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慶応義塾大学菊澤ゼミ

 

HOME1)自己紹介と業績2)私の著書の説明3)組織の経済学(新制度派経済学)研究4)大学の講義関係・テキスト5)命令違反が組織を伸ばす6)(旧)中大菊澤ゼミ(修了)7)コーポレート・ガバナンスと「組織の不条理」研究8)私の新刊本と新論文と最近の学会・講演活動9)慶大菊澤ゼミナールについて私のブログ慶応大菊澤ゼミHP慶応大菊澤ゼミ掲示板

 

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http://cabdav.nifty.com/cabinet/@nifty/@homepage/sakusaku/images/Block_Button/1107.gif 菊澤ゼミナールについて

 

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ここでは、次のことが書いてあります。
(1)菊澤ゼミナールについての私の考え
(2)菊澤ゼミナール入ゼミ後の原則
(3)菊澤ゼミナールの活動
(4)菊澤ゼミナールの入ゼミ試験


T 菊澤ゼミの研究領域        

 この研究会(ゼミ)では、「組織の経済学」あるいは「新制度派経済学」と呼ばれている取引コスト理論、エージェンシー理論、そして所有権理論などの比較的新しい理論を理解し、それを現実の企業経営、経営組織、経営戦略、コーポレート・ガバナンス問題に応用し、最終的に卒業論文を完成させることを目的としています。

 「組織の経済学」という分野は、これまで経営学があいまいに扱ってきた様々な分野を経済学的に理論的に分析するという「経営学」と「経済学」を統合した新しい研究分野です。例えば、経営組織の様々なデザイン、様々な経営戦略、様々な人事労務制度、様々な会計制度を徹底的にコスト・ベネフィットの観点から分析してゆく学問です。

 私は、慶応大学の学生には、一歩上を行くアカデミックな経営者・ビジネスマン・コンサルタント・学者になってもらいたいと思っておりますので、ぜひこの新しい研究分野「組織の経済学」を大学在学中に学んでもらいたいと思っています。

U 菊澤研究会の特徴      

●学生にとって必要なのは、一回限りのケースを研究するのではなく、理論を深く勉強することによって様々な現実を鋭く分析する能力を身につけることだと考えています。

●それゆえ、このゼミでは近視眼的で即戦的な知識を習得するのではなく、「組織の経済学」、「新制度派経済学」という分野で展開されている理論の習得を目指します。

●「組織の経済学」や「新制度派経済学」といった分野に限定して学ぶことは、一見、見方を狭めるように思いますが、逆に視野が広がり、理解も深くなると考えます。そのことを理解してもらうために、このゼミでは可能なかぎり理論を応用して現実を分析するような訓練を行います。


V 学生への要望      

●このゼミでは、遊びを通して友人関係を形成するのではなく、あくまで同じ分野の研究を通してともに議論して友人関係を形成してほしいと考えています。特に、研究の好きな人は大歓迎です。学部も問いません。

●逆に、研究とは別の自分の単なる個人的な目的(就職)のために、ゼミを利用するような学生は遠慮願いたいと思います。就職が決定したらゼミが邪魔になるでしょう。

●ゼミでは、積極的な発言を通じてゼミ活動に貢献してくれる学生を望んでいます。もちろん、同時に他のメンバーと互いに協力しあうことも必要です。

●ゼミを選択するまでは、みなさんの自由ですが、一度選択したら、いろんな課題が与えられ、拘束されることになりますので、その点を十分覚悟した上で、ゼミに入ってきてほしいと思います。


*
*****菊澤ゼミナール・ガバナンス原則***************

Tゼミの目的 
個人・団体研究活動を通して、知的スキルと知的品格を獲得すること
(品格のない知的スキルは盲目であり、知的スキルなき品格は空虚である)


U原 則(暫定的)
1 やる気のない人は、7月までに退会してもらう。
×7月までは暫定的会員です。それまで、私は悪者になります。組織が結束するには、敵や悪党が必要かも? 秋からは敵を外部に求める戦闘集団を目指します。
×課題をやらない人・できない人。ゼミ活動に害をもたらす人。さぼる人。ゼミにとって不要です。
×ゼミを同好会だと思っている人は不要です。

2 金曜日の本ゼミです。月曜日がサブゼミです。ゼミ後は一切用事をいれない。

(疲れるまで議論・研究をやります。)
 

3 春学期は、団体研究活動と個人研究活動を並行して行う。
  

4 可能なら、月1回コンパを行ってもいい。(ゼミ員次第)
  ゼミ組織としてできるだけ、研究活動以外の活動に参加してもよい。
  (最終的に、研究に才能を見出せない人は、そこで花を咲かせる。)

5 秋学期(金曜3限)の私の講義「現代企業経営論(経営経済)」は必須科目。
  (権威の押し付けではなく、絶対に損はさせません)

6 研究会等の議論の場は、年の差などの違いを一切無視して、自由な議論を展開する場とする。

(年齢差は一切関係ありません。くだらない権威や威圧感をもって議論するようなやり方を一切排除します。議論は、「論理整合性」を基準に相手を説得するか、相手に説得されるかだけです。英知のある人が勝ちです。ただし、研究会以外の場では、少しいたわってあげてもいいかもしれません。

7 卑怯なやり方、不誠実な行為、人を出し抜くような行動を行う人はゼミの目的に反するので、退会してもらう。

たとえ結果がともなわなくても、誠実に努力する人を、私は否定しません。その逆を、私は最も嫌います。)

 

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★★★3年生へ★★★
春学期:新制度派経済学の基礎を理解する。

