<2002東京・横浜>
東京ディズニーシー&横浜ズーラシア
2002.8.1〜8.4
アラスカかカナダかアメリカか。どちらにせよ去年のイエローストーン&グランドティートンの流れに乗って、レンタカーで大自然を満喫する構想だった。だが心の片隅にテロがいた。屈したくないと言いながら、心のどこかでアメリカを外していたようだ。ああでもない、こうでもないと思いっきり迷ったあげく、ようやく決めたのがオーストラリアのパース。6月の終わりだった。決めたからにはと綿密な計画を立て始めてから妻が口にした。今年はそんなに長い休みは取れないわ。

と言うわけで、8月1日、私たちは炎天下の東京ディズニー・シーの入り口に立っていた。福山雅治によく似た声のアナウンスと落ち着いた雰囲気のバック・ミュージックが気分を盛り上げた。ゲートにある噴水と巨大な地球儀はUSJのパクリか。予約が遅くて止まれなかったホテルミラコスタの建物をくぐると美しいハーバーが広がる(写真=シーのシンボルはこの火山)。ランドとは全体の色調が違う。落ち着いた大人のものとなっている。
ミッキーやドナルドの登場回数が少ない。ランドとのバランスがとられているようだ。インディージョーンズ・アドベンチャーなどに乗れなかったが、かなりのアトラクションは体験できた。シンドバッド7つの航海が楽しい。リトルマーメイドのミュージカルは巨大な顔の悪者が圧巻だ。夜のショーであるディズニー・シンフォニーはランドのそれに比べてイマイチ。全体的にはやや期待はずれの印象。相当数のテーマパークを見てきたし年齢的にもそろそろ卒業の年のようだ。

横浜ズーラシアは2年前のリベンジだ。今年のズーラシアへの道も険しかった。前日、ディズニー・シーで遅くまで遊んでいたから、翌朝はホテル(シェラトングランデ)でゆっくり。11時過ぎにチェックアウトして一路横浜へ。次に横浜からで中山(JR横浜線)という駅まで行くのだが、JR京浜線からの乗り換えを怠り川崎までバックしてしまった。中山駅についたらバス待ちで40分のブランクだ。結局、入園できたのがおよそ3時。4時半の閉園まで駆け足で見る羽目に。しかも途中から雷雨になる。辺りは昼間なのに真っ暗になって写真もとれない始末だ。
目玉のオカピとは無事に対面できた。少しばかり隅のほうで控えめにお食事をされていた。魅力的な縞々のお尻も拝見した。うんぴょう(写真=小型ながらもなかなか凶暴そうな一面を見せる)は見たけど、オセロットは奥のほうから姿を現せない。大アリクイと中国の黄金のさる、キンシコウ、インドライオンなど珍しいものが多く楽しめた。最大のトラ、アムールトラはそう大きくはなかった。撮った写真がよくないので横浜ズーラシアのホームページをリンクしておく。

帰りは横浜へ直行のバスがあって意外と早く帰った。夕食は定番の横浜中華街で。今回は広東料理の保昌新館というお店。お店の中には色々なテレビ番組などでの紹介記事のチラシがはってある。安くておいしくて3人とも大満足でホテルへ。
ロイヤルパークホテルはご存知、日本一高い展望フロアを持つ横浜ランドマークタワーの49階から70階までに位置するシティホテルだ。私たちが泊まったのは61階の部屋。残念ながら一番面白みのない南西に位置する。それでもそこから眺める夜景はなかなかのものだ。
翌日は午前中、お買い物のあと東京へ戻りサントリーホールで東京都響のコンサート。サントリーホールは今度で二回目。指揮者のカラヤンが音響実験に携わった事で有名であり、段々畑状の客席はどこで聞いても均等に聞こえるという特性を持っている。とにかくどんな小さな音でもひらい、どんなに大きな音でもうるさく感じないといった印象だ。
最終日は都庁(写真=偉大なるバブルの塔)と神保町の古本屋街を訪ね(失敗。日曜日で閉まっている店が多い)、余った時間、銀座マリオンで映画「タイムマシン」を観た。最近は国内旅行の場合、いわゆる観光に物足りなさを感じ始めた。北海道と沖縄を除き、どこに行っても観光地はあまり代わり映えがしない。今年の5月は大阪で劇団四季の「キャッツ」を、11月には京都で「オペラ座の怪人」と観劇が続く。コンサートや演劇などと観光を上手く組み合わせ、ついでにホテルや食事に少しこだわる。これからの我が家はこんな国内旅行が主流になりそうだ。