初日特選・予想と結果
主催者発表のものとご照合を。
さて、初日。四日制なので毎日有力選手を全員見られるわけですな。特選以外にも有力選手が散らばっていて、一日中楽しめるのが初日なわけです。ああ、本場行きたいなぁ…。でもバイトが…。
大津びわこ高松宮記念杯 初日 6/1 電投番号52#
11R 特選 先固4周 2,000m 15:45 前回 コメント(競輪研究より) 11太田 真一(埼玉75) 弥彦1 先行を基本に力を出し切る 22金古 将人(福島67) 別府465 成績よりは調子いい。気負いもない。東北三番手。 33東出 剛(千葉54) 宇都816 体調イマイチだが宇都宮で感じはつかめた。十文字の番手へ。 44會田 正一(千葉68) 別府213 千葉の先輩もいてやりづらいが太田のハコ狙ってみる。 5十文字貴信(茨城75) 60日欠 久しぶりの競走だが不安はない。人の後ろは回りたくない。誰が後ろでも先行主体。 56高谷 雅彦(青森67) 別府993 500だから新ルールはあまり関係ないでしょう。北の一番前。 7鈴木 誠(千葉55) 別府539 北日本分断はない。会田の後ろか、先手ラインに切り替え切り替えで。 68稲村 成浩(群馬69) 弥彦8 関東でまとまるのなら三番手だが、別線な用なので太田君の後ろ。 9斉藤登志信(山形80) 宇都713 疲れが残っていたのでその点に注意して調整した。番手を回るが、何度か経験があるので不安はない。 47 周回←18 ・53・692 誘導:門野 匡秀(滋賀61)
【出るな!】
十文字の前走は千葉ダービー。その前は小倉競輪祭。今年はシドニー優先にして競輪は自粛するという話だが、それなら特別にも出てくるなよ。そんな中途半端な気持ちで走られたら、回りの選手も迷惑だろうし、大体、客としてもさつぱり訳が分からんから迷惑なんよ。特別に出なくても収入面の不安がなくなるような制度を考えてやらなきゃなぁ、とも思うが、とにかく迷惑な話である。
さて、行きっぷり、実績ともに太田が最上位なわけだが、この後ろが競りなわけだ。さあ、どう考えよう。今の太田なら後ろが何もしなくても自分で後ろを牽制して逃げ切れそうな気もするし(弥彦の1着がまさにそれ)、うーむ…
まあ、普通に考えたら東北の二段駆けが決まりそうなのだが、むしろ十文字の暴走が怖い。高谷がゆっくりと先行しようとしたところを十文字が叩いて発進。その三番手にはまった太田が捲っていく、というところでどうだろうか。ヒモは競り合う二人より、脚を貯めた鈴木と、十文字後位から残る東出。あとは切り替えた金古ぐらいだが、うーん、どれを買っても安そうだ…
車1−7,1−3,1−2
高谷がすんなり行けたなら金古から:2−9,2−1,2−3
結果
昨日までの雨もすっかり上がり、好天の中で始まった宮杯。入場者は7000人かぁ。特別なんだからもうちょっと入ってもいいのになぁ。まあ、近畿だけでも三箇所場外やってるから、みんなそっちに流れた、と考えておきましょう。
十文字がSを取る。
一周半で隊列が落ち着く。
周回 4 ←53187692
さて、新ルールである。打鍾まで誘導を交わしたり、極端に離れたりできないわけであるが、長走路なのでさほどの関係はなさそうだ。現に一次予選では、打鍾過ぎにスプリント状態になったレースもあったし。このレースも、打鍾までは淡々と周回を重ね、鐘と同時に十文字が一応先行態勢、しかし後方から高谷が仕掛けてきて、最終ホームでは先行態勢に。鈴木が切り替えてこのラインに。
最終ホーム 6927 ← 53148
7番手におかれた太田だが、最終バックから一気に捲っていく。しかし逃げる高谷の番手斉藤が合わせて発進。
最終三角 183 ←946275結局、斉藤がそのまま押しきる。二着は太田と会田の力比べになったが、どうにか太田が先着。
一着 9斉藤登志信(山形80)捲 14.5 車 9−1 1,550円 二着 1太田 真一(埼玉75)3/4輪 枠 1−6 510円 三着 4會田 正一(千葉68)1/8輪うーむ。十文字は何をしたいのかさっぱり分からないレースだったなあ。相変わらず儂は奴を心のどこかで過大評価しているのか…
