<盛岡1泊ひとり旅〜2002.2.10-11〜>
◇◆浄土が浜(Katochi撮影)◆◇
だんな様が写真クラブの人達と1泊で出かけるというので
これはチャンスかも!
と思い私は旅に出ることに決める。
こういう時でもなければ、一人旅なんぞには行けない。
だんな様は『いつでもどうぞ♪』とは言ってくれるが、本当のところはどうなんだろう?
甘えていいものだろうか…。(ブツブツ)
話は変わって、旅に出ると決まればどこへ行こうかとなる。
1泊だし、雪も見たいから北に行こうかな?そうだ、秋田の男鹿半島に行きたいなぁ!
さっそく時刻表で調べるが、どうもこの時期にはバスの運行も少ないらしい。
これでは無理だ!
では、どこへ?そうだ!
まだ、新幹線の『こまち』に乗っていないから乗ってみたい!秋田がダメなら盛岡だ!
盛岡なら途中まで『やまびこ』と『こまち』は一緒に走るので丁度いい。
さっそくいつものようにインターネットで、新幹線と宿を予約する。
便利な世の中なのだ!
さて、盛岡に行くことは決まったけれど、どこに行こうかな?
盛岡へは何度も来ているし・・・。
そういえば、前々から浄土が浜に行きたいと思ってたのよね。
ということで、またまた時刻表とにらめっこ。
実は私は地図と時刻表を見るのが好きな変わった奴なのである。
調べてみると、なんとかバスも含めて行けそうである。
ただ、片道を鈍行で2時間はきついぞ。
でも、もしかしたら雪の浄土が浜を見れるのならいいかも!?(うふ♪)
な〜んて、一人でニコニコしている私。こういう時が一番幸せなのよねぇ〜♪
当日の朝、こういう時は何故だか早起きが出来ちゃう。
まだ暗いうちにだんな様と一緒に出発。だんな様は下りで私は上りのバス停へ。
行ってきま〜す!気をつけて!と別れ、いざ東京へ。
しっかし、東京駅は人が多い。
そりゃそうだよね。ここから色々な方面へ行けるんだもの。
そう思うだけで、またワクワクしてきちゃう!
念願の『こまち』に乗車。車内のデザインもなかなかなものである。
さっそくいつものようにモーニングコーヒーと決め込む。(う〜ん、おいちぃ♪)
盛岡までは2時間25分。私の移動時間の過ごし方は本を読むか、景色を見るのがほとんど。
絶対しないことは眠ること。しないというより出来ないのである。
なんでだろう?お子ちゃま!?(笑)
都会を抜け、景色がどんどんと変わっていく。しかし、北に向かっているのに雪がない。
やっと雪を見かけたのは仙台を過ぎてから。盛岡に着いた頃にはだいぶ雪景色も広がって、
やっと雪国に来たなと感じる。とても幸せな瞬間でもあるのだ。
さて、これから山田線に乗り換えて、宮古まで行かねば。
ホームは盛岡駅の端っこにあり、車両も少ない。なんだかワクワクしてきた。
どんな景色が待っているんだろう。
しばらくは街中を走っていたけれどだんだんと山の中を走り、雪もだんだんと深くなってくる。
あ〜あ、雪景色っていいなぁ!
憧れちゃうなぁ〜と、密かに思いながらしばらく進むがさすがに飽きがくる。
しょうがないので推理小説を読み出すが寒くて集中できない。(うへ〜!)
やっとの思いで宮古に到着。
すぐさま浄土が浜行きのバスに飛び乗る。こういう時は事前の調査が役に立つ。
ものの15分で浄土が浜バス停へ。さらに5分程で終点の奥浄土が浜へ到着。
以外に近いのね。
余談だが、賢い旅の仕方のひとつに旅先でバスに乗ることがあったら、
回数券又はバスカードを購入して利用すると安いし便利なのだ。
もちろん今回も購入。明日もバスに乗っての移動だしね。
あれ?雪がぜんぜん無いぞ。もしや雪の浄土が浜は見れない!?
案の定、雪ひとつない。でも、めちゃくちゃ寒いけれど、とても空気が澄んでいて快晴。
気持ちも晴れ晴れとしてくる。
さっそく散策開始。
いや〜、実にすばらしい景色だ!
