「効 果」
 変形性股関節症のツボ治療は、一度試せば(90分〜180分)即効果が分かります。この処方は平成2年「統氣法」と名付けられています。
 経気統合療法(「統氣法」先師最上義一の完成命名)は、十二正経と八奇経の全流注を同時に正常化、活発化することが出来て、中医学の脈診でも太極となり自律神経の正常化も実現しています。

 結果として免疫能は、最大限に高まります。したがって血液、体液の循環が正常活発化し、同時に内臓各器官の分泌代謝が正常活性化されます。

 それに伴い新陳代謝が活性化し物質代謝の促進による結果として器質変性をきたしているあらゆる患部の修復を促進します。

 この処方の基本は@〜C、8個のツボの組合せです、これは変更が許されません。他のD〜Gは、終了後に採っても良い。
この処方の最大の欠点は、用法用量が、多大なことです。したがって、在宅就寝時に最適とされています。

1.の処方箋…変形性股関節症  腰・股関節痛のページもご参照

効果が出ないのは、痛み止め薬がまだ効いているからと考えます。

1.の「処方箋」・・・変形性股関節症

「配 穴」優先順 8本中の7本は、必ず採る。
A→@・C←D・E→Fは、常に、(患側)片側だけに採る。

「用法・用量」  ツボの数・・・銀板2電極付きコード1〜2本使用。はじめにの頁・銀板電極付コードの頁を見る
周波数Hz(脈波数/秒)波形 刺激の強さ 用時間(通電量)
推奨順@ 3〜5ヘルツ 連続波 弱〜中刺激 60〜120分
A 1〜3ヘルツ 連続波 弱〜中刺激 就寝時は3〜8時間程度
B 20ヘルツ 粗密波 弱〜中刺激 30〜60分
C 20ヘルツ 連続波 弱〜中刺激 20〜40分
弱(感じる)・中(気持ち好い)・強(痛くはない、だんだん強く)程度の刺激

A大杼 だいじょ
(膀胱経)
第1胸椎椎棘突起下の両側1寸半(2横指)、

首を前屈したとき突出した骨が現れる。その直下が第1胸椎棘突起。
(患側)Aに赤、(患側)@に黒
@委陽 いよう
(膀胱経)膝裏外側、横紋(しわ)上で、大腿二頭筋腱の内縁の点(太さ5ミリ位)が現れやすい

その腱の内側(母指側)、膝窩の横紋上の点にある。
(患側)Aに赤、(患側)@に黒

B至 陰 しいん
(膀胱経)足の第5指の外側で爪甲角から後方2o。
健側)に赤、(患側)に黒導子
C間中穴 まなかけつ
(私用)心経に沿って手首横紋から上に5寸。

少海と神門の結線上の中央(1/2)点より下方1寸(2a)。
(患側)Cに黒←Dに赤導子
D三陰交 さんいんこう
(脾 経)内踝上3寸脛骨後縁
1cm後ろ。の点。
(患側)Cに黒←Dに赤導子

E三陽絡さんようらく
(三焦経)手背面の横紋(しわ)直上
4寸(4横指+2cm)の点。
(患側)Eに赤、→(患側)Fに黒導子
F陽交 ようこう
(胆 経)ヒ骨頭上縁と外踝頂点の中央(1/2)ヒ骨後縁にある。
(患側)Eに赤、→(患側)Fに黒

G竅陰 きょういん
(胆 経)足の第4指の外側で
爪甲角から後方2o


患側)Hに黒、健側)Hに赤導子

どちらか一つを採る
H環跳 かんちょう
(胆 経)大腿骨大転子の頂点から上方2cmにある。

患側)に黒、(健側に赤導子を貼る

または
H患側)患部最圧痛点
   ↑
H対称点  または
患側)Gに黒、健側)対称点に赤
I大敦 だいとん
(肝 経)足の第1指の外側で
爪甲角から後方2o。
(患側)に赤、(健側)に黒導子

以上



   

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