歓迎!リトナー様ご一行。

私はキーボードですが、実はキーボードのリーダーのアルバムというのはいくつかの例外をのぞいて余り好きではありません。むしろサックスだのギターだのが入っている方が好ましいです。よって一番苦手なのはキースジャレットのソロアルバムです。だってきいてて飽きませんか。今度はギター関係でアーティストを。
- リーリトナー:いやーまた来ちゃいましたね。BSで紹介していたときはびっくりしました。今は確かに驚きません。しかし15年前にこの人たちのコンサートに行ったときは飛びました。レコード(その当時CDはありませんでした。)でもこれは多重録音だと思うくらいずば抜けたテクニックで、コンサートではそれを上回るソロを平気でやってしまうのです。しかもトレードマークのにこにこ顔で。ばけもんかとおもいました。もう少し難しそうな顔して弾いてくれないか。どの曲もほとんどコピーできず、特にキャプテンフィンガーズあたりになると神業的で、コードすらとれなかったことを思い出します。ちなみにその当時日本でも物まねでフージョンバンドがでてきており、(名前を忘れてしまいました)そのスーパーサファリという曲がまったくジェントルソウツ(その当時のリトナーのバンド名です。)のキャプテンカリブのコード進行をまるままぱくっており(音楽界では盗むという意味です。)、こんな曲をよく某テープメーカーはコマーシャルに起用したなと驚きました。またその日本のぱくりフージョンバンドは現在は全く活動していません。どうもジャズ界ではフージョンをなめていたようです。それはさておきリトナーです。この人がでたとたん楽器屋のオレンジスクィーザーというコンプレッサー(わかんない人は親父さんに聞いてください。アナログの頃はそのバンドその人自体の音があったのです。デジタル時代には誰もがまねできるようになりました。デジタル機材ではどんなエフェクトをかけるのも自由ですが、その当時はこのエフェクトにはこれという機材があったのです。)がまったく在庫なしになり、ギブソンのギターはプレミアがつくというバブル時代になってしまったのです。うちのバンドがコピーできたのはマッチメーカーズ(これはボクシングなどの試合のプロモーターという訳がありますが、もう一つやり手ばば、すなわち結婚斡旋おばさんという意味もあります。)とシュガーローフエクスプレスでした。もう多分40をかなりこしているというのに未だにこにこしながらあの驚異的なソロを弾いているのかと思うと正直寒気がします。とにかく一度は聴いてみる価値があると思います。レコードではサックス:アーニーワッツ、ベース:エイブラハムラボリエル、ドラム:スティーブガッド、キーボード:デイブグルーシンでした。(豪華です。)日本でのアルバム発売の際、最初考えられたバンド名はSo
it's a saikou band(要するにそいつぁ最高バンド)とのことでしたが、それがあほな冗談と思えないくらいすごいでしゅ。ちなみに私もひょっとしてあえるんじゃないかと思ってロサンジェルス郊外のベイクドポテト(もともとこのライブハウスでのスタジオミュージシャンのセッションバンドだったようです。)にいってしまい、おいしいポテトを食べながら寝てしまいました。(彼らには会えませんでした。)
