最終日決勝・予想
主催者発表のものとご照合を。
まだ見てくれている人がいるのかどうか分かりませんが、とりあえずお久しぶりです。
しばらくお休みを頂いておりましたが、今日から復活です。
日本を離れている最中も毎日短波の「ケイリンフラッシュ」を聞いていたので、実は全然情報のブランクはありません。岸和田記念は電投までしてしまったし(ノーホーラ)。さて、今年最後の特別競輪・競輪祭もいよいよ最終日。4日制は早いなぁ。
準決では吉岡が打鍾から逃げた結果伏見に捲られて敗退。その瞬間吉岡がいないグランプリが確定。そして残る一つの席をかけての競輪祭決勝だ!。
小倉競輪祭最終日 11/26 電投番号81#
12R 競輪王・決勝 先固7周 2,825m 16:35 今回 (コメント入手できず。並びはデジタルケイリンフラッシュより) 11會田 正一(千葉68) 一1二1準2 22神山雄一郎(栃木61) 特6二1準2 33山田 裕仁(岐阜61) 特1ダ2準3 44伏見 俊昭(福島75) 一2二1準1 5松本 整(京都45) 特2ダ3準1 56有坂 直樹(秋田64) 一2二1準3 7太田 真一(埼玉75) 特5二1準1 68茂木 和臣(埼玉63) 一3二2準2 9松岡 彰洋(三重69) 特2ダ8準3 周回←5・46・78・21・93 誘導:入江 新吾(福岡59)
【伏兵はもういい…】
どうも悪い妄想をしてしまう。
太田の番手という絶好の位置を得た茂木が無風のマークで直線差しきり、さらにグランプリでも同じく太田を差して賞金王…。
この悪い夢が現実になって欲しくないので、埼玉は蹴飛ばして考えていく。
まず、基本的考え方。「スジで行く」。
今大会では、スジの決着がやたらと多い。それも妙に高配当で。ひたすらスジを買い続けていけばプラスになるよ、今回は。
決勝も、その風潮に逆らわずに行く。無理しても怪我するだけだ。
さて、どのスジを選ぼう。前述の理由によって埼玉は消した。
調子だけ見ると中部が有利なように見える。しかし、山田−松岡で決まった実績ってそんなにあるっけ。まあデータなしで言っているだけだからあまり確かな話ではないが、とにかく決まった印象がほとんどない。しかも今年の四日市記念では、地元松岡を別線回った山田が鮮やかに捲りきってしまったという事件もある。
松岡だってタイトルは欲しい。しかしこの二人の信頼関係では、松岡の先行を山田がかなり早く捨ててしまう可能性が高い。だから松岡は捲りに回る。そして、捲りに回った松岡なんて一銭も要らない。「スジ買い」の原則から、山田も消す。
神山はどうか。
なんだかんだで決勝に勝ち上がってきたが、今節の調子は素人目にもイマイチ。しかも来たって安い。蹴飛ばしちゃえ。
すると残ったスジは、伏見ライン。
準決では最悪の展開になりながら吉岡を捲りきった豪脚が今度は先行で炸裂だ。番手有坂は、捲ってくる連中を捌くのに忙しく、伏見がそのまま押しきる。グランプリでの強力北日本ラインの完成だ。
車4=6,4=5
結果
号砲後やや出渋りがあるが、なんと松岡がSを取る。松岡後位に行くと思われた山田はなかなか上昇せずやや場内がざわめくが、二周経過後に山田上昇。
周回 ←935784621
あとはこのまま隊列が動かない。赤板過ぎてもそのままだ。誰も動けないのだ。
さあ、打鍾だ。松岡はここでややピッチを落とし、誘導との車間をあけ、2C辺りで中バンクへ。
これを待っていたかのように、内からは伏見、外から太田が一気に襲いかかる。
打鍾四角 82 ←4769135
中部勢は後方へ下がってしまい、そして我が頼みの綱の有坂は三番手に…
さて、波乱はここからだ。
伏見はとにかく逃げる。番手にはまった太田はどんな気持ちだったんだろう。そして最終一角から山田が捲り上げる。
最終1C 35 ←4768219
しかし、これに合わせるように神山が発進。山田は神山に会わせられ、一瞬外に浮いてしまう。すかさず元に戻ろうとしたが、その時には既に山田の位置に松本が入ろうとしていて、接触、そしてその結果35819が落車、ここからあとは4人でレースが行われる。