空は青く澄み渡り、沢山のかもめ達が輪を書いて飛んでいる。
そんな風景をカメラに収めている時、声を掛けられる。
おじさん1人に20代半ばくらいの女性2人である。
どうも記念写真を撮って欲しいみたい。喜んで撮ってあげると・・・。
おじさんにどこから来たのか?独りで来たのか?と質問される。
葉山からで、独りですよ!と答えると、彼女達は横浜から来たそうで、
おじさんが観光案内をしてあげているらしい。実はこのおじさんはペンションのオーナー。
私も一緒に来ないかと誘われたけど、残念ながらお断りをする。
だって、今夜のお宿が盛岡市内なんだもの。おじさんもそれじゃ無理だと納得。
3人にさよならを告げ、こんな交流も旅の楽しみだなぁと思いながら、さらに歩き続ける。
さて、遊覧船の最終は行ってしまったし、売店は休業だし、そろそろ帰るとするかな。
お夕飯は駅前のデパ地下にしよう。
まずは1杯飲みたいので居酒屋さんがいいかな?
といつも思う私だが実は一人で入るにはとても勇気がいる私なのである。
案の定、しばらくウロウロしてしまう。
が、飲みたいという気持ちが勝つと、ひょいと入ってしまう。(笑)
でも、内心はドキドキもの。え?誰も信じないって?
本当です!(断言!)
軽く地場料理とお酒を堪能した後、ふと冷麺が食べたくなる。
盛岡に来たら食べなきゃ損でしょ!?ここでまたドキドキしてしまう。
が、食欲が勝ったので入る。美味しかったぁ〜!満足満足!
さて、そろそろホテルに戻ろう。
おっとその前にお風呂の後のビールを買って帰るかな。
旅に出るとここぞとばかりに飲むことが多い。いつもは違うんですよ。(笑)
そうだ!だんな様に電話してみよう。
どうも金沢は大雪らしい。うまく写真は撮れているのかな?
旅といえば、やっぱり温泉には入りたい。
そんな時は必ず近場の温泉施設を事前にチェック!
翌日、帰る前に盛岡市内か近いところにある繋(つなぎ)温泉へ行こうと決める。
さて、明日に備えてそろそろ就寝。おやすみなさい〜☆
翌朝、朝食は駅近くのカフェで軽く済ませ、バスの時刻まで時間を潰す。
これから向かう繋温泉へはバスに乗ること30分で到着。
さっそく観光案内所へ行き、日帰り入浴できる宿をチェック。
近くでお風呂が大きいところを選ぶ。やっぱり大きなお風呂はいいですね〜。
心も身体もほんわかします。こんな時、日本人に生まれてよかったと感じます。
お風呂上りはもちろんビール。生ならもっと嬉しい♪
あれ?どうも飲める場所がないみたい。パックの牛乳でガマンする。(涙)
さて、そろそろ帰るとしよう。
なんとバス停の前は一面真っ白な御所湖。思わずパチリ!(さぶっ!)
時間がまだたっぷりあるから、寄り道をしよっと。行きに見つけた盛岡手づくり村へ行ってみるかな。
ついでにここでお昼も済ませよっと。
では、ここで少し『盛岡手づくり村』についてご説明しよう。
この村は盛岡の特産品を見たり、触れたり、作ったりすることが出来るなどの施設である。
数奇屋作り風の建物に何軒もの工房が立ち並び、それぞれを見て回ることも出来るし、
手づくり体験も出来る。その場でお土産も買える。1日いても楽しいところ。
私は時間がないので泣く泣く体験は諦め、施設を見学。
そこで見つけたのがポットとドリッパーが南部鉄で出来ているコーヒーセット。
お値段は7,000円とかなりいい。う〜ん、欲しい!
お急須としても使えるから、奮発して買っちゃえ!
うれしいお土産を買えたので、ウキウキ気分。
後はだんな様に頼まれたお土産(はらこ飯)などを買えばオッケー。
この『はらこ飯』とは宮城県海岸部地方の郷土料理とのこと。
一口に言えば鮭とたらこの親子丼が駅弁になったと思ってもらえばいいかな。
美味しいですよぉ〜。ぜひ、お試しあれ!
ふぅ〜!旅も良いけど、やっぱり家が一番!
だんな様に感謝しながらも密かに次の機会を窺っている私。悪魔!?(おほほ♪)
さて、お次はどこ!?(笑)