2005年 実業団 EAST SLALOM/MID RACING 第2戦

in 本栖湖


今年の一回目のイーストスラローム戦は、第一戦の三浦津久井浜戦が大会幹事の業務多忙によりキャンセルとなってしまい、第2戦:本栖湖戦からとなった。ミッドレーシングとの同時開催は例年通りである。

例によって今年も土曜日がレース、日曜日が脇元プロスラロームクリニックとなっており、土日週末を丸々本栖湖で過ごせる形。今年も多くの参加者が本栖湖に集まった。

土曜日のイーストスラローム第二戦:本栖湖戦は、晴れと曇りが交互にやってくるまずまずの天気であった。朝一は昨年ほど冷え込まず、車中前泊した人もさほど寒い思いをしなくても済んだかもしれない。

 

レースのコースは本栖湖ファンビーチ側でのほぼ毎年同じ設定。但し風向によりマークの打つ方向を変えることになるが、例年ほぼ南系の風が吹いているので以下のコース図とほぼ同じになっている(コース図は幹事:NTT対馬さんより)。

尚、どのコースでレースが実施されるかは当日のノーティスボードで最終決定公示されることは言うまでもない。

レースディレクタは昨年に引き続き脇元プロ。昨年アップとダウンのレースを上手く成立させた手腕は周知の通りである。今年もそれ以上の鮮やかな采配が期待される。今年の検見川浜レース、富津レースでディレクタをお願いする予定の、JPW理事でもある鈴木コングプロもこの日、実連イーストスラローム戦の運営感覚の参考のため本栖湖湖畔で脇元プロの采配を見守っていた。

 

 

1周コースの場合      2周コースの場合

<アップウィンド コース図>

 

 

ジャイアントスラロームの場合    フィギュアエイトの場合

<ダウンウィンド コース図>

 

 

昨年の当レースは途中からスラロームを行うほど良く風が吹いたことや、直前の予報的に昨年同様強風となる可能性もあったが・・・ダウンスラロームを行うまでには至らず。レースは3R分が成立。この他に惜しくも1〜2R分程度が途中で延期になったが、陸で暇をもてあますこともなく、かといって忙しくも無く、程よい感覚で楽しめる大会となった。

 

今回のレースの総評を、総合1位となったJALの富田選手、中部組でのトップ トヨタの藤田選手からそれぞれ頂いた。

JAL 富田選手から

「ライトウインドキラー」JAL富田の圧勝

昨年は20KT前後の風に恵まれた本栖湖。今年は実業団創立20周年、記念イベントでもある本大会は、景品も実連サイパンイベント招待をはじめとしてなかなか豪華であり、閉会式まで皆で大盛り上がりとなった。協賛して頂いた各社、ご協力頂いた洪庵荘・脇元プロ、及び運営の皆様にこの場を借りて感謝します。

 レースは50余名が参加、本栖湖特有のガスティー&シフティーな風に各選手悩ませられた。スタート後、ブローが続かず何回かキャンセルされたレースもあった。それでも昼過ぎ〜15時の間のしっかりした南風で3レースが成立。 

ただ一人、最初から最後までこのブローを読み切った富田が1位、3位、1位となり、ほぼ圧勝。2番手以下はポイントが荒れ混戦となった。そんな中で4位、5位、6位と手堅くまとめたトヨタ藤田が2位。以下、ヤマハ梶原、STIFF吉崎、東芝市村、セブンシーズ大数加の順となった。

 

トヨタ 藤田選手から

第1レースはミニマムぎりぎりの中でスタート。
ショートボードとレースボードが対決する展開で1位富田、2位大数加、3位飯田(RB)、4位藤田、5位香山(RB)でフィニッシュ。最近絶好調の大数加の走りが目を引いた。
毎回思うのだが本栖は酸素が薄いのでパンピングするとかなり呼吸が乱れる、
ちょっとした高地トレーニングである。

第2レースは風が上がり10m2を選択したい風速に、しかし自分は11m2で出艇、左からのシフトしたブローを狙い突っ込んでアプローチしたが上マーク手前で振れ戻り届かない。
下りのレグでも後ろから良い角度のブローに当たるとあっさりと順位が入れ替わる。
1位服部、2位吉崎、3位富田、4位近藤、5位藤田とショートの本領発揮。

第3レースは若干風も落ちてきてブローをうまく拾うコース取りをした選手が上位をキープした。
1位富田、2位梶原、3位市村、4位郡山、5位吉崎の順でフィニッシュ。
全3レースの結果、JAL富田が優勝。

 

今年のレースの風は吹き出したと思ったらすぐ止んだりで、レースディレクタ:脇元プロも海上運営が大変だったことでしょう。

事前打ち合わせも三浦の事務所等で丁寧に実連スタッフと意見や役割の相談をして頂き、脇元プロにはとても積極的に実連レースへ取り組んで頂いた。また当日は当日で、風が万全ではなかった中、うまく3Rを成立させることが出来たわけで、脇元プロの采配には改めて実連スタッフ共々、感心しきりであった。

レースが無事に終わったあとの表彰式に続いて、豪華景品類に実連20周年記念のサイパンイベント招待券の争奪じゃんけん&抽選会。はたまた参加者全員への茹で立てとうもろこしのサービスなど、大会幹事のアフターレースでの楽しみの演出もぬかりなかった!(手前ミソ)

 

 



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