ハザードスイッチイルミネーションLED化

初めに
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インプレッサのハザードスイッチにはイルミネーションが入っており、メーター同様光るはずですが、かなりの確率で光らなくなっています。
#ほとんどのユーザーが光らないと思っているくらい切れているらしい(笑
これはスイッチ内部の麦球が切れたためです。点灯時間が長い割に空間が狭いため温度変化が激しく切れやすいものと思われます。
また、同様にリアデフォッガースイッチのイルミネーションも切れやすいです。
そこで、麦球をLEDに交換することにしました。
検討
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LEDは寿命が長く(約20000時間)、低消費電力ということで大人気です。
逆に電球は照射角が広く、幅広い周波数の光線を含みます。このため、電球を使用したランプを単純にLEDで置き換えると十分な効果が得られないことがあります。
クルマでのいい例はフロントの車幅灯です。電球の広い照射角を反射板で前方から横方向まで満遍なく光らせていますが、単純にLEDに置き換えると前方のみ光って横方向からはほとんど視認できません。
ですが、今回は車内のインジケーターなので、サクッと置き換えることにします。
LEDは電流を制限しないと破壊されるので、LEDの仕様に合わせた電流を計算します。
クルマは電源電圧が約12〜14.8[V]の間で変動しますので、考慮しておきます。
今回はPCのケースから抜いた赤と緑のLEDを使用しますので、順方向電圧VF=約2[V]です。仕様不明ですが順方向電流IF=10[mA]で計算します。
VR = 14.8-2 = 12.8[V]
オームの法則E=I*Rから、
| R = | 12.8 | = 約1.3[kΩ] |
| 10x10-3 |
念の為IF=7[mA]の場合、R=約1.8[kΩ]です。
1.3〜1.8[kΩ]で手持ちの抵抗を探したところ、1.8[kΩ]があったので、これを使用することにしました。
ちなみに、白色や青色LEDはVF=約3.6[V]ですので、計算上は抵抗値が変わりますが、IF=30[mA]程度なので上記抵抗値でも問題ないです。
#電流少なめで計算しているのは、定格ギリギリで使うと寿命が短くなるからです。
交換
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ハザードスイッチとリアデフォッガースイッチを取り出すには、最初に小物入れから外します。
小物入れの両脇のメクラ蓋を外し、ネジを外します。
小物入れはスナップオンではまっているだけなので、力任せに引き出します(汗
取り外した小物入れです。ルーバーまでセットで外れてきます。
小物入れの爪部分です。これを折らないように注意してください。
ついでにエアコンダクトをウェスで清掃しておきます。
#コンクリに直置きにみえますが、見えないようにウェスを敷いています。念の為。
小物入れが外れたら、リアデフォッガースイッチを抜きます。両サイドに爪があるので、マイナスドライバーなどでこじって抜きます。同様にハザードスイッチも抜きます。
取り外したスイッチです。右がリアデフォッガースイッチ、左がハザードスイッチです。
スイッチ後部の爪をドライバなどでこじってスイッチを開けます。リアデフォッガースイッチは後部が引き抜けます。ハザードスイッチはスプリングが飛び出す場合があるので注意してください。
取り出したスイッチ内部です。上側に麦球がゴムソケットに入っています。リアデフォッガースイッチはイルミネーション(短いソケット)とインジケーター(長いソケット)があります。
外したソケットです。麦球の細いリードを曲げてゴムソケットに固定しています。
#ハザードスイッチの麦球はソケットにほぼ囲われていますので切れやすいのもうなずけます。
LEDと抵抗です。リアデフォッガースイッチは空間があるため、LEDの下に抵抗を配置しましたが、ハザードスイッチは高さの余裕がないようなので、抵抗をLEDの横に配置しました。
緑と赤のLEDを使用しているのは、2つのスイッチのイルミネーションが緑と赤のためです。白色LEDを使用すると高輝度ですが、ムラができやすいのと赤いフィルタと相性が悪く色味が変わってしまうためです。
#できれば純正風にしたいので
スイッチの端子部分にLEDと抵抗を直接半田付けしました。
走行時の振動で半田にクラックが入るのを防ぐため、重量増を避けつつ多めに半田を回り込ませます。
なぜかここから左側がリアデフォッガースイッチになってます(汗
写真で上になっているのがプラス側になります。逆方向では光らないので仮配線で点灯を確認してから半田付けするようにします。
この仮配線で確認したところ、どうも光量が不足しているようです。
LEDが照射角が広くムラが少ない拡散タイプなのもマイナスに働いてしまっています。
とりあえず組んで、確認することにしました。
点灯確認の結果、ほとんど点灯しているようには見えなかったため、抵抗値を減らすことにしました。
今回使った1.8[kΩ]が余っているので、並列に接続することにしました。この場合、合成抵抗は900[Ω]になります。
ついでにリアデフォッガースイッチのインジケーターをLED化することにしました。
こちらは黄色のLEDと1[kΩ]の抵抗を使います。また、タイマーの動作にインジケーターの電流が影響を与える可能性が否定できないので、LEDをゴムソケットに入れて元に戻せるようにしました。LEDの位置が高いのでゴムソケットはイルミネーション側の使わなくなったものを流用しています。
結果
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イルミネーションを点灯させて写真を撮りました。
まだ、エアコンパネルに比べると光量が不足していますが、点灯していることはギリギリ認識できるレベルです。
光量が少ないこともあり、もっとも懸念されていたムラは気になりません。
#こんな小さなスイッチでムラが気になるようじゃとても使い物になりませんが(汗
リアデフォッガーのインジケーターは十分な光量になっています。
これだけの手間をかけて、点いてんだか点いて無いんだか判らないってのも、無駄(ry
作業にはTOMOの部屋の
ハザード、デフロスタスイッチイルミネーションランプの交換(LED化)を参考にさせてもらいました。
こちらでは白色LEDを使用されていますので、色味の違いが判ります。
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Last Update:'07/10/2