受講者の声
この頁では受講者さんたちからいただいた感想を紹介させていただきます。
また受講された方々の感想、ご意見などどんどん頂ければ幸いです。
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■登山基礎/アルプス等の岩場通過講習
今年は念願の内容の講習を受けさせて頂き、とても実りあるものとなりました。
僕のような山岳会に属していない者には、本当にこのような講習が助かります。
そして受けさせて頂いて分かるのが、内容が濃いです!
kamogさんが受講生の育成に力を注いでいらっしゃるのが、ビンビンに伝わってきました。
(僕の場合、伝わりすぎて顔面蒼白となる場面もありました )
来年も受講させて頂こうと思っております。
また是非とも宜しくお願いいたします。
(男性)
■読図講習
ひたすら登山道がはっきりしていて、標識もしっかりしている迷わないようなルートばかりを歩いてきた人間が、
なぜ読図講習を受けようと思うようになったのか。
いろいろと低山ハイクをするようになったところ、エアリア実線のルート以外に目がいくようになってくる自分を
意識しはじめたころから、地図読みは必要と認識するようになりました。
本で読んで、自分で普通の道で試してみる。
でも、なんだかしっくり来ません。距離、方向、勾配の具合。
その程度は何とか分かります。でも、結局そこからが分からない…。
自習のせいかとまずは机上講習から。
普段は登山道に頼り切っているためか、大変地図の読みが甘いということ。
特に尾根の合流において顕著でした。
そして、これは実際に現場でしか分からない部分が多そう…と、確信したときでもあります。
自分のスケジュールと照らし合わせて、この日ならばと選択。
なんと都合のいいことに、全く踏み入れていない西丹沢。
地図を見れば、難しいことが分かっている…。でも、おもしろそう。
少しドキドキしつつも申し込み。
自分でTrekking Map Editorから出力して沢を入れてみて予想ルートを考えてみたり。
(予想は、今回ルートからはずれていましたが…)
ここで一つ反省点。すっかりルートタイムの算出をやってみていませんでした。
おかげですっかり忘れており、頭のなかが本番でかなり真っ白。
当日は、7時30分に渋沢駅南口ロータリーへ。すぐに待ち合わせ場所の丹沢屋は見つかりました。
かなりの緊張状態…。ちょっと缶コーヒーを飲んで一息しました。
kamog先生のお車で、西丹沢自然教室で計画書を提出して箒沢公園入り口へ戻り、まずは地図で現在地の確認から。
すらすらとは頭から出てきません。焦りつつもなんとか同定。
もっと考える順序を理論的にしないといけません…。
それから、テープスリングを使った簡易ハーネスの作り方を教わります。
あわてて購入してきたテープスリングを早速使って、「たすき掛けの前交差後ろ交差で後ろを拾う…」
とつぶやきながら作成。意外に簡単なので驚きました。
まずは取り付きの箒沢公園橋まで歩道を歩きます。取り付き点でさらに地形チェック。
バンガローの端から板小屋沢橋を渡り、そこでルートの確認。
ルートはどんな特徴があるのか、目標点に到達したとき、根拠になりそうなことは何になるのか。そして予想タイムは。
確認が終わると尾根の取り付き点へ。登山道から登ります。尾根をこんなに一生懸命にみるのはたぶん初めて。
いかにいつも登山道に依存しているのかが分かります。
登山道とは別れを告げて、早速の急登、小ピーク、コルさらに急登!
