| モザkサン・ピエール教会堂 |
モザ(Mozac,Mozat)には、かつて300人の修道士と40余りの小修道院をかかえるサン・ピエール修道院があった。そのロマネスクの教会堂の建築は、クレルモン・フェランのノートル・ダム・デュ・ポールやイソワールのサントストルモワヌに代表される「オーヴェルニュ派」に属していたが、15世紀の幾度かの地震による倒壊と、その後のゴシック様式での修復によって、当時の美しい姿はかなり損なわれてしまった。しかし、残された柱頭は、オーヴェルニュのロマネスク彫刻の中でも最もすぐれたものといわれている。
「復活の柱頭」は、キリストの墓と、墓を守る3人の兵士、墓を訪れる3人の聖女、聖女たちにキリストが復活したことを伝える天使が4つの面にそれぞれ配されている。かつては内陣の周歩廊の8本の円柱の柱頭の一つであったが、現在は外陣の身廊の西端に展示されている。 |
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