国名・・・・・・オーストリア共和国   首都・・・・・・ウィーン
 人口・・・・・・約810万人        面積・・・・・・84,000㎢
                                  (2008.5現在) 
   
ウィーン街のあらまし!
   オーストリアは神聖ろーま帝国の軍事拠点として置かれた辺境伯領だった。12世紀前半、
   ウィーンが首都になると商業都市として栄え、13世紀にハプスブルグ家によるウィーン統
   治が始まる。14世紀に神聖ローマ皇帝の座を得たハプスブルグ家は、その後ほとんど帝
   位を独占。15世紀末に即位したマクシミリアンー世は婚姻によって領土を拡大し、これが
   ハプスブルグ家の家訓となって代々婚姻によってヨーロッパを支配していった。16世紀に
   はオスマン・トルコの襲撃に悩まされ、17世紀には30年戦争やペスト流行など苦難の時
   代が続く。18世紀になるとマリア・テレジアとヨーゼフ二世がさまざまな改革を行ってウィ
   ーンを発展させる。1806年に神聖ローマ帝国が解体。その後メッテルニヒのウィーン体
   制が続いたが、1848年の革命で皇帝にフランツ・ヨーゼフ一世が即位する。1867年オ
   ーストリア=ハンガリー二重帝国が誕生し、第一次世界大戦まで続いた。1918年、敗戦
   によって帝国は多くの領土を失ってほぼ今日の国境となる。第二次世界大戦後は主権国
   家となり、ウィーンは再び活力を取り戻して1995年にEU加盟を果たす。


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  日 程         見  学  地                     備                  考

 5日目
(9/12)
 (金)


チェコからオーストリアへ国境


ウィーン ウエストバーンホフ ホテル

 15:50、チェコからオーストリアへ国境超え

 
 19:00、オーストリア着、ウィーンの夕食はレストラン(約40分)。


 ウィンナーシュニッル料理&今日もレッドワイン



 20:00、ウィーンのホテル到着

                                             ●ウィーン泊(2連泊)
                                 メルキュール ウィーン ウエストバーンホフ

 
 6日目
(9/13)
 (土)


シェーンブルン宮殿

マリア・テレジア

ヨーゼフ一世の肖像画

宮殿内部

シェーンブルン宮殿庭園側より

グロリエッテ前の庭園


ベルヴェデーレ宮殿

ベルヴェデーレ宮殿裏側庭園


美術史博物館

フェルメールの絵画芸術

ラファエッロ作「草原の聖母」

ブリューゲルの作品

美術史博物館内・カフェー

館内カフェーでコーヒーブレイク


シュテファン大聖堂

シュテファン大聖堂


公園内のヨハン・シュトラウス像


ウィーンオペラ座


シュテファン寺院


ウィーン大学


楽友協会ホール内部


楽友協会ホール演奏風景


 天気:晴れ
 09:15、バスでウィーン市内観光へ(約3時間)。
     
 【世界遺産】、◎シェーンブルン宮殿、○ベルヴェデーレ宮殿

 09:30、
シェーンブルン宮殿(1時間30分)
 ハプスブルグ家の栄華が結実具現化した夢のシェーンブルグ宮殿
 レオポルト一世が「ベルサイユ宮殿を凌ぐものを造れ」と、建築家フィッシャー・フォン・エ
 アラッハに下命。しかしそのプランは財政難や戦争により頓挫。跡を継いだ女帝マリア・
 テレジアがニコラウス・パッカシにロココ様式への変更を命じ、夏の離宮として1749年
 に完成。プランは縮小したとはいえ部屋数は大小合わせて1441、使用人は1000名
 を超えていた。外壁の色はマリアテレジア・イエローとして有名。

シェーンブルン本殿 グロリエッテ 庭園
ナポレオンの部屋 百万の間 青の中国の広間

 11:30、ベルヴェデーレ宮殿(約30分)
 ベルヴェデール宮殿
 エアラッハに次ぐオーストリア・バロック建築の巨匠ヒルデブラントが建てた美しい宮殿。
 当時ウィーンで多大な権勢を誇っていたプリンツ・オイゲン・サヴォイ公は、まず離宮とし
 て1716年に下宮を建て、1723年には宴会用の上宮を建設した。その間にはなだらか
 な丘を巧みに利用したフランス式庭園が広がっている。オイゲン公亡き後はハプスブル
 グ家が館を買い取り、美術品コレクションが置かれていたが、19世紀末からは王位継
 承者のフランツ・フェルディナントが、サラエボで暗殺される1914年までこの城に住んで
 いた。現在は上宮が19・20世紀絵画館、下宮がバロック美術館のオーストリア・ギャラ
 リーとなっている。


