7K4SHIアマチュア無線の世界 |
430MHZのハットヘンテナ・J型アンテナ
・スカイドア・スイスクワッドを紹介します |
| HOME|7K4SHIアマチュア無線の世界|流星電波観測|KAZココログ|カンテナ製作|ShunMari.com |
![]() |
430MHZハットヘンテナ |
7月4日、久しぶりにハットヘンテナを製作しました。以前はトライハットヘンテナで上下のエレメントが三角形ですが、今回は円形にしました。 上下のエレメントの長さ33CM(モービル基台の縁を利用して円形にしました)、上下間隔は10.5CM。バランは前回のJ型と同じ同軸ケーブルにトロイダルコアを差し込んだ方法を採用しました。 中心周波数とSWRは給電部とショートバーの間隔で行いますが、結局最良点は11CMでした。これで430〜440MHZ内のSWR1.2を確保しました。 注意点が2つ、1つは同軸ケーブルの中心線は下のエレメントに、網線を上のエレメントに給電してください。 2つ目はこのアンテナの調整は実際に使用するモービルの上で行ってください。室内で調整してもモービルの上でSWRを測定するととんでもない数値になります。 使用感はJ型アンテナに比べてFM特有のシャリシャリ音が強調されます。3dBの利得がありますのでアンテナから見て星型の指向性になっていると思われます。 また、室内の測定ですが、J型アンテナに比べて電波の発射角度が低いことがわかっています。これも電波の発信・受信に有利になると思います。 今回は見た目をよくするために、塩ビパイプを加工しています。そして、同軸ケーブルと給電部を直角にさせています。SWRがなかなか下がらない原因に同軸ケーブルを弛ませることがあります。注意の3つ目でしょうか! 下手なホイップアンテナより断然良いアンテナと自負しています。 追伸:給電部を除く、円形のエレメントとショートバーを1本の導体でできたエレメント成形を一体にしたハットヘンテナを製作できました。強度が増し、安定した性能を発揮しています。 |
![]() |
430MHZ用J型アンテナ |
ここで5/8λ型GPを紹介しました。非常に安定した性能がありますが、どうしてもGP特有のラジアルが伸びているためにモービル運用の持ち運びに気になっていました。 ノンラジアルである今回紹介するJ型アンテナはラジアルの替わりにラジエターの下にスタブを付けマッチングを取っています。スタブの片側にラジエターをつけるためにその形が「J」であることから名前の由来があるようです。 結局、スタブの幅は2CM長さは19CM、ラジエター長は32CMでした。スタブと同軸ケーブルの接続位置はスタブ先端から3CMでした。ちなみにスタブは2MMの銅線、ラジエターは真鍮パイプを使用しました。また、バランは5D2Vをちょうど挿しこめるトロイダルコアを通しただけのタイプを採用しています。 調整は、ラジエターを約1/2λとしてスタブの長さを変化させます。これでSWRを低下させます。次にラジエターの長さを変化させて中心周波数を希望周波数に合わせます。 ここでポイントをお知らせします。スタブと同軸ケーブルの接続は、同軸ケーブルの網線をラジエター側に、中心線はスタブ側になります。 433MHZを中心周波数、SWRは1.05に落ち着きました。この時気が付いたのですが、このアンテナはSWR1.1の範囲が420MHZ〜445MHZと広範囲であることが分かりました。これは今まで製作した無指向性アンテナでは考えられませんでした。 モービルで使用した感じでは、FMモード特有のシャリシャリ音が鋭くないようです。色々なモービル用のアンテナを製作してシャリシャリ音を聞いています。「少しでも指向性があると音が鋭くなる」と経験から来ています。 画像には2つのアンテナが写っています。左側は試験的に製作したもの、右側は見た目よくするために塩ビパイプでスタブ部分をカバーしています。性能的には同じですが、右側は塩ビパイプを使用している分中心周波数が低くなったためラジエターを若干短くしました。 ところでこのJ型アンテナは、HFで作られるツエップアンテナと構造的に同じであることをある本で知りました。 また、市販されているノンラジアルホイップアンテナもこのJ型アンテナと同じ仕組みで製作されているそうです。 |
![]() |
SKY DOOR single loop |
SKY DOORは、リンク先の「アンテナ製作」で初めて知りました。ヘンテナの変形アンテナで、ヘンテナの下の小さなループを省略してコンデンサーを使用してマッチングさせています。 中心周波数の調整は、ループの短辺を固定させて長辺の長さで行います。短辺の長さは「アンテナ製作」を参考にしました。50.7MHZで88CMになっています。私が製作したアンテナの中心周波数は53.75MHZであったために短辺は83CMになりました。中心周波数の調整は難しいことではありませんでした。 次にSWRの調整は、「アンテナ製作」ではマイカ・コンデンサーと同軸ケーブルを使用した方法の両方が記述されていますが、私は同軸ケーブル方式を採用しました。 同軸ケーブルは1CM=1PFと「アンテナ製作」に記述されていましたので、長さ約50CMの同軸ケーブルをバランとエレメントの間に挿入してSWRアナライザーで数値を確認しながら同軸ケーブルを少しずつ切断していきました。その結果、SWRを1.1まで低下することができました。 2つの調整はクリチカルではなく容易くできました。エレメントの形状も簡単ですので初心者でも製作ができると思いました。 性能は、3エレ八木アンテナと同等を思われます。 今回は、流星電波観測用に製作しましたが、構造が簡単でかつ調整が簡単なアンテナであり、普通のヘンテナと同等であると考えるとHFの世界でもっと使用されてもいいのではないでしょうか! |
![]() |
430MHZスイス・クワッド |
CQ出版社の「作るUHFアンテナ」に設計図がありましたので、初めて製作しました。 5/8λGPで体験した銅の同軸パイプを利用して、またエレメントの銅線は万力と電動ドリルを利用して硬く・真っ直ぐにしたものを使用しました。 設計図通りの銅線の裁断と曲げて、同軸パイプに半田付けしました。 スタンディング・アナライザーの測定で中心周波数が445MHZになっていました。調整は、ラジエターをやや大きく、またラジエターとラジアルが平行しているものをやや内側に曲げたところ、SWRは433MHZで1.1以下になりました。 |
![]() |
リンク集 |
7K4SHIのHFアンテナ |
サイト内リンク |
7K4SHIのアンテナ製作の必須道具 |
サイト内リンク |
7K4SHIの一工夫 |
サイト内リンク |
アンテナの製作 |
HF〜UHFのアンテナ自作派の大きな味方のホームページです |
グローバル・アンテナ研究会 |
アンテナ自作の楽しみを教えてくれるホームページです |
案てな工房 |
主にHFのアンテナ工作のホームページの集合場所です |
アンテナ調整の勘どころ |
アンテナ工作を突き詰めるとこのホームページは必要になります |
HFのアース |
HFを運用するとどうしてもぶち当たるのがアースです |
ZLスペシャル |
利得のあるアンテナで調整が簡単なZLスペシャルがお勧めです |
HAM7N3BMJ |
HAMを教えてくれたマイ・フレンド局です |
![]() |
| HOME|7K4SHIアマチュア無線の世界|流星電波観測|KAZココログ|カンテナ製作|ShunMari.com |
|