私の愛機 パソコンたちを紹介します。
ThinkPad 235 (2607-20J)![]()
ついに幻のThinkPadといわれたChandraがThinkPadになりました。ずっとChandraを応援してきた私としては、この「遅れてやってきたThinkPad」を手に入れないわけに行かないと思い、ようやくそのユーザになりました。
ま、これで3台目のChandraではありますが、、、(^^;
NP-40Jに比べるとさらにいろいろなところが改良されています。
筐体はあちこち補強されていて、細かいところでの改良が見られます。でもまだまだ、華奢なところを否定できるようなレベルにはなっていないのは残念です。
お金かかるものねえ。でもやってほしかったなあ。>
RIOSさん、IBMさん
OSはWindows98プリインストールです。さて、Win95と比較して、安定度の方は少しはましになったのかなあ?あまり変わってない気がするのは私だけかな?
ま、とにかく MMX Pentium 266MHzで、そろそろ「携帯PCはもうこれ以上速い必要があるのか?」という疑問を起こさせるくらいの処理速度になっています。いやまあ、もちろんMP3をつくるだの、デジタルビデオのリニア編集をするだの考えるとまだまだマシンパワーが必要な局面はありますが、、、
メインには
オフィス文書を作ってメールでやりとりして、
デジカメで撮った写真をちょっとだけいじって、
NIFTYの会議室の閲覧と発言をして、
ちょっとDOS/Vマガジンの原稿を書いて、、
という今の私の使い方にはもうほぼ十分。
リニア編集はデスクトップマシンでというのが現時点での現実だし。(^^;
逆に言うと、これだけのマシンパワーで重いと感じるようなソフトは
ソフトの方の出来を疑うべきであるときのが私の持論です。違いますか?ビル・ゲイツさん(^^)
CHANDRA 2 (CLAVIUS) NP-40J (フロンティア神代
RT−166mini)![]()
このホームページでは報告しそこなっていたのですが、98年の私のメインマシンはこれでした。
NP-40J以降、USBが搭載されたCHANDRAを「CHANDRA 2」と呼びますが、これはあくまでも「通称」で、開発名称は「CLAVIUS」ですね。そうそう、「NP-40J」はRIOSのモデル名で、OEM先によってはそれぞれ別のモデル名をつけています。フロンティア神代では
RT-166miniですね。(^_-)
USBを早速使ってみたい私は、KodakのDC260ZOOMや、JustyのUSBマウスを接続、Windows95で動作を確認しました。
それから、CardBusスロットの方もAdaptecのAPA-1480
SCSIカードの動作が確認でき、「やったね!」状態。
ま、当たり前といえばそうですが、、、、
筐体の柔さ加減は若干改善されており、1年持つかなと思った矢先に、実は
鞄ごとマシンを落下させてしまい、LCDの付け根のあたり、ヒンジの金具が露出するほどの打撃をうけてしまったのでした。(;_;)
NIFTYのFPCUM
チャンドラの部屋でいろいろ教えてもらいながら、いろいろ復旧工作をしましたが、結局うまく直せず、とうとうあきらめてそのまま使っていました。
そこへまたまた第2の悲劇が!
今度はウーロン茶をキーボードの上からバチャバチャとかけてしまったのです。(;_;) くーー
なんてこった!
総武線快速を使って幕張に向かう途中、ちょっと窓のところにウーロン茶の缶を置いたのが間違いだったのです。(そりゃ、落ちるわなあ )
これは強烈でした。この結果、たくさんのキーが使えなくなり、しかたなく初代CHANDRAのキーボードと交換してしばらく使っていました。
でも、やはり、落としたりウーロン茶かけてしまったCHANDRA
2は、電池のまわりがおかしくなり、充電不良やらヒューズが飛ぶやら、バッテリーカバーが壊れるはでボロボロの状態。
涙をのんでニューモデル購入を決めたのでした。
で、買ったのが上に書いた ThinkPad235です。 わはは(^^) 懲りないやつ。
CHANDRA NP-10J
RIOSが開発したA5サイズのノートパソコンです。
かなり筐体が華奢なのと、キーボードの出来がいまいちですけど、軽くて(約1.2kg)、電池まわりの設計が良いことがこの機種の魅力です。
とにかく、モービルコンピューティングをよく知っている人たちが設計したという気がするマシンです。
電池まわりの設計の良さというのを具体的に説明しましょう。
CHANDRAの電池はごく普通の電気屋さんで手に入る「8mmビデオカメラ用リチウムイオン電池」です。しかもこの電池は普通60%くらい充電された状態で売られています。そうです、出張先や旅先で急遽電池が必要になった場合に買い足すことができるのです。
しかも2個同時に使う構造になっていますが、1個ずつ交換が可能です。そのおかげで、電池の個数のある限り連続運転が可能です。逆に言えば、電池で運用する時間があらかじめわかっていれば、それに必要な個数だけ電池を持っていけばいいのです。電池は1個約90gで、1時間くらいの換算になります。鞄の重さを最小限にくい止めることができるわけです。
