ここは私のレアものコレクションを自慢するコーナーです。(主にビデオとか動画もの)まずは1986年3月6日、日本テレビで放送された「シャボン玉ホリデー傑作選」のエアチェックビデオビデオをご覧頂きましょう。(映画評論家の森卓也さんに頂いた貴重な録画です)放送から20年近くが経過しても、まったく色褪せていないテレビ・バラエティーの傑作!

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 修学旅行コント

 この「シャボン玉ホリデー傑作選」は日本テレビ〈木曜スペシャル〉の枠(19時〜21時)で放送されたものです。1960年代に放送された「シャボン玉ホリデー」の一夜限りのリメイク版で、昔のキネコ映像と、当時の台本をもとに新たに収録し直したコントおよびソングコーナーで構成されています。番組の冒頭にもってきたのは修学旅行コント。これは青島幸男の先生が、国宝の壷に手を突っこみ抜けなくなって大弱り、というコントのサゲの部分です。住職は小松政夫。


 修学旅行のソングコーナー

 修学旅行コントに挿入されたソングコーナー。松原千明のバスガイドさんが「ロコ・モーション」を歌い、その手間では修学旅行生の谷啓が弁当をのどに詰まらせもがいているという趣向です。奥に松原千明以下の一行、手前に谷啓、という充実した構図。きちんと役を演じている谷啓の緻密さと演出。開放的な雰囲気のセット、照明。すばらしく充実したナンバーです。


 そのつづき・・

 「ロコ・モーション」を歌い終わった松原千明のバスガイドさんが谷啓の修学旅行生を介抱。谷啓の表情がおかしい。松原千明も若くてきれいですね。
 (このページの写真は、テレビ画面をデジカメで撮影したものなのであまりきれいじゃないですね。もとのビデオはもっときれいで色も出ているのですがね・・)


 チュダヌガ・チュ・チュー

 「ロコ・モーション」に続いてはもう少し大人向けの雰囲気のナンバー。中尾ミエとタイム・ファイブによる「チャタヌガ・チュ・チュ」です。はじめ録画を見たときCMの画像かと思いました。それくらい照明・演出・セットが洗練されていてきれいなのです。斉藤太朗氏の演出はあまりカットを割らず、引きの絵そのものに時間をもたせる力があります。いまの音楽番組には無い贅沢さです。


 刑務所コント

 番組後半の「刑務所コント」。青島幸男の看守、谷啓の囚人です。台本としては、谷啓が脱獄を画策していろいろ画策するのですが失敗・・・じつは独房にはカギが掛かっていなかったというサゲになります。現在の目から見れば、なんにもないような台本ですが、これが面白い。演者の芸とセットを含めた演出の勝利です。コントの台本(とくにサゲ)はあまり複雑でなくても良いという、実は高度な事実をそのまま示してくれたような小品です。
 



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