この週末の天気を予測するのは難しかった。天気予報もコロコロ変わった。北と南の高気圧の間の前線が日本の東にあって、それが関東地方まで延びるか延びないか、寄るか離れるか、どうなってもおかしくない天気だった。 私の予想は、いつ降り出してもおかしくない曇天で、降らなければラッキー、というものだ。しかし、雨の気配のない薄曇り、時に晴れ間という可能性もある。 つまりは行ってみるまでわからない、ということだ。こんなんでは予想とは言えないな。 それでも週日(ウィークデー)は、この週末はどこにクルージングに行こうか考えていた。新たなアンカリングスポットを探しに行こうか、それとも三代目になってから行っていない船隠しの入り江に行こうか考えていた。
結局、金曜の夜以降の天気も怪しいので、泊まりがけて行くのを中止にした。また別な機会にアンカリングスポットは探しに行くことにしよう。
日曜は降らなそうなので、日曜にフネの用事をしに日帰りで行くことにした。日帰りで唐草に行くのは久しぶりだ。 用事というのは、
航海中のオーニングは真夏に暑くてたまらんときの日陰用だ。微風の追っ手の機帆走のときに活躍するだろうと思う。吹いてきたらオーニング張れないだろうし、吹けば日陰じゃなくても涼しくなる。 このオーニングは、バックステイからつり下げて使うつもり。係留中には、バウデッキの日除けにも使えると思う。停泊中にフネをオーニングで覆えば、キャビン内も涼しくなるだろう。
10時過ぎに家を出た。途中で大関ラーメンで食べて行こうと思ったら今日はやってなかった。残念。すごく残念。 宇久須の大慶で味噌ラーメン。 1300フネ着。 CQRアンカーは、板ごとセティーバース下に収納する予定だった。そのために寸法を測って板を買って、それに固定して持っていった。きっちり収まるはずだった。しかし、板の厚みと船底のRに平らな板という組み合わせのせいで、収まらなかった。板の厚みと底のRの形状は想定外だった。板が平らなので、セティーバース下のRのぶんだけ狭くなってしまうのだ。アンカーを直接置けば、きっちり収まるのだが、アンカーを直接船底には置けない。万が一穴が空いたらフネ沈む。 このアンカーは大きいので、バウのアンカーロッカーには入らない。コクピットロッカーの浅いほうにも入らない。深いほうには入れたくない。バウに専用の金具をつけて固定するのがいいんだろうけど、このフネはそのようになっていない。新規に工事が必要だ。現在のバウの金具一式交換になるだろう。それはかなりな工事になると思うし、カスタム金具も必要になりそうだ。大金かかりそう。もし、そこまでやるならバウスプリットを取り付けたい(それはまた別な話だ)。 アンカー置き場をいろいろ試して汗だくだ。 思案し試した結果、クオーターバースの奥に入れることにした。これがまた測ったようにぴったり収まった。アンカーを板の上に乗せているので、フネが揺れてもアンカーが全然暴れない。ブローチングしたとしても、板のおかげで、アンカーとFRPがジカに当たることはない。でも念のため、アイを打ってさらに固定しておこうと思う。 普段のランチタイムのアンカリングには、このCQRじゃななくて、モナリザのアンカーを使う。このCQRが登場するのは、オーバーナイトのアンカリングのときだ。 ランチタイムアンカーは小さいもので充分だと思う。フツーは、強風や波のある海面ではアンカリングしない(そんなときは港に入るか、バースから外に出ない)。アンカリング中に風は必ず振れるので、ダンフォースのような一定方向から引かれると強いが、振れには弱いアンカーよりも、CQR やブルース、唐人、モナリザのようなアンカーのほうが安心。振れ回しでアンカリングするなら。 このCQRを使ってオーバーナイトしたときに、風は180度振れたけど大丈夫だった。抜けてもすぐに効いてくれた。 アンカー自身の重さも重要だが、チェーンの長さ(重さ)も重要だ。ブルースの5kgは、チェーンを適切に使えば、32フィート艇まで使えるとなっている。ただしそれは普段使い用で、ストーム用にはもう一回り大きいサイズのアンカーを薦めているが。 アンカー収納で、あせだくになった。 コクピットに上がって、風に当たって涼む。水面を渡る風は心地よい。 鳥除けシステムは、うまくいっているよう思える。鳥除けシステムから外れてい場所にフンがあったが、おおむね良好だ。フンがあったところの上空に鳥除けシステムの追加した。その反対舷にも追加。 やることを済ませて、1430離艇。 帰りは鰻昇に寄って、うな重を食べてきた。
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