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焼酎の豆知識




焼酎とは・・・
 およそ500年ほど前にタイ国から初めて伝えられました。陶器のかめやタンクに入れて熟成させる蒸留酒で「ホワイト・スピリッツ」と呼ばれています。エキス分が2度(パーセント)未満の蒸留酒です。また、同じ仲間にウォッカ、ジン、ホワイト・ラムなどがあります。
焼酎の分類

  名称 アルコール度    蒸留法
本格焼酎 45度以下 単式蒸留機で蒸留
ホワイト・リカー 36度未満 連続式蒸留機で蒸留

 焼酎は昭和30年頃まで、ホワイト・リカーは伸び続けたが、高度経済成長期に入ってからは西洋酒志向の風流に押されて、ホワイト・リカーの消費量は減少の道をたどっていきました。 また、本格焼は、増加傾向ではあったものの消費量はホワイト・リカーには至ってはいませんでした。

 ところが・・・
最近、ホワイト・リカー、本格焼酎ともども再び消費が伸びはじめてきました。このブームは世界的といってよいでしょう。
 
 その理由は・・・
1、近年、アメリカやヨーロッパ諸国では、樽で熟成させた褐色系の蒸留酒(ブラウン・リカーと総称する)の消費が停滞し、代わりにウォッカ、ジン、アクアビット、ライト・ラムなど、無色の蒸留酒に嗜好が移っています。
2、現在わが国の焼酎消費量が伸びている原動力は、@の他に、安い価格であり、かつ飲み方の自由度が広 いことなどのため若人層からの支持によるところが大きいということです。
●本格焼酎●
 本格焼酎は南端の諸島に主産地がかたより、それぞれの地域でとれる代表的な農作物を原料としいて、その風味はバラエティに富んでいる。また、製法上の相違によっても風味の多様化が生じるため、酒類の中で最も風味の豊かな酒となっている。

<原料別、産地別に見た種類と飲み方>
種類 主な産地 おいしい飲み方
米焼酎 熊本県球磨地方 広くは水割りオンザロックで飲まれることが多い。
ソフトタイプの米焼酎は酎ハイにしてもgood!!!
ストレートお湯割りで飲むと濃醇さが生きます。
泡盛 沖縄県 高級品は小さな器に入れてストレートで、通常の製品は水割りオンザロックで。
麦焼酎 長崎県壱岐島
宮崎県、大分県
どのような飲み方でもOK!!!
そば焼酎 宮崎県、長野県 冷用がよく、軽快な風味を生かして酎ハイにしても
飲みやすい。
甘藷焼酎 鹿児島県、伊豆諸島
宮崎県南部、東京都
本場では、お湯割りで飲むことが多いが、最近は水割りオンザロックで飲むのも大人気!!
黒糖焼酎 奄美諸島 ストレート水割りにして飲むことが多い。
酒粕焼酎 全国 製法によって各々違ってくる。
1、固体状で蒸留する製法:ストレートオンザロック
2、発行後さらに蒸留する製法:お湯割り水割り
3、蒸発するアルコールや香気成分を冷却して集める製法:水割り酎ハイ
清酒焼酎 北九州、広島 オンザロック水割りがよく合い、ストレートで飲む場合も冷やすとよい。

これらの焼酎以外にも様々な焼酎があります。
<特殊な原料による焼酎>



●ホワイト・リカー●
 焼酎甲類に用いられる蒸留法は、焼酎乙類やウイスキー、ブランデーなどに使われている単式蒸留機に比べて、いちじるしく高度な蒸留工学が応用されているため、 その歴史は非常に浅い。 連続式蒸留機と称する高度な性能 の蒸留機は今から約150年前にイギリスで誕生したのが最初である。

【ホワイト・リカーの原料】

* 糖質原料
製造工程の副産物である糖蜜が広く利用されている。

* でんぷん原料
でんぷん質原料として生甘藷切り干し甘藷キャッサバなどの芋類やとうもろこしコウリャンなどの穀類が使われている。

* 粗留アルコール
粗留アルコールとは不純物を含んだアルコールのことである。糖蜜を原料として、製造工程においてアルコール発酵・蒸留後、アルコール工場でこの粗留アルコールを精留して不純物を取り除く。

* 特殊原料
ホワイト・リカーは本来、純粋なアルコールと水のみから成っているが、アルコール以外に原料由来の風味成分をわずかに含ませた製品もある。この様な風味付けの原料としては大麦とうもろこしナツメヤシの実清酒粕などが使われている。

<味わい方>
ストレート,お湯割り,
オンザロック,水割り
ホワイト・リカー自身の持つ爽快な風味が楽しめます!!
梅割り,ミルク割り
,酎ハイ,番茶割り,ホッピー
ブレンド相手の風味を生かしながら焼酎の致酔性が楽しめます!!

<水割り、お湯割りの作り方>
アルコール度数 焼酎 水orお湯
20度 0.75容 0.25容
25度 0.60容  0.40容 
30度 0.50容  0.50容 
35度 0.43容  0.57容 
40度 0.38容  0.62容 
45度 0.35容  0.65容 

※)水またはお湯割り後のアルコール度数は、すべて15度です。



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