もうひとつ重要な特徴は、CHANDRAは使用中に充電ができるということです。出かけた先でACが使える状況でも使用中に充電ができなければ電池をやはり余分に持つか、充電器を別に持たねばなりません。CHANDRAではその必要がほとんどないのです。
CHANDRAはRIOSが開発し、IBMによってThinkPadとして売り出される可能性があったにもかかわらず、ThinkPadになれなかった機種です。ロットが大きければ、チューニングがもっとなされるだろう部分である「筐体」や「キーボード」が貧弱なまま、世に出てしまったように思います。それでも多くの熱い思いを持った人たちのおかげでいくつもの会社からOEM販売され現在に至っています。逆に特殊な売られ方をしたので、有名になってしまったくらいです。
このパソコンの本当の良さはモービルコンピューティングを実践していないとわかりにくいと思いますが、そんな「わかってくれる人」がもっともっと増えたら良いなと思います。
Libretto 20
東芝のミニノートパソコンです。
既に有名になってしまいましたが、「裏切り」をして1.4GBのハードディスクを入れて使っています。「裏切り」とは、Librettoの底板(裏蓋)をハードディスクの大きさに四角く切り取ってしまい、ハーフインチ(約12.5mm)厚の2.5インチディスクを搭載できるようにすることです。Libretto
20はもともと1/3インチ(約8.4mm)厚の2.5インチディスクが搭載されています。しかし、その容量は270MBと、Windows
95マシンとしては小さいものでした。そこで携技研所長
お兄さんのアイデアで始まったのがこの「裏切り」です。新品のマシンに手を入れるのですから、当然メーカーの保証はなくなりますが、それでも快適に使えてこそのパソコンです。その後、メーカーである東芝さんもこうしたユーザの声をしっかりと受けとめてくださいまして、最近のLibrettoは800MBというWindows
95にはとりあえず十分なサイズのHDDが搭載されるようになりました。しかし、「裏切り」すると私のように1GBを越える容量のHDDが搭載できるようになるので、まだこのアイデアをまねて実行される方も多くいるようです。
Librettoはやはりその小ささが魅力です。このサイズでWindows
95がバリバリ動きます。通信専用端末として長く使ってきましたが、いつでもどこでも持ち歩けて使える、まさに夢をかなえてくれたマシンといえます。
Librettoの最大の弱点は、PCカードがひとつなことや、サウンド機能がないことではありません。ハイバネーションと呼ばれるハードディスクを使ったサスペンドレジュームの機能です。従来、東芝はJ3100SS001(初代DynaBook)の時代からハードディスクではなく、電池でバックアップされたメモリにサスペンド情報を書き込む方式を取ってきて、大変評判も良く、実績をつんできました。しかし、なぜかLibrettoではこの方式は切り捨てられ、ハードディスクにサスペンド情報を待避する方式(すなわちハイバネーション)のみが採用されました。これにより、サスペンド状態からレジューム(復帰)するのに30秒以上かかるという「寝起きの悪いマシン」になってしまいました。小さいサイズのマシンではスケジュールなどのPIM情報を扱いたいと思う人も多いと思うのですが、Librettoの設計陣は設計当時そのことに気づかなかったのでしょうか?大変残念な欠点です。近い将来のLibrettoにメモリサスペンドが復活することを強く望むものです。
PalmTop PC 110
日本IBMの手のひらサイズのパソコンです。Librettoよりもさらに小さく、出た当時はこのサイズでWindowsが走るので画期的なマシンでした。Windows
95も動作しますが、やはりCPUがWindows 95には力不足ですので、このマシンはDOSで使うべきマシンです。
最近ではWebBoyというDOSベースで利用可能なWWWブラウザ兼メール送受信ソフトを導入して使っています。
このマシンのエピソードとして一番心に残っているのは、'95年11月、米国LasVegasで開かれたCOMDEX/FALLという世界最大のパソコンの展示会にこのマシンを持っていったときのことです。110は日本IBMの製品であり、米国では発売されておりません。そのため、こんな刺激的なマシンが天下のCOMDEXのIBMのブースに出展されておらず、わずかにゲリラ的にリコーのブースとSanDisk(当時SunDisk)のブースにあっただけでした。会場でこの小さなマシンでWindows
95を動かしていると、すれ違う人が気がついて「何だ?このマシンは?」といってもう一度のぞきに戻ってくる始末。中には「そのマシン、売ってくれませんか?」というひとまであらわれました。ひょっとしたらCOMDEX会場で一番刺激的なマシンを持ち込んでいたのかもしれません。(笑)IBMのブースで説明員(もちろんIBM社員と思われる人)に見せると、「なんだ?そのマシンは?IBMってロゴがついているぞ。でも、そんなマシンは知らないぞ。あんたもIBMの人間か?」って言うんです。おかしかったなあ。「日本で売ってるんだよ」というと彼は目を白黒していました。
