スパイロジャイラ

久々にフュージョンをアップします。お元気でしたか。ちなみにTRITONはついに買ってしまいました。実はSGラックというピアノの音のみの音源が欲しかったのですが、売れすぎたのか既に生産を終わっていました。
えーとそれからずーっと探し回り国内版CDはもう廃盤で、輸入物(この場合はネットで注文するしかない)CDが手に入りました。(無論輸入物)探していたのはエリックゲイル(スタッフのギタリスト)のginseng
woman とクルセーダーズのサザンコンフォートでしたが、2枚とも札幌のタワーレコードにおいてありました。タワーレコートも最近は売れ筋をおくだけになりつつあり、どうせ無いかななんて思いながら探してみたんですが。どちらも癖の強いアルバムですが、何回聞いてもあまり飽きが来ないという不思議な代物です。興味のある方どうぞ。
今回はスパイロジャイラです。実はアルバムは最初の3枚しか持っておりません。このグループ不思議なことに国内版が出る前から輸入物で人気が出てしまい、廉価版の輸入物の方がたぶん国内版より売れたんじゃあないかという不思議なグループです。最初に私が聞いたのもとあるジャズ喫茶で、普段はもろジャズしかかけないような店でした。曲のコピーで寝不足状態でうつらうつらしていたのですが、いきなりパワーのあるまたはラテン系の明るいノリの曲が流れてきていっぺんに目が覚めました。サックスが特に聞きもので、どのグループでもあんな抜けるような明るくて軽い音は出ていませんでした。「サックスがベッケンシュタインで、ピアノがジェレミーウォールで」と店に出ていたジャケットをためつすがめつして、レコード番号まで控えてしまいました。(今思うとどこで手に入れたか店の人に聞けばいいのに、恥ずかしくて聞けずに、もっと恥ずかしいことしてたんですね。)で意気揚々と大学の生協に注文したのですが、あるわけがない!ようやく輸入物であったことに気がついたのでした。しかし国内版が出る話しもその時は無くて、結局某レコード店の年末処分で出ていた輸入盤を手に入れました。ついでにコンサートのチケットも手に入れました。この地方の常として手堅い定番もののコンサートは全然手に入りませんが、(その当時だとユーミンか山下達郎)マイナーなものは客席の3分の1位しか埋まらず、チケットは悠々手に入ったのです。ついでにライブハウスなんてやろうものなら3年以内に店をたたむことになります。定番じゃあないグループなどなかなか見に来ないのでほんとにライブもショボイ感じになります。(たぶんこのような事態を目にしてJRは”のぞみ”の停車を当初とばしていたんではないかと思います)
でグチはこれくらいにして、コンサートではちょっとたまげました。ラテン系の軽やかななんてものではなく、力一杯のロック調のコンサートだったのです。圧巻はドラムでスティックがどう見ても木琴をたたくばち(マレットですか)にしか見えないというごつい代物なのです。当然演奏中にスネアが破れて、張り替えをしていました。
その後はピアノが変わってしまい、妙にこじゃれただけのバンドになり、興味もなくなっていきました。久々に聞いたのはあるスーパーで売場でした。どう見てもフュージョンなどと縁遠い地元スーパーがなんでこのグループの曲を流していたのかは分かりません。しかも20年以上前の曲です。えらいミスマッチに吹き出しそうになりながら店を出てきました。
今回オススメは最初の2枚のみです。あとは聞いてもしょうもありません。