知恩院                            千葉/南房総


  • 桜花43乙型の発射カタパルトのレール

 


●写真と情報は峯 一央氏から●

提供者のHP→殉国の碑

 

千葉県旧安房郡三芳村の知恩院に行きました。
ここに桜花43乙型の発射カタパルトのレールが有ります。

レール自体の真偽や、この寺院に有る由来は判りませんが、
無住の寺で聞くことが出来ませんでした。


桜花は、機首部に大型の徹甲爆弾(1200kg)を搭載した特攻兵器。母機に吊して敵に接近し、切り離された後は搭乗員が滑空を誘導して目標に体当たりする。一一型、二一型、二二型、三三型が開発された。

四三型ではジェットエンジンを搭載してカタパルトで発進し、最初から自力航行ができるように計画された。43型乙は地上基地からカタパルト射出される。練習機やいくつかの発進基地は完成していたが、実機配備の前に敗戦となった。



知恩院の軒下に置かれているレールが実際に設置されていた、
三芳村の下滝田地区に現存する発射カタバルトの基礎です。

サイト等の写真からはチャチな印象を持っていたのですが、
実物はかなり頑丈で立派なものでした。
コンクリート部分の全長は30〜40m位は有ると思います。
地元の農家の方が破砕を試みたが頑丈で諦めたそうです。

ここには設営部隊がいただけで、まだ実戦部隊は開隊していなかったようである。


 H21.10.27

 

 

 

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