■凱旋門賞・観戦後記
●ディープ無念の3着・・・日本馬初の凱旋門賞制覇ならず(サンスポ)
●インパクト3着・・・差された/凱旋門賞(日刊スポーツ)
●インパクト3着 豊「力出しきってない」(スポニチ)
●ディープ3着・・・仏で飛ばなかった(デイリースポーツ)
●ディープインパクト、凱旋門賞3着に深いため息(スポーツ報知)
「いつものような、もうひとつのギアが出なかった」・・・やはり、この武豊騎手のコメントの通り、直線での
飛ぶような走りが見られなかったディープインパクトですが・・・個人的な感想としては、この凱旋門賞を始め
欧州のGTは、今後、日本馬にとって目標にしてはいけないレースではないかと思った次第・・・いや、調整の
段階から寸分の狂いも無く、パドックの馬体を見てもパーフェクト、当日は晴れて良馬場・・・そして、道中も
全く引っ掛かることなく、完璧な位置取りから、完璧な追い出し・・・岡部さんの「まだ、まだ」のあたりでは
楽に抜け出せるような感じもあったんですけど(笑)・・・もちろん、勝ちタイムの2分31秒7というスロー
ペースも、また、3歳馬との3.5キロの斤量差ということも、それぞれの敗因として挙げられると思いますが、
ハーツクライの時と同じく、残念ながら欧州競馬の恐ろしいまでの伝統と底力に打ちのめされた感じがします。
ディープインパクトは正攻法で自分の力を出してくれましたし、いい経験が
ができました。展開がスローになると読んでいましたので、思ったとおり前で
競馬ができましたね。このあとのことはゆっくり考えていきたいと思いますが、
またこういった大きなレースに挑戦したいと思います。(池江泰郎調教師)
各スポーツ新聞は、この池江調教師のコメントを受けて、来年もディープの現役続行と書いていますが、やはり
今回負けたとはいえ、日本競馬界の“至宝”には違いないので・・・今後は、この馬の種を残すという意味から
も、ここら辺の判断は、慎重の上にも慎重を期してもらいたいと・・・いや、それでも、今回の挑戦があまりに
も不可解で不完全燃焼だっただけに、自分の中でも、既に現役続行はデフォなんですが(笑)・・・で、もしも
来年また海外遠征をするとしたら、どのようなローテがベストなのか!?・・・たぶん、ドバイワールドCから
KGか凱旋門賞を挟んで、米BCあたりが有力ではないかと思いますが・・・個人的にはどうしてもSS産駒と
して、米GTに出走するところは見てみたいなぁ〜と切望しております・・・ということで、まずは無事に帰国
してもらい・・・年末から、そして来年に向けて、再びこの馬との〜夢の続き〜を堪能したいと願っております。

◆凱旋門賞:ディープインパクト&武豊騎手
●JRA:日本馬海外遠征特集
●JRAニュース
●凱旋門賞(GT)の走破タイムの訂正について(2006/10/4)
10月1日(日)にフランス・ロンシャン競馬場で行われました凱旋門賞(GT)の
走破タイムの訂正について、フランスギャロから連絡がありましたのでお知らせいた
します。なお、原因については現段階では不明とのことです。
誤)2分31秒70 → 正)2分26秒30
●ディープインパクト号に関するお知らせ(2006/10/19)
10月1日(日)の凱旋門賞に出走し3着となったディープインパクト号の禁止薬物
に関する理化学検査において、同馬の検体から禁止薬物(イプラトロピウム)が検出
されたという報告を、フランスの競馬統括機関であるフランスギャロから受けました。