイナス温度になって、
ノーマルタイヤでは行けなくなる。
雪に閉ざされた「カモノセ・キャビン」の季節が始まる。
そんな店も、好きだけど。
(11月9日)




山の紅葉

久々に周山街道を走ると、
いつの間にか、山が色づいている。
そういえば、高雄辺りの道々に、
バイトさんだろうか、お車はこちらと、
駐車場へと誘導する兄ちゃんたちの姿が見える。
この時期、普通の家まで庭先を駐車場に仕立て上げる。
観光客だろう、街道を歩く人も多い。
車を走らせていると、
道脇の山の端を、いろいろな色が飾っているのが目に入る。
この微妙な色合い。
この季節の移り変わりの色の変化。
日本人ならではの感覚で、色を見分け、色の名前をつける。
結構興味はあるのだが、実際に色を見せられて、
これは何色と言うほどの知識はない。
浅黄(あさぎ)色やら萌葱(もえぎ)色とか言われても、
それは何色系と言うことも出来ない。
そんな自分でも、この山の色はなんかほっとする。
理屈じゃないんだな。
カモノセキャビンの窓越しに見える山の端も、
色が重なり合って、美しい。
(11月12日)




事務所にて

このところ、週の半分は出張で京都におらず、
残った半分のうち8割は外出で、事務所におらず
腰の落ち着く暇がない。
事務書類の片付けなければならないものは、どんどんたまり
少々夜中まで頑張っても、追いつかない。
こういうときに限って、カモノセキャビンが懐かしくなる。
あそこにいると、時間が時間でなくなり、
日がかげって初めて、もう夕方かと思う。
何もしなくても、日が暮れて、
多忙の中にすぎるのとはまた違う意味で、1日がとても短い。
何もしない24時間より、何かをした24時間の方が良いに決まってる。
と、単純に言ってしまえば終わりだけれど、
何をやっても、仕事である限り、所詮歯車の一部。
世の中を変えるわけでなし、なんとなく追われてやっていることなら、
何もしない24時間も、とても貴重。
なんて、徒然に書いていたら、今は1時。
データのバックアップもとれたようだし、これで帰ろう・・・。
(11月15日)




紅葉の頃

周山バイパスの道路脇に、赤と白のポールが立った。
ぼちぼち冬支度。
高雄もずいぶん色づいてきた。
芦生の辺りはもう紅葉が終わって散り始めているらしい。
カモノセキャビンから窓越しに見える山も、
先週は、まだ一部が赤かっただけなのに、
今日はもう全体的に色づいてきていた。
毎年恒例の薪作りも着々と進み、
店の周りに薪がうずたかく積み上げられている。
店の前の駐車場に車を止めようとしたら、
薪割りをしているマスターの姿が目に入り、
思わずその方にハンドルを切ってしまった。
はちまきに斧を持って、のっそりと立っている姿は、
思わず見ほれてしまうほど。
本人曰く、だいぶん肉が締まってきて、
腹の周りもスリムになったらしい。
よかったら、両腕をまわして腹周りを測ってご覧ください。
夏場は腕の手首までだったのが、
今はきっと肘の辺りかな。
念のため申し上げますが、
自分には男に抱きつく趣味はないので、
やったことはありません。
(11月19日)




鹿の気持ち

以前から、鹿って鈍くさいやつと思っていたが、
ますますその確信を深めていった。
周山の町中だというのに、鹿が道路脇から、
わざわざ車の前に飛び出してくる。
自殺願望があるとしか思えない。
あわててブレーキを踏んで事なきを得たが、
道の端でおとなしくしてりゃあいいものを、
なんでわざわざ、車が近づいてきてから飛び出すんだか。

そういえば、しばらく鹿刺しを食べてないなぁ。
何年か前に馬鹿食いをして、体の調子を崩してから、
下手に食べると、また調子を崩すからと避けていたが、
やはりおいしいものは食べたいなぁ。
飛び出してくる鹿は、
もしかしたら、自分に食べられたがっているのかもしれない・・・。
(11月30日)




紅葉の頃 その2

先週の話になってしまったが、
周山街道も、紅葉がきれいに見えるようになっていた。
高尾の手前あたりから、山が赤く黄色く色づいている。
先週は雨でしっとりしていたが、その割には色がきれいに見えて、
今年の紅葉はなかなかの見物だなぁと、考えながら走っていた。