(晩の7時頃入手したスポニチの夕刊には松本が一番内にいたと書いてあるが、これは間違いですな。)
最終三角 2 ←476
伏見は必死に逃げるが、神山の捲りは脚勢良い。そして太田も内から襲いかかってくる。そして直線、神山が抜け出し、太田が二着。健闘した伏見は三着止まり。
一着 2神山雄一郎(栃木61)捲 11.1 枠 2−5 860円 5番人気 二着 7太田 真一(埼玉75)1/2輪 車 2−7 2,310円 6番人気 三着 4伏見 俊昭(福島75)3/4輪
山田はそんなに悪質だったとは思えない。道義的に考えれば一瞬で山田を見限った松本の責任の方が大きいような気もするが、マーク屋っていうのはそういうもんだし。結局、このバンクの特性を把握して前に前に出ようとした連中が上位を占めたわけだ。上位三人、オリンピックや世界選の影響で本業の競輪の練習はあまりできていなかったはず。それがこうやって結果を出しているのだから他の連中は反省すべし。特に松岡。
儂の車券は、結局463のボックスであった。伏見が内をついたときは快哉をあげたのだが、連のもう一方を形成するはずの有坂がなぜか後ろにいない。一応二人とも落車に巻き込まれなかったので直線の最後まで一縷の望みを抱いていたのだがそんなうまいようにいくわけもなかった。有坂……。おまえを信じた俺が馬鹿だった。
この四日間、目立った選手といえば上位陣では伏見と山田であろうか。特に伏見は予選回りと思えぬ強さを発揮。考えてみれば、75期で最初に記念を取ったのもこの男。実力は十分に備えているのだ。十文字、太田に比べたらどうしても目立たないが、もっともっと伸びるはず。来年はきっとタイトルに届くだろう。
山田に関しては、「よく分からん」の一言だ。一年に、特別の決勝で二回も失格食らった奴っているのだろうか。特別失格者は次の特別に出られないっていう制度がなくなっていて良かったのぉ。
負け戦では、小林 裕司(千葉71)と川原 義哲(大阪72)のデキがよい。特に小林は東出に差されない先行を見せてくれた。一時低迷していたがこれから伸びてくる予感。過去二場所も一着を量産している。
さて、これで12/30のメンバーが決定した。太田、岡部、金子、神山、金古、児玉、山田、池尻、小嶋だ。これから一ヶ月に渡ってみんな頭を悩ませて、そしてハズレ車券の山を築くわけですな。わはははは。楽しい一ヶ月の始まりだ。このページでも、再来週のふるダビ玉野が終わったら徐々にGPに向けて気分を盛り上げていくつもり。お祭りだもんね。楽しまなきゃ損だよね。
なお、今日の結果で「ああああ、なんか納得いかん〜〜〜〜」という皆さんのために、早速明日から奈良でSシが開かれます。二三班戦の割には良いメンバー。最終レースのメンバーは以下の通り。
奈良S級シリーズ「秋篠賞」 初日 11/26 電投番号53# 333バンク 10R 特選 先固6周 2,015m 16:10 前回 コメント(スポニチより) 11大矢 勇一(大阪65) 岸和978 高城信頼 22高城 信雄(兵庫77) 岸和197 油断しないように先行 33中塚 記生(熊本63) 岸和38欠 先行一車だし番手狙い 44飯田 辰哉(千葉72) 松阪681 梶山さんに任されるなら番手も 5大久保義郎(広島57) 高松824 中塚へ 56久米 康徳(京都70) 松阪155 近畿三番手 7斉藤 正剛(北海66) 川崎失欠 自在に 68三橋 忍(北海69) 花月922 斉藤さんを信頼 9梶山 一人(神奈53) 立川231 飯田に任す 35 周回←4978・216 誘導:大井 健司(奈良54)
逃げイチです。サンサンバンクです。頭鉄板、ヒモはお好きなところへ。
このレースの結果は面倒だから載せませんが皆さんのご健闘をお祈りいたします。
主催者発表の物とご照合を。あくまでも個人が趣味の範囲でやっております。一切の責任は負いません。 (00.11.26.)