町流し・輪踊り 最終更新日 2007.09.07
町流し
●地方(じかた)と踊り子とが一団になって、唄い踊りながら進む町流しは、「おわら風の盆」の情趣を最も堪能させてくれます。
19時頃から始まる夜流しは、時間とともに混雑が激しくなります。そうなると、踊る場所の確保も困難で、見えたのは取り囲んでいる観光客の姿だけだった、ということも多いです。
日中に行われる昼流しには、小さな子供たちも参加します。
雨が降り始めると、すぐに中止されます。降雨で町流しが行えない場合は、公民館で踊ったり、晴れ間に輪踊りを行うこともあります。
中止になると最も残念なのは、1年362日練習してきた地元の人たちだと思います。

諏訪町の町内流し(1999年9月3日、正確には4日の未明)
●1日・2日は、15時頃から。3日は19時過ぎからです。
17時頃から19時の夕食・休憩時間は、町流しは行われません。おわら演舞場にいる時も、その地元町内で町流しは行われません。
混雑や天候のために、予定より遅れることがあります。
●参考・諏訪町の2001年の日程(参考・諏訪町の1992年の日程)
「おわら演舞」への出演日時で、日程は変わります。
「公民館」というのは、諏訪町の「公民館」で、十一の町内それぞれにあります。「会所」ともいいます。
諏訪町の1丁目(旧住所表記のようです)というのは坂の下の方で、坂の上の方が4丁目になるようです。(公民館の少し上にあった「庚申湯」は2004年4月末日で営業を終了し、住宅に改築されています。)
A班・B班に別れるようになったのは、町流しに参加する人数が多いためではなく、集中する観光客を分散させるためだろうと思います。
| 9月1日 |
|
| 14:30 |
集合 公民館前 |
| 14:45 |
出発 諏訪町3・4丁目 |
| 15:15〜15:45 |
東新町 |
| 15:45〜16:45 |
西新町 |
| 16:45〜17:30 |
上新町3・4丁目 |
| 17:30〜 |
夕食 |
| 18:30 |
集合 公民館前 |
| 19:00〜23:00 |
諏訪町 町流し
A班(下の班)庚申湯から下へ
B班(上の班)庚申湯から上へ |
| 9月2日 |
|
| 14:30 |
集合 公民館前 |
| 14:45 |
出発 諏訪町2丁目 |
| 15:15〜15:45 |
上新町2丁目 |
| 15:45〜16:30 |
鏡町 |
| 16:30〜17:00 |
中央通り・上新町1丁目 |
| 17:00〜 |
夕食 |
| 18:30 |
集合 公民館前 |
| 18:40 |
出発 |
| 19:00 |
舞台到着 |
| 19:25〜19:45 |
舞台出演 |
| 20:10〜23:00 |
諏訪町 町流し
A班(下の班)1丁目から上へ
B班(上の班)庚申湯から上へ |
| 9月3日 |
|
| 19:30 |
集合 公民館前 |
| 19:30〜22:00 |
諏訪町 町流し
A班(下の班)庚申湯から下へ
B班(上の班)庚申湯から上へ |

鏡町を移動する諏訪町の一行(1993年9月1日)
●お願い
町の行事としての「おわら風の盆」は、所定の場所の他に、「花」(寄付)をいただいた家の前で踊ります。
私のような観光客は、「花」を出された(「花をうつ」といいます)家の人たちのお陰で、楽しむことができます。
「花」を出された家の人たちがご覧になるのを優先してくださいますよう、お願いします。

諏訪町に掲示してあった「御花御礼」(2003年10月10日)
23時頃になると、町の行事としての町流しは終わります。
その後、休憩を挟んで、仲間たちによる町流しが始まります。
最近は、この時間まで残っている観光客、この時間を目指して来る観光客が増えてきたように思います。
この深夜は、八尾町の人たちに僅かに残された貴重な時間です。
宗教的行事にふさわしい、静寂な環境を保ってくださいますようにお願いします。
昔は地方だけの流しが普通だったようです。現在も、踊り手の数が少ない、踊りを伴うと踊り手のためのテンポの配慮が必要などの問題もあり、自由に流せる地方だけのことが多くあります。

向かって左の三味線が杉崎茂信さん(2003年9月2日、正確には3日)
輪踊り
●1日・2日は、15時頃から。3日は19時過ぎからです。
移動しながら、各町内の踊り場で輪になって踊ります。

鏡町の「おたや階段」下で踊る諏訪町の一行(2007年9月1日)
●多くの場合、「豊年踊り」(旧踊り)を踊ります。
雨が降ってくると、中止になります。
夕食休憩の時間や、その町内がおわら演舞に出演している時間は、その地元町内では踊っていません。
最近は、混雑のため、踊りの場を確保するのも困難な状況になっています。
●23時頃になると、町の行事としての輪踊りは終わります。
その後、休憩を挟んで、仲間たちによる輪踊りが行われます。開始時間、終了時間は定まっていません。
●一緒に踊りたい人は
1日〜3日の22時から24時まで、上新町通りで、観光客も参加した「大輪踊り」が行われます。
上新町通りは道幅が約7mと、他に比べて広いです。輪の中に特設台を設け、青年団が模範に交替で踊ります。
輪が大きいため、端まで聞こえるように、地方(じかた)はスピーカーを使うこともあります。

トップページへ戻る