「縛られた弥生」
妖狐絵巻 巻の壱拾四、その九、
「鎖に雁字搦めに縛られた弥生の方を見る。転がされている弥生のその顔は、今まで見ていた玉藻に通じるものがあった。その弥生が直也の事を見た。その目は直也が見たこともないほど弱々しく、まるで捨てられた子犬のようだと直也は思った」
の場面を描いてみました。
ここまで弱々しい弥生を描くのは最初で最後になるかと思います。
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