BEIJING-ULANBAATAR 2005
レポート(ウランバートル観光)
・モンゴルの方ですか?
ウランバートルの街中へ入りチンギスハーンホテルに到着しました。このホテルのフロントで
JTB佐伯さんを呼んでもらおうと英語で話しかけるもまったく通じません。困ったなぁ。と思って
いると、近くにいたモンゴル人のガイドさんが「日本の方ですか?今、開催されているラリーに
出られていたんですか?」と聞いてくれて「はいその通りです」と答えると、近くにいた日本人
カップル(新婚旅行風)がボクに「モンゴルの方ですか?日本語上手ですねー」(−−;
ボク「いやぁボク、日本人なんですけど・・・」日本人カップル「すみません・・・」
横浜から遊びに来た人達だったようです。この時は気づかなかったんですけど後でカガミで
顔を見ると、ヒゲは伸び放題、髪はバサバサ、顔は洗ってなくて砂まみれ、疲れ切った顔
だったので間違えたのでしょう。こんな会話をしているとガイドさんが携帯電話を貸して
くれました。感謝しつつ、佐伯さんの携帯をcallします。したら、外出中だったらしく
「あと5分くらいで戻るからフロントで待っててね」待つこと数分、佐伯さん登場!!
彼女が女神に見えたのは言うまでもありません。その後にかわいい女の子も付いてきてました。
佐伯さん専属通訳のボロルちゃんです。バイクを積んで帰ってきた事を告げるとコンテナまで
持って行こうとの話になりました。ボク達の車を先頭に爺さんのトラックに着いてきてもらい
コンテナまで行き、近くにいた人達に手伝ってもらいながらバイクを降ろしました。
ココで爺さん達とはお別れです。約束のお金を支払っていると後方では息子が車に後部座席を
セットしていました。やはり観光客を乗せてダランザドガドまで帰るようです。
この時、ボクのバイクが到着していない事に気づきました。ちょっと心配です。
この日の宿はフラワーホテルのツインルームを取ってくれました。なんでもチンギスハーンホテル
は満室だったようです。フラワーホテルに到着したのが夕方、街をちょっとぶらついたり、
歴史博物館でチンギスハーンの勉強をして時間を潰しました。この博物館、解説文は当然
モンゴル語だったんです。当たり前だけど。写真とかで想像を膨らませながら見るしかなかった
ので、ちと残念。通訳を雇っていれば違っていたのになー。と思いながら見てました。
そんなこんなで夕方になり、同じくリタイヤした人達と近くの和食レストランで夕食を頂きました。
久しぶりに飲んだ日本のビールは旨かった。ホテルに帰ったら爆睡でした。久しぶりのシャワーと
ベッドだったし。
翌朝、時間も有り余っているので観光です。宿を出ようとしたら、佐伯さん
から連絡があり、ボクのバイクがウランバートルに到着したのでコンテナまで行く事になりました。
バイクが無事帰ってきた事にホッとすると同時に何故か隣に岩崎君のベスパが乗ってました。
ボクのバイクを積み込むときは乗ってなかったのにナンデ?運んでくれたスタッフが
「この車は4駆だったけどドライブシャフトが折れて大変だったんだぞ。それでも直して
帰ってきたんだ。すごいだろう」とモンゴル語で(ボロルちゃん訳)誇らしげに言ってました。
モンゴル人の適応力と言うか帰還能力は凄いです。武勇伝だ。
雑談をしながら2台共降ろしタイヤを取り付けてコンテナへ突っ込みます。
後の時間は自由行動です。昼食を街中のレストランで頂いて大きな寺院を観光し、NOMIN
(旧国営デパート)でお土産を買いました。ボクが欲しかった帽子は近くのお土産屋さんで購入。
2万8千ツグルグでした。そしてネットカフェを事前に見つけていたので入ります。BTOU
のページをチェックしたり友人のBBSへ無事である旨の書き込みをしたのですが、ココのBBS
が表示出来なかったんですね。なので書き込みが出来ませんでした。
ココのネットカフェ、1時間座っていたのですが料金は850ツグルグだったかな?記憶が曖昧
なのですが安かったのは記憶してます。時間も夕方になってきたのでフラワーホテルへ帰ります。
明日の夜はラリーがゴールする日ですが、自力で観光するのにも限界があります。そもそも
観光する準備をしていなかったので何処を観光して良いのか解らないんですよ。なので通訳を頼もうと
言う話になったのですが、ホテルで頼むと1日/4百ドル(約4万5千円) 高いので、ボロルちゃんに通訳を紹介してもらう事にしました。半日コースで1万5千ツグルグ(千
五百円)でした。安い!明日の昼から夜までの約束です。
ザハを出て郊外の大きな公園へ行きました。ノモンハン事件(ハルハ川戦争)の戦勝記念公園
のようです。最初判らずに「どの戦争に勝利した記念公園なの?」と聞くと、困った顔をしながら
「答えにくいけど日本との戦勝記念公園なの」と言っていました。恥ずかしいことにボクは
ノモンハン事件の事をこの時点まで知らなかったんです。
この公園は彼女が昔よく遊んだ場所らしく頂上からはウランバートルの街が一望出来る
すばらしい公園でした。頂上付近の直径10m位の巨大なオボーで彼女が小石を拾って右回りに
回り始めました。1周するごとに持っている小石をオボーへ置きます。同じように合計3周するそうです。
ボクらも同じように3周し1回ごとに石を置きました。これは旅の安全を祈願する儀式
なのだそうです。旅行中、オボーを見かけると立ち止まって3周するそうです。止まらない時は
クラクションを3回鳴らすと教えてくれました。