松戸・日本選手権競輪

二日目特選・予想と結果
主催者発表のものとご照合を。


松戸・日本選手権競輪二日目 3/21 電投番号31#

 ふう、参った参った。
 10R打って、1勝9敗。しかもスミイチ。最終レースが終わったときは、さすがに泣きたくなった。一着三着なら3R、二着三着も2Rあったのに…

 二日目以降どうしようかなぁ。早朝前売り行くか、それともおとなしく週末まで我慢するか…

 初日にして、すごく消極的になってしまったよ…。あああ、参った参った。

 ところで、初日はなんだか出走時刻が遅れ気味だったけど、あれはマズいんじゃないかい。そりゃ、本場とかでは発売時刻を調整できるだろうけど、電投はきっちり時間通りに締め切ってしまうから、出走時刻が5分も遅れたら、考える時間が全然なくなってしまうんだよ。どんな理由があったか知らないけど(本場は1万5千人入ったそうだから買い切れない客が続出したのかも)、もうちょっと考えて欲しいよねぇ。

10R 特選 先固6周 2,015m 15:45 (コメント、並びは競輪研究より)
11鈴木  誠(千葉55) 西宮241 調整はばっちり。第一目標は決勝に乗ること。相性のいい伏見君一本。
22稲村 成浩(群馬69) 松山58欠 十文字君とは別線。三着までにはいる組み立てで。
33馬渕 紀明(愛知68) 岐阜231 山田さんに前を任せてもらえるなら捲りは狙わない。気持ちは先行一本。
44十文字貴信(茨城75) 伊東571 松戸はあまり結果が出ていないが好きなバンク。稲村さんとはは別行動で自力・自在に。
 5山田 裕仁(岐阜61) 松山113 前回松山である程度の感触はつかめた。馬淵君が先行の条件でマークする。
56西郷  剛(兵庫69) 松山523 以前のレベルでもがけるし、調子は上向き、村上君を信頼して。
 7児玉 広志(香川66) 松山216 ふるさとのあと配分を詰め込みすぎて松山では脚がなくなっていたが今節は脚が軽い。まずは山田の後ろ。
68村上 義弘(京都73) 松山129 2月ぐらいから走るごとに良くなっている。伏見君に逃げ負けないように。
 9伏見 俊昭(福島75) 松山814 潰し合うような逃げは…。うまく先手を取りたい。

周回←4・2・91・357・86 誘導:江守  昇(千葉73)

【どうした関東】

 稲村は神山だけでなく栃茨全員を敵に回したのか?シドニーで大喧嘩でもしたのか?でも十文字はいなかったしなぁ。訳分からんが、変な潰し合いで混乱する可能性もある。あまり大勝負はできないレース。

 さて、村上が復調中だ。去年後半はレースになっていなかったが、2月に入ってから大復活。初日は4連続一着だ。先行意欲も十分。伏見もいるが無理駆けはなさそう。ここは村上が先手を取ると見た。
 しかしこの番手を西郷は守りきれるか。確かに一時の大不調は脱して競走得点も110点まで戻しているが、決して器用とは言えないタイプ。稲村・十文字といった小手先が器用な奴がいるこのレース、絶対狙われる。
 で、村上の番手を稲村or十文字が取りきったところを山田or伏見が捲っていくという図式でいいと思う。組み合わせは何通りかできるが、さてこの中からどれをチョイスするか。
 山田は馬淵に任せている分、どうしても自力に切り替えるのが遅くなる。まあ今までこの手のレースで何度も自力チェンジは成功させているが、ここは短走路。やや不利になるはず。
 ならば伏見が俄然浮上する。先行も辞さない覚悟で前々と攻めていけば、自然と好位が転がり込んでくるはず。村上が競りを気にしてあまり踏み込めないところで一気に捲り炸裂だ。

9−2,9−5,9−4,9−8

穴:山田児玉と並ぶとあの記憶が:7−2,7−4


結果

 稲村がS。
 位置の取り合いが長引き、三周回っても周回が完全に落ち着かない。一応十文字が正攻法で、伏見が後ろ攻め。
 青板バックで伏見が上昇の構え。しかし十文字の後ろにいた馬淵も突っ張り気味に前に出る。

赤板
  91
   78
←35462

 結局伏見が出きり、馬淵は三番手に収まる。しかしその外を村上が単身捲ってくる。

最終ホーム
 8    2
   576
←9134

 村上は最終1Cあたりで稲村に決められて不発。しかしその外を、最後方から稲村が捲ってきた。実にあっさりと出きってしまう。
 その後ろからさらに山田が捲ってくるが、これは鈴木が阻止。しかしそのあおりで児玉落車(鈴木失格)。結局二着には伏見がそのまま粘りきる。


一着 2稲村 成浩(群馬69)捲  9.9 枠 2−6 1,130円 5番人気
二着 9伏見 俊昭(福島75) 4身  車 2−9 3,290円 8番人気
三着 3馬渕 紀明(愛知68)3/4身