12R 特選 先固4周 2,000m 16:25 前回 コメント(競輪研究より) 11小倉 竜二(徳島77) 別府254 調子は上がっている。児玉さんが九州なら、僕は中近三番手 22児玉 広志(香川66) 宇都45欠 最近の成績には納得していない。剃れた毛毛に気合いを入れて走る。九州の後ろから。 33吉岡 稔真(福岡65) 別府11失 疲れが出たがもう大丈夫でしょう。新ルールについてはそれまでのレースをよく観察したい。 44三宅 伸(岡山64) 名古623 配分が詰まって何かバタバタした。ラインの切れ目で様子を見てチャンスを待つ。 5一丸 安貴(愛知70) 別府65失 先行主体だが自分も残れるところから駆けたい。 56小川 圭二(徳島68) 別府665 同県の小倉と一緒だし迷うことはない。全面的に信頼して。 7池尻 浩一(福岡63) 別府311 吉岡にしっかり付いていくだけ。 68香川 雄介(香川76) 松戸15欠 児玉さんは優勝を狙っているから僕は二着でいいです(笑)。後手を踏めば切り替えもあるが… 9西郷 剛(兵庫69) 宇都766 中近で一丸君に。最近は戦法が自在に変わってきたので僕にもチャンスが。 周回←3728・4・5916 誘導:三谷 典正(滋賀49)
【一丸−西郷ラインって、あんた…】
なんかメンバーが軽いよなぁ。久留米記念の特選、って感じだよなぁ。
さてこのレース、大きく分けて二分戦。一丸が先行して吉岡が捲る展開って言うのが普通に考えたらそうなんだけど、「おめえの予想は必ず吉岡が先行しているやないか」というメールをもらったことがある「競輪道」の予想である。今日も吉岡に先行してもらおう。いや実際、なんぼ相手ラインが軽いと言っても、向こうは自力屋がずらりと並んだライン。吉岡が踏んだところで誰かが先捲り、という可能性が非常に高い。三宅伸が中団にいたらそれこそ合わせられてしまうし。だったら先行した方がいいんちゃうの?後ろは同県池尻だから、ここで一着をやってもそんなに惜しくはないだろう。
新ルールに合わせて、吉岡がS取ってそのまま突っ張る。中近では捲れない。池尻有利。児玉の三番手捲りが怖いが、特選でそこまでやるだろうか…
旧ルールだったら、スプリント状態になったところを三宅がカマす、というのもあったんだけどその可能性はなさそうだなあ。
車7=3,7=2
一丸が先行できたら西郷じゃ差し損なう:5−9,1−2,5=1
結果
千円台の配当が延々と続き、客がまんべんなくやられてしまい、スタンドの客もだいぶ減ってしまった最終レース。儂はここまでチョイ浮きで迎え、浮き分全部をこのレースにぶち込んだ。
吉岡がSを取る。
二周で隊列が落ち着く。
周回 ←372859164
打鍾過ぎに一丸が仕掛けてくるが、吉岡も引かずに凄絶な先行争い。三宅はやや離れて後方で様子を見る。
最終ホーム 5916 ←3728 4
この先行争いは最終二角で吉岡に軍配が上がる。しかし、下がっていく一丸を捨てて、西郷が捲る。
最終バック 91684 ←3725
そしてなんと、西郷が三角でそのまま捲りきる。この時点で池尻が西郷後位にはまる。
最終四角 972168 ← 3 4 5そして西郷がそのまま押しきり。二着は直線で児玉が池尻を交わす。
一着 9西郷 剛(兵庫69)捲 14.5 車 9−2 7,530円 二着 2児玉 広志(香川66)微差 枠 2−6 2,210円 三着 7池尻 浩一(福岡63)3/4輪
参った参った。西郷かよ。西郷が勝った瞬間、びわこのスタンドは何とも言えぬため息が漏れました。ただ単に荒れた、というだけではないため息が。
吉岡は、勝ちにこだわらない競走だったね。ここで逃げておかないと、また相手に競争パターンを見抜かれてしまうから、この先行は正解。臆せずやり合った一丸も良し。ただ、西郷がなぁ……
このレースはそれに尽きるので、これ以上何も言えません。
主催者発表の物とご照合を。あくまでも個人が趣味の範囲でやっております。一切の責任は負いません。 (00.5.31.〜6.1.)