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鍼灸百話
不妊症も治る婦人科疾患治療

 

東洋医学 婦人科疾患 研究所について|不妊症治療|院長のひとりごと

不妊症治療に有効な鍼灸


1. 不妊症治療に有効な鍼灸

不妊症不妊症治療イメージ1が鍼灸で治るというと、皆さんびっくりするでしょう。中国では既に漢の時代から、不妊症はもちろん生理不順・子宮下垂・子宮癌・子宮筋腫など女性の病気に最も適した治療法として鍼灸が用いられていました。「不妊症」というのは、結婚して3年以上経つ女性で、パートナー男性の生殖機能が正常であり、避妊もしていないのに妊娠できないことをいいます。原因としては、先天的な染色体異常などを除くと、ストレスや食事の不節制・気血不足(=エネルギーの源となる基本的な栄養不足)・腎気不足(=体力不足)・そして冷えなどがあります。なかでも冷えというのは、多くの方の不妊症の原因となっています。下腹部や腰部、特に足などの冷えが問題になります。冷えにより血流が悪くなり内部環境を整えることができないのです。せっかく受精しても着床することができず、妊娠できないということが最もよく見られます。その原因は子宮内膜が薄く、きちっとした三層構造になってないからです。三層構造とは腹膜(=薄い奨膜)・筋肉層(=子宮筋層)・子宮内膜(=粘膜層)のことを指します。鍼治療ではこの内部環境を整え、子宮内膜を厚くし、受精卵が流れることなく、しっかりと大地に根を伸ばす木々のように着床できるようにするのです。

 


2. ストレスや免疫異常も不妊症の原因になる

妊娠不妊症治療イメージ2を望んでいらっしゃる女性の方にお聞きします。あなたのお腹は硬くはないですか?妊娠するにはお腹が柔らかくなくてはいけません。赤ちゃんが育つためには、安心できる母体を作ることです。現代医学では、排卵誘発剤などの使用によるホルモン療法、高度生殖医療などがありますが、子宮内膜の状態を考えていません。受精卵が育つ場所(内部環境)がしっかりしていないと良い結果を得ることができないのです。不妊症の起こる原因としてはストレスや免疫異常などもあります。脳下垂体ホルモンであるプロラクチンの分泌が多すぎて妊娠を抑制してしまうのです。妊娠もしていないのに生理が止まり、母乳が出たりします。

一方、人工授精に成功しても、黄体ホルモンの作用している高温期の体温が低く、受精卵がうまく着床できないなど、内部環境が整っていないために妊娠できないケースがあります。これは不妊症の中で最もあるケースです。中医学(=中国医学)では月経・妊娠・出産といった生理現象には「肝」・「脾」・「腎」といった三つの臓と、「任脈」・「督脈」・「衝脈」という三つの経絡が深くかかわっていると考えられています。鍼灸では経穴(=身体の状況を投影する治療点、いわゆるツボの箇所のこと)を通じて、経絡(=経穴をつなぐ「気と血」のエネルギーを通す道)に直接作用していきますので、経絡の異常によって起こる不妊症をはじめ、様々な女性の病気に有効なのです。

「どうですか?不妊症の鍼灸治療に対する考え方が少し変わりましたか?」

 


3. 当院で不妊治療を受けられ妊娠された女性からのお便り

そろそろ赤ちゃんが欲しいなと思い始め1年経った頃、なかなか授からないことに不安を感じ、一度検診のつもりで婦人科へ行きました。基礎体温、ホルモンの異常は特に無かったため、排卵のタイミングをしばらく見てもらうことになりました。出来ることなら自然に自分の力で命を授かれたらと考えていたので、身体の調子を整えるためにも不妊にも良いと聞いていたハリ治療を平行して受けることにしました。その後、婦人科で卵管のつまりが無いかどうかの検査も受けましたが、異常が無いため次の段階へ進む治療の説明になりました。しかし治療をストレスに感じてしまいそうで婦人科での治療はやめてしまいました。

はじめてハリ治療を受けた時は、とても緊張しましたが、痛みはなく、先生との会話や丁寧な治療で通う度に緊張もほぐれ、次第にリラックスして治療を受けられるようになりました。治療中は体がぽかぽかして気持ち良くなって寝てしまうことも度々あるくらいでした。ハリ治療を始めた頃は明らかな変化というものは無かったのですが、3〜4ヶ月した頃から生理痛が軽くなり、鎮痛剤を飲まずに済むようになりました。足の冷えも徐々に改善され、基礎体温は以前よりも安定するようになり、半年ほど経った頃「いい状態になってきていますよ。」と先生におっしゃっていただいたことによって気持ちも楽になりました。

そして妊娠。ハリ治療を始めて8ヵ月経つ頃のことでした。今回もダメかなぁと半ば諦めていたところの妊娠だったので、妊娠が分かったとき、「ウソ!信じられない!」という気持ちとともに、だんだん喜びの気持ちもわいてきて最高にうれしかったことを思い出します。毎回生理がくる度に落ち込み、弱音を吐きながらも先生のところに通い、先生の心優しい励ましと施術のおかげで、諦めずに治療を続けて本当に良かったと心から感謝しています。(T.O.さん)

 


4. 不妊症治療は、まずご予約下さい

不妊症不妊症治療イメージ3治療をご希望の方は、まず下記電話かkanji55@vesta.ocn.ne.jpにご連絡下さい。予約を取り来院日を決めます。来院されたら、問診にて中医学を基に何が原因で妊娠できないのかを診ていきます。そして不妊症の原因を取り去る治療をしていきます。治療時間は一回1時間位 です。不妊症治療費用は残念ながら健康保険が適用されないため、自費診療になってしまいますのでご了承下さい。初診料1,000円(初回のみ)、治療費一回5,000円(鍼灸)です。当院で不妊症治療を受けた二人の患者さんは、めでたく妊娠されました。そして現在も一人の方が不妊症を治療中です。

 


不妊症治療に関するお問合せ: 0423-56-3816 :かんじ鍼灸院

東京都多摩市で不妊症治療などを致しております
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