 稲村はレースをよく見ていたね。混戦になるのを予想したかのように後方で待機して、そしてここぞというところで一捲り。調子はいいのだろう。
 しかしそれ以上にいいのが、伏見だな。あの大混戦、鈴木が色々とガードしてくれたものの、誰に抜かれてもおかしくない状態で二着に粘りきった。次走も期待。鈴木はいい仕事したのだけど、失格で消えてしまったのは惜しいなぁ。

 しかし、ウラかよぉ…


11R 特選 先固6周 2,015m 16:25 (コメント、並びは競輪研究より)
11岡部 芳幸(福島66) 伊東222 毎年この時期は成績がいい。斉藤に任せる。できる限りのことはする。
22吉岡 稔真(福岡65) 松山536 松山は多少疲れがあったが脚の感じは悪くない。流れを見て自力で。
33会田 正一(千葉68) 伊東644 門司の後に新フレームに。結果は出ていないが感じは悪くない。ここは太田君目標。
44松岡 彰洋(三重69) 松山738 最近はいい流れができていると思う。自力で思い切っていく。
 5池尻 浩一(福岡63) 松山832 前回吉岡君と走ったが明らかに感じが良くなっている。吉岡君一本。
56斉藤登志信(山形80) 西宮277 最近は手応えがあり、イメージ通りの走りができれば何とか…。岡部さんの前で自力。
 7太田 真一(埼玉75) 伊東729 風邪等で体調を崩したが手応えはある。うまく先手を奪うか好位取って自力。
68菊池 仁志(愛媛47) 松山337 自力もある岡部君の後ろが魅力。
 9山口 富生(岐阜68) 西宮422 好調は維持できていると思う。松岡が先行してくれればチャンスはあるでしょう。
周回←25・73・618・49

【昔F1と呼ばれた人】

 さて、問題の吉岡が乗る。ここのところの好調さに目をくらまされてついつい買ってしまいそうだが、少し冷静になって考える。

 菊池なんぞ地区的には吉岡三番手に行きそうなはずだがまだまだ不信感が根強いのか、岡部後位。しかしサンサンでこの位置っておいしいのか?斉藤がうまく先手を取れる可能性は低いように思うのだが。
 むしろ、先手を取るのは太田だと思う。ここのところ不調だが、こういうときは思い切って駆けてみた方がいいということはこの男なら分かっているはずだ。番手の会田もマーク屋としては信頼できる部類。
 さてこの太田の先行を誰がうち破るか。
 まず、吉岡が奇跡的に中団を取っていたら、今の状態なら十分捲れると思う。これなら、吉岡→池尻、会田の二点で十分。ただ中団が松岡あたりだったら話がややこしくなる。
 本人的には自信があるようだが、松岡の捲りはまだまだ頼りない。なんというか、ひ弱なんだよなぁ。それこそ、不利な条件を克服して岡部が後方から迫ってくる。岡部の33バンクでの一年間の成績は一着2回に二着五回。うん、ここも二着だ。太田→岡部、会田→岡部というところか。
 もちろん、全ての場合において太田=会田は押さえなきゃな。

2−5,2−3,7−1,3−1,7=3


結果

 吉岡がS。二周で周回が固まる。

周回
←256187349

 赤板前から松岡上昇、しかしその上を太田が叩き、さらに打鍾では斉藤もやってきて太田と斉藤の叩き合いになる。吉岡例によって8番手。

打鍾
 618
←7349 25

 この叩き合いは斉藤が制し、太田は最終ホームでは後方へ。しかしここから吉岡が仕掛ける。

最終ホーム
      25
←6187349

 見る見るうちに上昇し、岡部のブロックもあっさり交わして最終三角では完全に出きってしまう。
 結局このまま9.2の良タイムで吉岡が押し切る。池尻はきっちり付いていったが、ほとんど追い込めず。後の7人は違うところで競走をしていたが、結局逃げた斉藤を岡部が交わして三着に。


一着 2吉岡 稔真(福岡65)捲  9.2 枠 2−4  480円 1番人気
二着 5池尻 浩一(福岡63)3/4身  車 2−5  710円 1番人気
三着 1岡部 芳幸(福島66) 4身

 今度こそ本当に完全復活か。レース勘はともかく脚は戻ってきているぞ。少なくとも、本命を背負う資格はあるレベルまでは来ている。
 あと、斉藤も復調。一方太田はかなり低調。大丈夫か?

 ところで、今回の松戸、出走時刻が遅れ気味なのはどうもいただけないけど、あとの赤旗審議対象をすぐに発表するとか、放送にくだらんゲストを呼ばないとか、割といい感じの運営ですな。ビッグレース慣れしているところは、やっぱり違うね。

主催者発表の物とご照合を。あくまでも個人が趣味の範囲でやっております。一切の責任は負いません。 (01.3.20〜21.)


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