病院を斬る

病院ていったいどんなとこなんでしょうか。今回は米山公啓氏の大学病院勝手に訪問を参考にし、本来あるべき姿の患者さんが使いやすい病院の姿を探ってみます。

まず外来です。現在大半の病院で予約のシステムをとっています。外来での一日を紹介しその問題点を探ろうと思います。

医療業界は一応サービス業の範疇に入っています。しかしまたのお越しをとか毎度有り難うございますと言えない部分をもっています。さらに情報公開しても全部がユーザーに理解してもらえるとは限らないいわゆる職人芸的なところもあります。さらにさらにいわゆる呪術師とか占い師のような宗教的な一面を未だに要求する人が絶えない(まるで医学教という宗教の幹部扱いになってしまいます。)こともあります。マスコミはこの業界にはある意味ではこの呪術師の役目を押しつけます。それも100%間違いのない絶対者として。名医紹介などある意味では典型的なものです。でもこの業界はユーザーとのつながり方によって名医にも藪にもなるのです。きわめてパーソナルなものなんです。ハンバーガー一つとっても個人に好みがあるようにこの世界でもユーザーの好みが名医かどうかを決定することになります。
呪術師を求めそれが正しいことならばあしたから何とか教の教祖でも拝んでください。あれもユーザー(信徒)の好みでおきていることですから。
大事なことはある程度のユーザーの自覚だとわたしは思っています。こういう病気でこういう治療を受けたということを本人がある程度まで理解していることがこの業界での情報公開だと思います。このことが理解できないようならHIV問題でしらを切り通す厚生省の一部のインチキ官僚を批判する資格はないでしょう。