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「近頃、自分の口臭が気になる。」
「他の人の口臭が気になるようになった。」

以前に比べてたいへん多くの方が口臭を意識しています。
最近では衛生や審美に関する意識が社会的にも高まっており、口臭もその中のひとつとして取り上げられています。口臭ケアに関するグッズはコンビニにもたくさん見かけます。
一方、口臭に対する悩みも増大する傾向にあり、ちょっと気になる程度から深刻なお悩みまでとさまざまです。


ある調査では5人に1人が自分の口臭を気にしていると報告されています。

口臭症には3つのパターンがあります。
    
・真性口臭症……実際に口臭があるケース
生理的な口臭と病的な口臭があります
・仮性口臭症……一時的な口臭のケース(にんにく・飲酒・タバコなどで
飲食物に関係することが多い)
・口臭恐怖症……実際の口臭はないが、ご本人はあると感じるケース
病的な口臭の80%がお口の中に原因があります。その中でも6割以上が歯周病によるものです。
ひとくちに「口臭」といっても、ごく自然な生理的なものや一時的なもの、また体のサインとして発せられているものとさまざまです。


口臭には原因となるガスの種類でさまざまなタイプのにおいがあります。
口臭はどうやって発生するのでしょう?
食べ物や口の粘膜などのタンパク質が細菌によって分解され、発生するガス(VSC=揮発性イオウ化合物)が原因です。
この発生ガス(VCS)にはいくつかの種類があり、それぞれの腐敗したにおいがします。
硫化水素(H2S) 卵のにおい
メチルメルカプタン(CH3SH) 野菜や魚のにおい
ジメチルサルファイド((CH3)2S) 青海苔のにおい
※口腔内の病的口臭の60%以上の原因となっている歯周病はこのジメチルサルファイド((CH3)2S)の割合が多いとされています。
また、タバコやアルコールなどのタンパク以外の原因もあり、特有のにおいを発します。


昔から「ニオイはもとを断たなきゃダメ」と言われますが、口臭も同じです。
たとえば飲料水を飲むと瞬時に口臭は消えますが効果は5分程度くらい。市販の口臭グッズも30〜1時間程度の効果と言われています。
また、口臭でお悩みの患者さんの多くは、過剰な歯磨きやうがいなどで、かえって炎症や口腔内乾燥を引き起こし、逆に口臭の原因を作ってしまいます。

やはりきちんと原因を追求し、根本から治すのが一番確実です。

はっきりとした原因となる疾患のある方は、根本治療を。
病的な口臭の原因のない方は、「口臭の性質」を知って対策してあげれば、日常生活で支障のない程度に口臭は抑えられてしまいます。


きちんとした診断とケアをすれば、
息に自信がもてます。

口臭が気になる方は、お気軽にご相談ください。



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