 12:15、昼食はレストランでチキン料理(約45分)。

 13:20、
美術史博物館(約2時間10分)
 美術史博物館
 1881年に完成した新古典主義的建物で、リンクに沿って自然史博物館と向かい合っ
 て建っている。玄関ホールの天井画はハンガリーの名画家ムンカーチの作品。中央階
 段の豪華さは、パリのルーブルやマドリッドのプラドと並ぶヨーロッパ三大美術館の風
 格を示している。館内にはハプスブルグ家の膨大なコレクションを収蔵。最も有名なの
 はルーベンスとブリューゲルのコレクションだ。ヴェラスケスによる公女マルガリータ・テ
 レサの一連の絵や
フェルメールの「画家とモデル」なども名高い。その他にデューラーや
 レンブラント、ラファエッロ、クラナッハなど、巨匠たちの名画が2階に展示されている。
 中2階にはエジプト美術、彫刻が展示され、1階には彫刻と応用芸術の展示がある。
 また、玄関ロビーの真上にはカフェーがあり、一休みするのに最適。ケーキや軽食が置
 いてあり、床模様や黒大理石の柱、アーチ型の壁と天蓋に施された装飾などをじっくり
 眺めるのもいい。名画の刺激からひととき開放され、美しいカフェーでゆっくりした時間
 が過ごせる。

自然史博物館と同じ 中央階段 中央階段表面彫刻
玄関ホールの天井画 ブリューゲル「バベルの塔」 ブリューゲル「雪中の狩人」

  15:50、免税店買い物・自由行動(約2時間)。

  16:10、
シュテファン大聖堂
 シュテファン大聖堂
 800年以上の歴史を誇る、ウィーンのシンボル。12世紀
 半ばに建てられたロマネスク様式の小さな教会が始まり
 で、14世紀にハプスブルグ家のルドルフ四世によってゴ
 シック様式も大教会に建て替えられた。


      【世界遺産】、ウィーン歴史地区の観光
           
王宮のミヒャエル門、国会議事堂、市庁舎、ヴォティーフ教会、オペラ座他。
    【参考】

 ホーフブルク(王宮)
 大帝国の頭脳と心臓が合わせたような場所。ハプスブルク家の歴代国王が640年の
 長きにわたり執務し、また暮らしもした王宮。その総面積は24万㎢、部屋数2500と
 も2600ともいわれるほど広大さで、その治世の間、無数に増改築が繰り返された結
 果でもある。●1723年に造られた本丸部分でバロック建築の傑作旧王宮、●新王宮
 で現在はエフェソス博物館、●王家の菩提寺で納骨堂もあるアウグスティナー教会、
 ●王家の財閥で集めた貴重な本や楽譜がある国立図書館、●王宮内最古のスイス
 宮、●10世紀より受け継がれてきた神聖ローマ帝国の帝冠や皇帝の衣装などハプス
 ブルク家の冨と権力の象徴が並ぶ王宮宝物館などがある。
 時間をかけて各施設を巡り、時代の栄華を偲ぶ。

ホーフブルク旧王宮 アウグスティナー教会 王宮宝物館の帝冠

   
 【参考】
 リンク沿い
 帝都防衛の最終ラインとして旧市街を囲んでいた城壁。それが1857年に取り壊され
 緑豊かで華やかな外周道路リンクとして整備された。現在この道路沿いには高級ホテ
 ル、多くの美術館が点在し市電が行き交い、散策やジョキングに興じるウィーン子も多
 く見られる。●ハプスブルク家の膨大な美術収集品を収蔵するために建造された美術
 史博物館、●フランツ一世が集めた鉱物・化石などの貴重なコレクションのほか1500
 個のダイヤモンドを使った宝石のブーケなど豪華な展示がある自然史博物館、●世界
 一の格式と音響の良さ、内装の美しさを誇るウィーン・フィルハーモニーの本拠地の楽
 友協会、●ウィーン初の市立公園で映画「第三の男」のロケ地としても有名な市立公
 園、●ネオ・ゴシック様式で左右対称の堂々たる建築物の市庁舎。