蒸し暑くて汗がしたたり落ちます。
尾根の合流を指摘されましたが、またしても登りに夢中で小さい尾根は気づかない私。
さらにP926まで登ります。さて、ここからがメインイベントの下降尾根同定です。
尾根を一本ずつ同定しながら下降点付近の等標高を回ります。
しかし、何しろ難しい。はじめはどこに尾根があるのかすら分かりません。
植生を見ることを教わりつつ、なんとか目を凝らします。
最終的にコンパスをセットして、南下開始。
コンパスを信じて下り始めるも、見た目急下降過ぎるように見えて、少し脇に外れて偵察するうち、
どちらの尾根なのかが良くわからなくなってきます。
お助けをいただいて、結局は急下降の最初の地点からで正解。
コンパスを信じ切らなければいけないのですが、難しいです。
揺れてしまう心を封じ込めないといけないのですが…。
またしてもの急登をこなしてヤヒチ沢ノ頭の看板のある山頂へ。
でも、ここはエアリア地図上での山頂より500m程北東のほぼ同一標高のピーク。
さらに方角を定め、尾根を同定してP956を目指します。
しかし、またまた目標物のザレを確認しないまま進もうとする私。
あらかじめ考えていかないと、確認できないです。これまた反省。
P956のヤヒチ沢ノ頭で尾根をまた同定していきます。南に延びる主稜線ははっきり。
しかし、問題のP762への尾根は…少し難しい。
でも、目も慣れてきて、尾根と沢での植生の見え方の違いがようやく分かるようになってきました。
コンパスを定め、進みます。急下降の後に目的のコルに乗り、突如出現する木階段と林道整備道を使いながら進みます。
P762では下降尾根にコンパスをセット。
またまた林道整備道があり、ここを下ります。
整備作業の方もいらっしゃいました。ご挨拶して下降していきます。
ここで最大のミス。林道整備道にひかれて、目指す尾根が進行方向右なのにも関わらず左を巻く道を歩いていってしまい、
目的の尾根を完全に見落とします。
コルを目の前にして、停止。
明らかに行き過ぎです。しかし、表示の崖地らしきものも分からず…。
停止地点やや上方に下降する尾根、さらに高い地点にもう一本ほぼ同一方向の尾根。果たしてこちらか、それとも…。
先生から発せられる様々な考え方。
そして、何度も繰り替えされた「思い込まないで仮定する」ことの大切さ。
ダメなら登り返す、そして登り返しを考えて下降すること。
さて、下の尾根と見定めて下降し始めますが、左右の沢が合流してきて、ハズレだということがはっきりします。
沢向こうの高い尾根が正解。沢に降りても登り返せそうなので、まずは尾根の終着点まで下降。
沢をまたいで巻き道がついており、それで尾根上にコル付近で復帰します。
少し登ってここから箒沢の駐車場付近にある橋方向を目指して下ります。
下るうちにはじめに乗っていた尾根が少し急になってつい巻き気味と鳴っている家に一本南の小尾根に乗ってしまいました。
この尾根は先端がだんだんやはり急になっていて、登り返して先ほどの尾根に乗り直すか、それとも沢を…というところ。
ここで、懸垂下降を実習します。
太めの根もしっかりした木を支点に下降。
ムンターヒッチは…要練習です。
まずは先生の実演と「ゴボウ」の登り。
今度は私が真似して下降…しますが、またワタワタ。
うまく滑らすのが難しい。そして、力をかけないとなかなか下降しません。これまた要練習です。
枯れ沢を下って河内川へ。遠目は恐ろしげな吊り橋は意外にしっかりしており、これを渡って終了。
階段を上がるとそこはスタート地点の目の前でした。
分界尾根であることを見ながら進むことの大切さ、植生による尾根、沢の見分け、そして目標物をとにかく頭に入れて、
見やすいようなライン取りで進むこと。
夢中にならないこと。
整理しきれませんが、確かに山には机上では無理なことがたくさんありました。
行って、納得した講習でした。
「要練習」と。
さて、ロープとカラビナ買わなくては…。
そして、いつか安全にかつ自由自在に歩けるようになりたいものです。
西丹沢。東と全く違う良さがありました。
そしてやはりしっかり読図しながら歩きたいところです。
最後になりましたが、本当にkamog先生、本当にありがとうございました。
(女性)
読図講習非常に面白かったです。
場所を特定するに当り、地図の地形から、どこの位置かを特定する。
90%の確信と、10%の疑念を持ってでしたね。
まさに推理の世界でした。
そこの場所が結果あっていたかは、その先に行くまで、解らないと!言ったことかと思います。
なんだかんだと目的地まで辿り着いたとき初めて、
地図が読めたということになるんでしょかね。
自分はGPSも持っておりますが、そのGPSとて、故障ありの、電池切れだの、
決して万能ではありませんからね。
そのための保険の意味合いもあり、今回受講させていただくに至った訳です。
地図読みにはオリエンテーリングなどの遊び、スポーツなどもあり、
それらは根強い人気あるんだなというのも解るような気がします。
次は、地図にコンパスだけもって、先ずは簡単そうなバリルートを探して行って来ますか!(笑)
今回の地図読み・・・大変面白かったです!
ただ地図を読み解くとは難しいことですね・・・・。
経験つみます。
今日のことも考えて,これからの登山スタイルをどうするか、ハイカーからの分岐点なのかも知れませんね・・・
勿論ハイカーのままでも良いかと思いますし、きっと,まだ先も長いですし・・・ゆっくり考えます。
それ以外にも、自分にとっては楽しいお話いっぱいさせていただきました。
それらも含めて非常に有意義な一日だったと思います!
本日は色々ありがとうございました!
また、機会ありましたらお願いします!
(男性)
先日はありがとうございました!
事前にの、地図の用意、川の色分けなどなど、
段取りが重要で必要なこと十分に認識しました。
仕事もそうですが、PDCAってやつですね!
