日本選手権競輪
2001年3月20〜25日 松戸競輪場 電投番号31#
みなさま、お元気でしょうか。私は、もしかしたら最後になるかもしれない西宮記念で真っ白に燃え尽きてしまい、その後二週間泣きながら仕事にバイトにと精を出しておりました。でも先週半ばあたりから甲子園Sシだの奈良ヒラだのにポツポツと電投を始め、徐々に競輪をできる体を作ってきて、しかも還付申告の振り込み先を電投口座にしていたのでタネ銭ももうばっちり。さあ打つぞ打つぞ。
しかし、このダービー、久しぶりに面白くなってきたよねぇ。
決勝に乗れそうなメンバーで欠場していると言ったら三宅 伸(岡山64)ぐらいのもの。主力では太田 真一(埼玉75)がやや調子落ちなのが気になるけど、吉岡や小嶋もようやく復調してきたし、後閑でさえも上り調子。一向に若い衆が伸びてこない現状では、60期台がもう一踏ん張りしてくれなきゃつまんないよね。今回はそのあたりの激突が見られそう。この間までの関東だけでやっているような競輪からようやく脱却できそうですな。さあ、6日間戦い抜くぞ。西宮は尼崎でやってる総理大臣杯の影響か、初日二日目は早朝前売りだけだけど、景気づけに明日の朝は前売り買いに行ってやろう。さあて儲けるぞ。
(01.3.19.)
稲村が優勝。
まあ、レース結果についてはあんなもんだろう。今年に入って着々と成績を上げてきた男がついにチャンスをものにしたわけだ。神山との齟齬がどのように作用したかは分からないが、ともかく実力で勝ち取った勝利だ。おめでとう。稲村には結構思い入れがあったりする。
はじめて買ったプロスポーツ。それは平成4年の正月号だったわけだが、その一面トップのカラー写真で稲村が紹介されていた。間もなくこんな強い新人がデビューするのだと。競輪を始めて間もなかった私には、その未知の新人が非常に楽しみであった。
そして、デビュー。新人リーグ終了後は当然のごとくA1に配属され、そしてわずか三場所で特進。『A級パンツは1枚しか買いません』の言葉を単なる大ボラで終わらせなかった。そして特進後最初の青森Sシであっさり優勝。そりゃぁもう、大騒ぎだったものである。
稲村に限らず、デビュー直後の69期はスゴいものだった。澤田、西郷、横田、金子真也…。松岡などはむしろ頭角を現すのが遅かったほうであるのだ。
『69期から買っておけば間違いはない』。月刊競輪を始め、あちこちのメディアでそうした文言が見られた。初心者の私は、当然その言葉に踊らされ、しかもそれはある程度の成果が出ていたのである。それから9年。
ようやく69期からタイトルホルダーが出現した。それが稲村であったのは、ある意味ほっとする結果である。9年間待たされた思いを、稲村の涙が晴らしてくれた。私自身は、オッズを見て1−2という目は消してしまった。
でも、それとは別に、稲村に対して拍手を送りたいのである。乱文失礼。まとまっていない文だと思うが、とりあえず書きたかった。
↑上記の文章は、金子 真也(群馬69)がタイトル取ったのをすっかり失念して書いたものです。すんません。