地図読み講習コース
山を始める方は地形図を読めるようになりましょう★
遭難事故の態様を見ると、33.4%が「道迷い」で相変わらず首位を走り続けています。
しかし注視するのは第2位「滑落」17.7%、第3位「転倒」14.2%、第5位「転落」7.1%、第6位「疲労」
4.2%。これらはその前段階として「道迷い」を起こして、その後「滑落」「転倒」「転落」・・・につな
がっているケースが相当数あると思われます。
仮に半分とすれば実に遭難事故の55%が「道迷い」に絡んでいることになります。
地形を意識し、地形図を読める技術があれば、もしかしたら年間1,000件程度の遭難事故が未然
に防げたかもしれません。
このような遭難未然防止のみならず、地形図を読めて、その対応策が講じられるようになれば、
ガイド本に記載されたルートばかりを追いかけてしまう「線」としての登山から脱却し、その山域
全体を捉えられる「面」としての登山が実践できるようになります。
そして山を縦横無尽に駆ける原登山とも言うべき自由な発想と翼を手に入れられます。
それが心理的にも余裕を持ち、強いては「安心登山」に繋がるのではないでしょうか。
是非そのコツを学んで、皆さんの安心登山が実践されることを祈念しております。
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