それのPlanに重点を置くということ。
今回ベテランの方について教えてもらうことで、
リップサービスだけでなく、
いい経験をさせていただいたと思っています。
欲を言えば、、、登山を始めて直ぐ・・・一年くらい前に
教えてもらうべきだっかと感じました。
受講料に関して言えば、10時間程度ご一緒させていただきましたので、
CostValueとしては相当かと思いましたね。でも・・・値上げしないで下さいね・・・
(男性)
これまでの山行のほどんどは一般的な登山道(破線ルートを含む)を歩いてきた。
頼りにしているのは昭文社の「山と高原」地図に記載された注意事項や参考所要時間だ。
例えば、「A地点からB地点まで所要時間50分」と書かれているルートの場合、私は標準所要時間より
多少遅れることが多いので、「約60分くらいかかるかな」とおおまか判断している。
また、「危」マークや「崩落注意」と書かれている場合は、「気を付けながら進むから更に時間がかかるかも」と
考えるようにしている。
つまり、地図に他人が書いた情報が頼りで、自分で何かを見出しているわけではなく、判断も曖昧だ。
では、昭文社の地図を持参しない山行の場合どうなるかというと(持参しないのは問題外なのだが)、
本仁田山の下りのときのように、1/25000地形図を持参していても自分がどこにいるのかわからなくなってしまう。
本仁田山には道標が整備されていて遭難することはまずないのだが、現在地が分からないというのはとても不安なものである。
最近、さかせ古道や鍋割山の北尾根のように、一般登山道ではないマイナールートを歩くことが増えてきた。
このようなルートを歩くときは必ず国土地理院から1/25000地形図を印刷して持参している。
等高線や沢の線からある程度の地形は読み取れていたが(中学や高校の地理授業の知識程度)、
Wordに貼りつけて適当に拡大/縮小して印刷いるから縮尺はめちゃくちゃだし、
「こんな感じの地形が遠くに見えるからだいたいこの辺にいるのだろう」と遠くに見える地形と地図を照らし合わせている程度だ。
とても活用しているとは言えない。夏の樹林帯の中では遠くが見えないから、秋か冬にしか役に立たない。
以上のような現状と実感から、そろそろ読図を学びたいと思っていた。
ヤマケイの連載やナビゲーションのHowTo本を読んではいるが、百聞は一見にしかず、
現場で経験豊富な人から学んだ方が百万倍得るものがあるだろう。
kamogさんのサイトを覗いてみたところ、西丹沢のマイナーなルートを行く講習があった。
地図にルートは書かれていないから、いやがおうにも自分で(もちろんkamogさんに教えてもらいながら)
地形を見ながら歩くことになる。これは楽しそうだし、勉強になりそう。そう思って受講してみることにした。
まず勉強になったのは、地形図に沢、ピーク、コル(峠)を書き込んで行くこと。
ルート上にどのようなアップダウンが有るのか想像できる。
次に、進むべきルートが広くて迷い易いのか、切り立った痩せ尾根なのかなどを、等高線から想像して行く。
これはあくまで予測なので「こうあるはずだ」と思い込まないようにすること。
目的のピークにたどり着き、そこに「○○山」と書かれた標があっても即座に信用せず、
周囲の状況から自分で確かめること。山では慎重でなくてはならない。
今回はkamogさんが事前に沢、ピーク、コルを書き込んでくれた地図を使った。
それらの情報を地図から掬い取るスキルは私にはまだない。机上講習などで別途学ばねばならないと思っている。
下山の最後にはロープを使った垂直降下(だったかな?)の実習も行った。これもすごく面白かった。
急な斜面でも降りられる、というのは今までの常識を覆すことである。
今日学んだことを一通りできるようになれば、昭文社の地図から離れ、地形図を元にして登山道以外(の尾根)を
いろいろと歩けるようになりそうだ。
ロープはもっと専門的に学ぶ機会を設ける必要がありそうだが、読図に関しては机上や実地で自分である程度の
経験をつむことができそうだ。簡単なルートから徐々に挑戦してみたいと思う
(男性)
■クライミング講習
kamog先生、お世話になりました。
沢登り3ヶ月コースの一環で参加しました。
初めてのクライミング、ロープの結び方、用具の使い方、ビレイ方法、ムーヴなどゼロからスタートでした。
1日目はグズグズでW級も失敗ばかりでしたが、2日目はコンスタントにクリアできるようになりました。
本日の講習内容をよく復習して、次回の沢登り講習までにより完璧に近づけたいと思います。
あとESさん、御自分の練習時間を割いていろいろ教えて頂きました。本当にありがとうございました。
(男性)
みなさまコメントありがとうございました。