水戸の史跡名勝:偕楽園の好文亭と梅祭りの様子を写真入で紹介しております。

  水戸の偕楽園は、金沢の兼六園、岡山の後楽園とともに日本三公園のひとつに数えられ、梅の名所として全国的にその名が知られております。 この公園は、江戸時代末期(1842年)に水戸藩9代藩主斉昭公により創設されたものであります。
 園内には、約3000本100品種の梅が植えられ、かぐわしい早春を告げてくれます。 2月下旬から3月下旬にかけての梅祭りを皮切りに、園内の桜、つつじ、秋には萩、初冬には二季桜と、季節の訪れを告げてくれます。



   水戸偕楽園の梅祭りは、毎年2月20日〜3月31日まで開催され、連日、多数の観光客で賑わっております。 尚、梅祭りの期間は、観光客の便を図って偕楽園駅(臨時駅)が設置され、普通列車はもとより特急列車も臨時停車します。 ここでは、好文亭を中心に紹介しております。



好文亭(こうぶんてい)
  偕楽園の中心となっている好文亭(こうぶんてい): その名前は梅の別名好文木に由来しております。 第9代藩主徳川斉昭公(烈公)の別墅(べっしょ)であるが、己1人の楽しむ所ではなく衆と偕(とも)に楽しむところでもありました。 二層三階の好文亭と北につながる奥御殿からなり、一般に全体を総称して好文亭と呼んでおります。

楽寿楼(らくじゅろう)
  楽寿楼: 好文亭の三階を特に楽寿楼の名で呼ばれております。 前面に千波湖、東に遥か大洗方面の松林、西方に遥かに筑波山が眺められます。 過って水戸城の防備の弱点とされる西側の展望の良い所に位置していることで、水戸城の出城・物見櫓として使われたと言われております。

千波湖
  楽寿楼より千波湖を望む(千波湖は面積が33.2ヘクタール、周囲3.1kmで、水深は60cmから1.6m程度。 湖と呼ぶには小さく、池か沼と言った感じでありますが、この一帯の風光を水戸藩歴代藩主や文人が愛し、詩文等に千波湖や仙湖と書いたこともあって湖と呼ぶことが定着しております)

千波湖と偕楽園
  楽寿楼より北に水戸駅方面と偕楽園の全景を望む

千波湖と大洗方面の松林
  楽寿楼より東に遥か大洗方面の松林を望む(春には、偕楽園に隣接された偕楽園公園(田鶴鳴梅林)の梅と千波湖岸にぐるりと植えられた桜が美しく咲きそろい、市民の憩いの場となっております)

しだれ梅
好文亭前のしだれ梅

楽寿楼(らくじゅろう)
常磐線側から好文亭の楽寿楼を望む

梅の木
好文亭の園内に植えられた梅の木(1)

梅の木
好文亭の園内に植えられた梅の木(2)

梅の木
好文亭の中庭に植えられた梅の木と偕楽園に隣接する千波湖の光景です


 下記の関連ページ(梅まつりところどころ)もご笑覧願います。

○熱海梅園(日本一早咲きの梅)
水戸偕楽園(梅の香り漂う
○諏訪梅林(日立の梅の名所)
水戸偕楽園
梅の木を中心に)
梅香る春(梅前線
ところどころ)
水戸偕楽園
好文亭を中心に)
◎東京・湯島天神
(梅まつり)
予備
(工事中)
梅まつり(梅香る筑波山)

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