鳴尾杯

後節最終日決勝・予想と結果
主催者発表のものとご照合を。


甲子園競輪鳴尾杯最終日 12/30 電投番号58#

 二日目は朝からCS見ながら電投勝負。三つほど固いところの押さえ当たったけど、最後にはやや沈み。この辺の投資配分をもっとうまくするのが21世紀に向けての課題かな。
 さて、鳴尾杯もいよいよ最終日。決勝はいつもよりスタート時刻が早くなっています。なぜって?
 それはもちろん、16:25から大決戦が始まるからですがな。鳴尾杯の優勝が決まってもなぜかみな帰ろうとせず、むしろ興奮は更に高まっていき、そして薄暗い中で号砲。途中、悲鳴、歓声、様々なものが沸き起こり、5分後には全ての決着がつく。
 そんな年の暮れを今年も迎える予定です。明日は1Rから甲子園入りする予定。最近、甲子園の開催はテレビ観戦ばかりだったから本場は4ヶ月ぶりだなぁ。ちょっと昂奮しています。

 ではみなさま、各地で様々な形でのご健闘をお祈りいたします。

10R 決勝 先固5周 2,025m 15:48 発走時刻にご注意を
                今回    コメント(競輪研究より)
11渡辺 航平(福井79) 99.41逃 特3準1 準決は初日より脚が軽かった。風次第だが、ゴール前で巳原といい勝負になれば。
22山田 幸司(神奈78) 92.60逃 特5準3 準決はタイミングが悪かった。出来も万全とは…。うまく駆けたい。
33巳原 庸介(兵庫56)100.07追 特4準1 渡辺君にしっかりついていく
44鱒淵 佳克(栃木72) 92.43追 選1準2 今回は脚が軽いし三番手でもチャンスがある。
 5花村 直人(三重71) 94.37追 選4準1 ラインが出きれば自力かな。デキは普通。
56向吉 信之(兵庫65) 89.53追 選2準2 ギアを上げたのが良かった。巳原産の後ろ。
 7彼末 智広(埼玉64) 89.82逃 選5準3 僕はとりあえず花村ラインで様子を見る。
68小坂 敏之(栃木74) 92.08追 選3準2 僕はハコ勝負が基本。鱒淵さんいるが山田君のハコに行きたい。
 9田谷  勇(大阪54) 95.72自 特8準3 4番手ではチャンスがない。花村君が頑張ってくれることに期待する。
周回←597・284・136 誘導:丸山 繁一(兵庫59)

【地元ねぇ…】

 特選で失敗した渡辺−巳原の近畿勢だが、準優はどちらも一着で突破。しかも決勝は特選より相手が軽くなり、地元ワンツーがかなり濃厚。
 ただ、他ラインのうち、山田が今回かなり良さそうだ。前期S級の本人からしてみたらデキはまだまだなのだろうが、初日の先行、準決の外に浮いたところからの捲り込み、ともに上々のできだった。
 多分、渡辺=巳原だと5倍を切るぐらいの人気をかぶるかもしれない。それならいっそのこと別線で勝負だ。
 ここも山田に果敢に逃げてもらう。番手小坂は力にやや不安が残るが展開が絶好になればどうにかなるだろう。ただし、二日間直線で良く伸びている鱒淵の方が怖いかも。
 渡辺が先行の場合でも、山田の捲りに乗った勢いで鱒淵が伸びる。この場合は巳原と。巳原が仕事をした場合は、往年の力こそないものの向吉がヒモに食い下がる可能性も。


4=8,4=3,4−6

渡辺と山田が叩き合っちゃったら花村捲って田谷絶好:9=5,9−3,9−4


結果

 なんか、ムチャクチャ固い一日だった。実は今日、1Rから打って甲子園分だけで4回も払い戻しに並んだのに、押さえばかりで一度も万札を手にしていないということでもその固さが分かっていただけるだろう。
 というか、もっと配分うまくなれよ、儂。

 まるで特別の決勝のように、スタートですごい牽制。結局スタンディングに耐えきれなかった向吉がS。あとは続いて出ていく。
 隊列は二周で固まる。人気の中心渡辺が正攻法。

周回6284597

 打鍾前から花村が上昇、更に山田が叩いて最終ホームでは遠征勢の先行態勢に。渡辺は7番手。この時点で俺は「取った〜〜〜」と思ったのに…

最終ホーム
←284597

 最終バックでも一本棒のまま。山田は流さず踏んでいくので、これで8=4じゃなかったら嘘やろう、と思っていたのに…

 最終三角でまず花村が捲る。これは小坂が仕事して仕留める。しかしその後ろからさらに渡辺が……

最終三角
    6
  597
←284

 このまま渡辺がものすごいスピードで捲りきってしまう。番手巳原はまったく追い込めず。期待の鱒淵は小坂を差すには差したのだが……


一着 1渡辺 航平(福井79)捲 11.3 枠 1−3  190円 1番人気
二着 3巳原 庸介(兵庫56)2身   車 1−3  550円 2番人気
三着 4鱒淵 佳克(栃木72)1身

 うーんうーん、途中まで完璧だったのに〜。あんな11.3の捲りなんてA級じゃ反則や〜。
 しかし渡辺、強いには強いが、311で優勝した今回、一度も逃げていない。決勝だってギリギリの三角捲り。若いのにやや老成した印象。今後S級で闘って行かねばならない人間なのだが、これで大丈夫なのか。まあAで捲りばかりでもSに上がってから先行するタイプの選手もいるんだけどね。加藤 慎平(岐阜81)みたいに。
  長欠後第二戦の山田。初日、決勝と果敢に逃げた。S級でもそこそこ通用した人間だ。今は意図的に逃げて脚を作って再起に備えているに違いない。復調したら、A級戦の台風の目になるぞ。近畿に来ることは少ないだろうけどね。

 さて、優勝した渡辺はヘルメットをスタンドに投げ入れて大喜び。いつもと違って客もなかなか帰らない。40分後に始まる、世紀の一戦に備えて。

主催者発表の物とご照合を。あくまでも個人が趣味の範囲でやっております。一切の責任は負いません。 (00.12.29〜30.)

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