中本 敬子
Keiko Nakamoto

イラスト1
この画像はステキそざいさんからお借りしました.



所属

文教大学 教育学部 教職課程研究室
専任講師


2006年3月までの所属

京都大学大学院教育学研究科 教育認知心理学講座
楠見孝研究室 所属
21COE 心の働きの総合的研究・教育拠点 PD研究員
博士(文学)
E-mail: kenakamoto at nifty dot com

研究領域

(1) 比喩の認知心理学的研究

 比喩表現の理解・解釈に関する実験心理学的研究を行っています.最近は,特に,(a) 2つの対象の間に類似性や共通点を発見・生成し,比喩の意味を構成していくプロセスと,(b) 比喩の慣用性と認知的な処理との関係に関心を持っています.読み時間や語彙判断課題などを利用した反応時間指標の実験と,解釈の自由記述や各種の評定などを利用した実験を併用しています.

(2) 意味フレームに基づく概念分析研究

 Fillmoreのフレーム意味論にもとづき,テキスト・コーパスの解析と心理実験の手法を合わせた概念分析研究を進めています.黒田航さん(情報通信研究機構),野澤元さん(情報通信研究機構)ら言語学専門の研究者との共同研究です.これは,言語表現(特に,句や文など語以上の単位)と概念との対応づけの基礎研究になるはずです.

所属学会

日本心理学会
日本認知科学会
日本認知心理学会
日本読書学会 
日本認知言語学会
Cognitive Science Society
言語科学会(JSLS)

研究業績

比喩,言語材料関係の資料

評定に基づく比喩文120文の分類  [zip]

中本・楠見(2004)に掲載された付表のエクセル・ファイルです.実験材料を作る場合の利便性を考えて公開いたします.データの内容は論文をご参照ください.

比喩24文に対する解釈関連・無関連意味特徴 [xls]

中本・楠見(2004 日本心理学会)で発表した比喩理解実験のための材料です(Nakamoto & Kusumi(2005)はこの材料をもとに実施しました).かなりの手間暇をかけて作成した材料なので,多くの方に使っていただけると幸いに思います.


授業・ゼミなどで作成した資料

多変量解析 「初歩の初歩」 part1 [pdf] part2 [pdf]

2005/04/20に京都大学のデータ解析演習(楠見孝先生担当)の導入として話したときの資料です.実際には,多変量解析に入るずっと前の初歩的な内容についての確認です.

明治学院大学での授業資料 レポート作成の支援ページ
2002年度に明治学院大学で「心理学の歴史と方法」という授業を担当していたときにレポート作成のための資料をあげていたページです.wordで作っていたので今見ると不細工極まりないです.

KLCでの発表資料 PPT slides (pdf)
2005年2月に山梨正明先生(京都大学)主催の月例研究会 KLC で意味フレーム関係の研究発表をしたときの資料です.宣伝の意味合いが強かったので,いつもの私の発表よりも(多少大胆な考察も含め)話を大きめに作っています.

コーパス利用/統計利用勉強会@京大山梨研の資料 資料集のページへ
2005年に山梨正明研究室(京都大学)の院生さんを中心とした勉強会を開いたときの資料です.私自身,統計シロートなので色々と不備もあるかもしれませんが,誰かの役には立つかもしれないということで公開します.