美術史博物館内・カフェー 市庁舎 楽友協会

    【参考】

 リンク内
 ウィーン発祥の地ともいうべき旧市街。ローマ時代の遺跡もあり、その歴史の古さを感
 じさせる。ウィーンっ子の心の拠り所ともいうべきシュテファン寺院が名実ともにその中
 心にそびえ、王宮もある。高級ホテル、ショッピング街やお洒落なカフェーも点在する観
 光の目玉。●パリ・オペラ座、みらの・スカラ座と並ぶ名オペラ座1869完成のウィーン
 国立歌劇場、●ウィーンのシンボル的存在のカトリック系寺院のシュテファン寺院、●
 カプティン派修道会の教会として1632年建立のカプツィナー教会、●モーツァルトが1
 784年から87年まで住んでいた家のモーツァルトハウス・ウィーン。


オペラ座内部 シュテファン寺院内部 カプツィナー教会

    【参考】
 リンク外
 ハプスブルク家の光栄が華やかなりし頃、リングの外は王侯貴族たちの離宮や狩猟場
 、墓地が点在し、悠々と流れるドナウ川の恵みから土壌豊かな農場が広がっていた。
 そんな往時の面影を偲ぶ豪華な宮殿や名所旧跡がいくつもある。●オイゲン公の夏の
 離宮ベルヴェデーレ宮殿、●広大な敷地内にはウィーン少年合唱団の寄宿舎、磁器工
 房、美術館などがあり、特にマリア・テレジアが積極的に保護した名窯で日本人に人
 気が高いアウガルテン、●現存する駅舎の中で最もユーゲント・シュティール時代の面
 影を感じる駅、カールスプラッツ駅、●世紀末の建築の最高傑作というシュタインホー
 フ教会などがある。

ベルヴェデーレ宮殿内 アウガルテン宮殿 シュタインホーフ教会

    【参考】

 ウィーンの歴史地区は2001年に世界遺産に登録された文化遺産です
 ウィーンは紀元前1世紀頃にローマが建設した町ですが、中世以降、ハプスブルク家の
 本拠として大きく発展しました。ウィーンには古代ローマ時代の遺跡から20世紀初頭
 にいたる様々な建築物が残っており、その歴史的価値は計り知れない。
 また、芸術の都としても知られ、ハイドン、モーツァルト、ベートーベン、ヨハン・シュトラウ
 ス2世など名だたる音楽家が活躍した都市です。

モーツァルト ハイドン ベートーベン

 18:15、夕食はレストランで魚料理(約1時間)。

 20:00、
楽友協会ホールでウィーン・モツァルト・オーケストラのコンサート(約2時間)
 ウィーン・モツァルト・オーケストラのコンサート
 ウィーン・フィルの本拠地で、元旦のニューイヤー・コンサートが衛星中継されることでも
 知られている。憧れの楽友協会ホールで日本にも1991年のモツァルト記念祭(没後2
 00周年)に来日したことのある、ウィーン・モツァルト・オーケストラのコンサートを見るこ
 とができました。チケットは59ユーロで前から2番目の席で、やや上を見る感じでした
 が、指揮者や演奏者、歌手の微妙な表情を見ながら、素晴らしい音楽を聴くことができ
 良い思い出になりました。ウィーン・モツァルト・オーケストラは、1986年ウィーンの一
 流オーケストラと室内楽アンサンブルのトップメンバーによって結成され以来、情熱を込
 めてモツァルトの作品を演奏し、ウィーンの文化と音楽的伝統を守り続けています。コン
 サート・シリーズでは、メンバーが当時の歴史的衣装で舞台に登場、コンサートが「音
 楽的アカデミー」と呼ばれていた18世紀の雰囲気を再現します。


 
20:30、再びウィーンのホテル到着。

 ●ウィーン泊(2連泊)
  メルキュール ウィーン ウエストバーンホフ
  ヨーロッパの朝食に出る、ハム等の肉加工品、やヨーグルト
  等の乳製品は、どこのホテルでも美味しい。

  

 
 7日目
(9/14)
 (日)

 天気:晴れ
 10:00、バスで
スロバキア・ブラチスラバへ(約70㎞、約1時間30分)。
       朝の気温11℃、日中でも15℃と肌寒い。