店の薪づくりも順調で、
入り口のテラスには、三重にも薪が積まれている。
とりあえず、今年の分は確保したとか。

まもなく、カモノセキャビンも冬ごもり。
今年の雪の加減はどうだろう。
自分のスタッドレスも、ぼちぼち有効期限切れか。
買い換えないと、店に来るなと言われそうだ。
(11月30日)




2006年12月のエッセイ

秋のカモノセの写真

秋のカモノセを撮ろうとして、
まだ早いまだ早いと思っていたら、
肝心なときに行く余裕がなくなってしまい、
ちゃんとした写真を撮りそびれてしまった。
仕方がないので、19日に撮った写真をアップした。
本当は今日はカモノセまで行けるかと思っていたのだが、
連日(連夜?)の疲れのせいか、昼まで寝てしまった。
昼からあわてて用を済ませに京都駅まで行き、
帰ってきたのは、結局事務所。
どうも自分の頭には、「仕事」の2文字しか入ってないらしい。
写真は19日のだが、確かその後薪が増えて、
店の周りがもっとすごい状態になっているはず。
写真を見ると、さらにくやしい・・・・。
(12月3日)




友人の告白?

遠方に住む友人とメールのやりとりをしていた。
たまたま京都に遊びに来たというのだが、
会うにはこちらはバタバタしており、
向こうも家族と一緒なので、融通がききにくいとのこと。
また今度会おうと言うことになったのはいいが、
最後に来たメールに「会いたい気持ちが募る」と書かれていた!
え〜!? 恋文?
性別を超えた恋愛も、認めてはいるものの
自分としてはやはり異性の方が・・・。
いつか機会があれば店にも案内してと思っていたが、
往復の長い道中を考えると、
もしかしたら、やめておいた方がよいのかも。
(12月3日)




寒くなりましたね

いよいよ、12月も半ばになり、
空気も冷たく、キリッと引き締まっている。
冬装備に身を包み、バイクのエンジン音を響かせていたのは、
いったいいつのことだったか。

今年はまだ雪が降らず、
ほっとしていると、マスターが言っていた。
昨年はひどかったもんなぁ。
すでに周山街道は、朝晩マイナス気温になっているのでは?
まだノーマルタイヤで大丈夫のようだが、
ぼちぼちご用意を。

店には恒例の、『生木クリスマスツリー』が飾られている。
例のごとく、マスターが山に入って切り倒してきた木だ。
あの木を切り、引きずりながら軽トラに乗せている姿を想像すると・・・
もしかしたら「かっこいい」?
夏の魚突きに、勝るとも劣らない勇姿かもしれない。
一度拝見したいものです。

そういえば、日が暮れてから周山街道を走ると、
たびたび鹿の飛び出しに遭遇する。
通る際は、充分気をつけて運転してください。
(12月14日)




ホームページ訂正1

ホームページにいくつか訂正が入りました。
正月明けの営業時間が、早くなりました。
2日は午前10時から営業いたします。
そんな正月早々来る人いないって?
とんでもない!!!
正月明けは挨拶代わりに、結構皆さん、お越しになります。
道が凍らなきゃいいですけど。
くれぐれも、お気をつけて。
(12月15日)




ホームページ訂正2

例によって、事後報告ですが、
カモノセマグカップの値段が上がりました。
記念品価格は終了し、せめて元はとらなきゃっていう価格になりました。
買いそびれていた方、残念でした。
あわせて、カモノセロゴ入りバンダナも値上げしております。
通常のバンダナは従来通り500円ですが、
カモノセロゴを入れているものは、600円になりました。

でも、どっちもこれでも安いと思うんですが・・・。
食べていけたらいいやんっていうマスターと奥様。
計算が面倒だからという理由(らしい)で
すべて50円か100円の末尾に統一しているメニューは、
やはりマスターの性格でしょうねぇ。
(12月15日)




初雪

おとつい、カモノセキャビン周辺に初雪が降ったそうだ。
10cmほど積もったらしい。
さすがに根雪にはならず、すぐに溶けたとのことだが
車、バイク、ともに家を出る前に、確認の電話が必要な時期になってきた。
昨年Y田家にいただいた、カモノセキャビン周辺のピンポイント天気予報のURLは、
どこにやったっけ?
ぼちぼちリンクが必要になってきたようだ。

自分は職住接近で、家と事務所が車だと10数分。
バイクだともちろん寒いし、
かといっても車でも暖まる頃には着いているという微妙な距離。
冬はつらいです。
(12月19日)




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