グループ研究と個人研究を平行して行います。
だめな人・ついてこれない人は退会させるので、
みなさん必死で頑張ってください。


●グループ研究
輪読の本 
菊澤著『組織の経済学入門』有斐閣2006年10月。

グループに分け、発表するグループは
内容要約と現実への応用可能性について発表する。
パワーポイント使用 
(全員メンバーが発表に参加するように工夫する)


●個人研究活動
レポートと個人発表

4月の課題 
(メールで原稿を送る) 
テーマ:取引コスト理論を用いて、自由に現実を分析しなさい。

章立ての例
1 はじめに(問題提起)
2 取引コスト理論の簡単な説明
3 対象の分析
4 結語(まとめ)
参考文献
A4(40×30) 4枚以上
評価基準
理論を十分理解し、優れたもの・新奇性のある内容を評価する。
理論の理解が未熟で、手抜き論文は書き直し、再提出させる。

●5月の課題 
エージェンシー理論を用いて、現実を分析しなさい。
1
はじめに
2
理論説明
3
分析
4
結論
参考文献
A4 4枚以上

●6月の課題
所有権理論を用いて現実を分析しなさい。
1
はじめに
2
理論説明
3
分析
4
結論
参考文献
A4 4枚以上

●英論文翻訳 7月第1回目ゼミまでに
学術論文1本完全翻訳する。


春学期以降
●夏の合宿 個人発表と三田祭準備

●秋学期:新制度派経済学を応用する。
三田祭 学生主体で研究進める。
ただし、新制度派経済学、組織の経済学を利用して分析する。

本ゼミでは輪読を行う。
菊澤編著『業界分析 組織の経済分析』中央経済社。

・個人発表
・他大学との交流可能性について検討する。

●三田祭後
個人発表(卒業論文)へ移行し、次年度へ
論文は全く自由
使用する理論も自由

★★★★4年生★★★
●サブゼミ:3年生に教える。
●本ゼミ:卒業論文発表を行います。

 

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http://cabdav.nifty.com/cabinet/@nifty/@homepage/sakusaku/images/Block_Button/1107.gif ★★入ゼミ試験について★★

 

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★★2009年度★★ 菊澤ゼミに関する入ゼミ試験情報

今回で4期目です。3期生が優秀な学生が集まったので、4期生にも期待しています。
ゼミ試験は、大体、昨年と同じ方式で行います。
 
★入ゼミのプロセス
(0)選考仮登録票提出
(1)選考願書提出+レポート提出
(2)選考・入ゼミ面接試験
(以下のゼミナール委員会HPを参考にしてください。)http://news.fbc.keio.ac.jp/~fbc-zemi/

★募集人数 12名程度
(少なくても、できれば1次で終わらせたいと思っています。)
(良い学生が多くくれば、15人でも20人でもとります)

★入ゼミ試験は、以下のように考えています。
1) レポート(読書感想文1本 A4紙 枚数は自由です)

「組織の経済学」、「新制度派経済学」、「契約理論」に関連する本・論文あるいは私(菊澤)の著書・論文(どれでも)あるいは「経営戦略」「経営組織論」に関する本・論文に関して何か1冊あるいは論文1本について、A4用紙2枚程度に(内容要約)と(感想)を書く。

対象図書・論文は、日本語でも英語でも、本でも論文でも構いません。新制度派経済学や組織の経済学、経営戦略論、経営組織論に関連する文献であれば、何でも結構です。できれば、私の著書や論文などの感想文を書いてくれるとうれしいのですが、とくに強制はしません。とにかく、本1冊か、論文1本について感想文を書いてください。

組織の経済学や新制度派経済学の文献(本、論文)の例としては、私のHPやブログ内に紹介しているあるいは貼り付けてある文献を参考にしてください。


(★★★追加:同じことが私のブログや菊澤ゼミのHPにも書いてあります。)

★提出レポートについての注★

提出していただくレポートはどれだけ「組織の経済学」「新制度派経済学」「経営学」「経営戦略論」について知っているか、という知識量に関する試験ではありません。

私は、傲慢な人間なので、「私の専門である「組織の経済学」「新制度派経済学」などは、ゼミに入ってから私が徹底的に教えます」という感覚でゼミを展開しています。事前に、たくさん知識を蓄積しておいてほしいなどのセコイことは、まったく考えていません。

レポートを通して、うまくいえないのですが、みなさんのもっている「何か」を見てみたいというが本当のところです。それは、もちろん、この学生は論文をかけるのかなという点であったり、学問・研究への真摯な気持ち、読み込みの深さ、知識に対する無知な傲慢さ、何か良いプライドの高さ、文章整理の仕方のセンスなどいろいろです。

言い方を変えると、「このレポートを読んだら、私を落とす合理的な理由はないですよね」と思わせるようなあるいは説得してくれるようなものであれば、最高ですね。

●●一生懸命に書いていることが伝わるようなレポートをみて、落とそうと思う人はいませんので、ナーバスになる必要はありません。逆に、手抜きのレポートはすぐに見抜きますので、避けてください。

2) 面接
現3年生とともに面接を行います。

●ゼミ中心に活動できるかどうか。
●組織人として行動できるかどうか。

その点を見極めたいと思っています。

以下の学生は難しいと思います。
×:ゼミを同好会だと思っている人
×:アルバイトで忙しい人
×:体育会で練習・試合で忙しい人
×:自分の趣味に忙しい人

×:就職の手段としてゼミを考える人

★私の個人的な好み★
E
メールなど、すばやく連絡や論文添削のやりとりが
メールできる人を好みます。連絡のつきにくい人や連絡反応の遅い人は、あまり好みません。(私も日々時間と戦っていますので、どうかこの点、お願いします。)




以上のような入ゼミ試験について、今後、何かありましたら、私のHPでUPして行きたいと思っていますので、HPのチェックお願いします。

何か質問がありましたら、遠慮なくメールをください。その方がこちらもありがたい状況です

 

 

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