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Bタンクロコを作る。
(2005.12.11 更新)
突然ですが、蒸気機関車がほしくなりました。

蒸気機関車といえば、真っ黒な躯体に大きな動輪がついてて、テンダーを引き連れた力強い姿を想像しますが、 ワタクシのほしいのは、コッペルのような軽便車両っぽい、ナローなサイドタンクのB型ロコです。
鉄道模型ショップをのぞいてみるとHOナローのブラス完成品やキットが数種発売されていますが、やはり高価です。 鉄道模型の敷居はやっぱりたかいゃ。とほほ。

気を取り直して…。
蒸気機関車とはいえ、基本的には円筒形と立方体の組み合わせです。(無茶な発想)
例によってプラ板とパイプを使ってできるんじゃないかな?と無謀にもチャレンジです。


例によってイメージCGをちょちょっと作ってみます。

あ〜、なんか作れそうな気がしてきた。
(↑勘違い。シリンダーから先の動力伝達機構が一切省かれているのがミソ)


基礎のカタチが出来ました。(多少、寸詰まりになるようにイメージ修正)

0.5tのプラ板でキャブまわりとサイドタンクを、 ボイラーはエバーグリーンの12.7mm径のプラパイプとBトレのプラ車輪で煙室扉を製作。

シリンダーと煙突はタミヤの5mm径と3mm径のプラパイプから。


リアビューはこんな感じ。

手すりや配管は真鍮線とホチキス針から。

車輪はNゲージ用の車輪を使用し、プラ枠に2mmの穴をあけ回転するようにしています。

今回は小さなモーターが手に入らなかったことと、駆動方法をちゃんと考えてなかったので ご覧のとおり、機関車に動力を仕込むことは見送りました。




ロコが自走しませんので、KATOのチビロコセットのように、客車に動力を仕込んで押してもらうことにします。

おもちゃチックなダブルルーフのヨーロッパ風客車にしましょう。


動力はいつものようにポケットライン用を使用します。

動力のツメを利用し、ボディは着脱できるようにしています。

塗色はまさにチビロコ客車になってしまいました。


ロコのほうも塗装しました。

つや消し黒に端バリは赤にして、グレーでドライブラシをきつめに施しています。


リアのコールバンカーにはバラストをつめて石炭っぽくします。

キャブ内部を作りこまなかったのでガラガラですねぇ。


さてここに来てとうとう困りました。(いや作る前からわかってることなんだけど…。)

蒸気機関車の仕組みがよくわからにゃい。

ピストンがあって、クロスヘッドがあって、メインロッドで動輪につながって連結棒で全輪をつないで…。

あきらめました。(^o^)

結局、車輪に1.2mmでタップを立て、ビスを使って真鍮板から削り出した連結棒をつないだところで力付きました。


一応完成です。

なんせ客車を切り離すと走れませんので、Bトレのドローバーでがっちり連結しています。

客車側にBトレイン用の「カプラー&ウェイトセット」のカプラーポケットを、 ロコのほうには2mmのビスを付けてます。


多少(…いや、かなり)細部には難アリですが、かわいらしくできました。

TOMIXから発売されたスーパーミニカーブレール(半径103mm)をゴイゴイ押されながら通過します。

しかし、もうちょっとSLのことを勉強せねば。



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