ジョークの花束

一) それほど親しくない............
スミス家の隣りの家に若い夫婦者が引っ越ししてきた。
スミス夫人が、うらやましそうに夫に云った。
「今度来た人たち、とても愛し合っているのね。
ご主人、毎朝出がけに必ず奥さんを抱きしめて
熱いキスをしているわ。
どうして、あなたもそうしないの?」
スミス氏答えて、
「う〜む、しかし僕はまだ隣りの奥さんとそれほど
親しくないからな」
二) 芝居見物...........
耳の遠い男が芝居を見物していたが、何も聞こえて
こないので、
「お〜い、全然聞こえないぞ!」
とどなると、隣りの席の人が、
「当たり前ですよ。
パントマイムですから」
三) ケチ..............
サムはケチだった。
仲間のボブが死んだので、友だちがサムを誘いにきて、
「おい、サム。ボブの葬式に行こう」
と云うと、サム、
「俺は行かんよ」
「しかし、お前だって奴とは長い付き合いだったじ
ゃないか?」
「それはそうだが、考えてもみろよ。
俺の葬式に来てくれそうもない奴の葬式に出た
ってしょうがないだろう」
四) 自信がない...........
ベンチに離れて坐っている恋人同士。
女 「ねえ、これ以上近づかないでね」
男 「えっ!ボク何もしないよ。
君、ボクが信用できないのかい?」
女 「あら、あなたは信用できるわ。
でも、わたしが信用できないのよ」
五) こだま...........
スイスを訪れたアメリカ人をスイス人が案内し、アルプスの
山中で大きな声を出してみせた。
すると、その声が5分たってやっとこだまになって戻ってきた。
「どうです、すごいでしょう。
あなたの国にはこんなスケールの大きいこだまはない
でしょう?」
と得意になって云うと、アメリカ人はフンと鼻で笑って、
「いやいや、そんなものでは驚きませんな。
私がロッキーの山中でキャンプをした時には、
寝る前にテントの外に向って、
”起きろ!朝だぞ!”とどなると、翌朝、
こだまが私を起こしてくれたものですよ」
六) 未亡人..........
「夫の居場所を常に知っている女性は?」
「未亡人」
浅草橋JOKE研究所
原辛わら江選