110は、とにかく人を驚かすのに最高のマシンです。(笑)
Cassiopeia A-10(英語版) A-51(日本語版)
カシオのHandheld PC(以下H/PCと略記します。)と呼ばれるWindows
CEベースの小型軽量マシンです。
私は英語版と日本語版の両方を所有しています。
1996年11月にLasVegasで開かれたCOMDEX/FALLの会場で、発表されたばかりのCassiopeiaを手に入れました。実はこのとき、私はプレス関係者として会場に入らせてもらったのですが、プレス向けにCassiopeiaの貸し出しサービスがあると聞き、さっそく借りることにしました。この貸し出しサービスは借りるときにクレジットカードのナンバーを伝える必要がありますが、その代わりにそのまま持ち帰っても良いことになっていました。その場合はクレジット会社経由で代金が引き落とされる仕組みでした。なかなか合理的で素敵な計らいです。さっそくこの仕組みを利用させていただき、そのまま日本に持ち帰ったというわけです。
その後、半年と少したって日本語版のCassiopeia
A-51が発売になりました。こちらもさっそく手に入れました。手に入れたら即分解をしてみました。これはもうお約束かも。(笑)
CassiopeiaはいつもどうしてもHP 200LXと比較してしまいます。HP
200LXの場合、DOSベースでほぼPC/XTの互換機といえます。そのため日本語化のドライバさえあれば、DOS/Vなどで長くつきあってきたソフトがかなり使えます。たとえば、Vzエディタ、通信ソフトのKTX、NIFTY用ログブラウザのNIFPなどです。しかし、それらの設定はいちいち結構面倒くさいものでした。こうした設定が苦にならない人にはお薦めして良いかもしれませんが、DOSを一から勉強するのは今更すべての人にお薦めできるやり方ではないでしょう。ですから私はH/PCに期待しています。Windows
95にかなり近いユーザインターフェースで、設定もさほど難しくありません。
しかし、Cassiopeiaはまだまだ改良の余地がたくさんあるマシンです。もっときびきび動いてくれるといいなあと思う箇所があちこちにあります。特にデスクトップにアイコンをたくさん並べると、その表示だけでかなり待たされるのは何ともあきれた出来映えです。そしてキーボードやLCDも、今後もっと打ちやすく、見やすく改善してもらいたい部分です。
こうしてみると、HP 200LXというマシンがいかにバランスの取れたよく考えられたマシンであったかが逆にわかってくるような気がします。
Digital HiNote Ultra CT475
これは「スリムノート」というはやりのスタイルの先駆けになったDECのノートパソコンです。とにかく薄く、スタイリッシュにできています。NIFTY
SERVEの仲間たちがつけたこの機種の愛称は「はいとら」です。電池はノートパソコンの筐体内部に普通配置されるのですが、このマシンの場合、筐体の外に取り付ける形になっていて、このおかげで筐体自身を薄く作ることに成功しています。しかも、電池の部分は立てておくことにより、キーボードのチルトスタンドの役割も果たします。なかなかのアイデアです。
それから、マシンの下に敷くような形で取り付けるフロッピードライブとPCカードの増設スロット(2スロット)も斬新ですばらしいアイデアです。PCカードスロットの方はオプションですがもちろんこれも購入しました。
以後、このような薄型のノートパソコンが各社から登場することになりましたが、やはり最初に登場したこの機種の衝撃は私には結構なものでした。
しかし、最初の半年くらい、設計品質的な問題が多く出て、パソコン通信の会議室に相談の書き込みが多かったことを記憶しています。私は発売後半年くらいたったところで購入しました。私にしては珍しいパターンです。(^^;;もうこの頃にはBIOSのアップグレードなども発表されており、かなり品質が安定していました。BIOSがフラッシュROMになっており、ユーザ自ら書き換えを行うことができるというのはありがたい話だと思います。なぜならメーカーに出したらROMの交換だけでも何週間かかかってしまうのが普通だからです。毎日使うノートパソコンを一日でも手放すことは大変なことなんです。
フラッシュROMの恩恵で当初E-IDEに対応していなかったこの機種がBIOSのアップグレードにより、対応となりました。これはうれしかった。今では1GB越えクラスのHDDを「はいとら」に入れて使っています。HDDの交換がしやすいのも「はいとら」の良いところです。チャンドラやLibrettoはお世辞にもキーボードの作りが良くないので、長文を入力するには「はいとら」が我が家では一番のマシンです。
携帯PC技術研究所
研究推進事務局 kei_1
作成日:97/07/26
更新:97/07/28
更新:97/08/09
微修正
更新:99/01/03 ThinkPad 235、CHANDRA 2 NP-40J追加