Linux Tips
■ 必要のないサービスを
停止する Linuxでは、「サービス」とはある機能を提供することを言い、そのサービスを提供するソフトウェアを「サーバ」と呼ぶ。つまり、
たとえばsendmailは
、ユーザが送信したメールを受け取って、バケツリレー式に目的地まで配送したり、届いたメールをユーザが受け取るまで保管したりするサービスを提供する「サーバ
」ということになる。Fedora core 2をインストールすると、さまざまな機能が使えるように多くのサービスが起動するが、サーバとしてでなく、個人が普段使うOSとして使うのであれば、停止してもよいサービスが多くある。このようなサービスは、画面に見えないところで常に起動しており、パフォーマンスの低下を招くだけでなく、インターネットを通じて攻撃されることも考えられる。 そこで、自分が使わないサービスを自ら判断し、停止しておくことが必要だ。 Fedora core 2をインストールするとデフォルトで起動されるサービス と、環境によっては停止しても良いサービスがあるが、下の表に筆者がカスタマイズして使ってる例をまとめてみた。(よく理解できない怪しいところは、デフォルトのままになっている。) 黄色の行がカスタマイズしてサービスを停止したことを示すが、デフォルトでは40のサービスが起動していたが、カスタマイズ後は15個減って25になった。やはりこれだけサービスが減ると、OSの起動/終了も早くなり、おそらく使用時のパフォーマンスも上がっていると思われる。 必要のないサービスを停止する方法は?
停止したサービスを再起動する場合には、逆にチェック「レ」を付け、「停止」に代わって「再起動」のアイコンをクリックすることでいつでも行えるので、自分の環境に合わせて不要なサービスを停止したい。
(2004/09/26) |
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| ■ システムを最新の状態に保つ(yum) Windowsでは、セキュリティが大きな課題になっているが、Linuxにおいても例外ではない。むしろ、Linuxを使ったサーバーは安価に構成できるため、Webサーバーなどに使われ てるケースも多く、常にインターネットの脅威に晒されているので、セキュリティ関連のアップデートは頻繁に行われている。したがって、Windowsと同様 に、脅威に対して防御するため、常に最新の状態に保つことに心がけたい。 また、発展途上のOSであることから、機能追加やバグフィックスが多いこともあって、最新の状態に保つアップデートは重要でかつ必須である。 Fedora core 2で、システムを最新の状態に保つアップデートには、端末を使ったコマンドラインで行う方法と、「Red Hat 更新エージェント」を使う2つの方法がある。 一方、端末を使ったコマンドラインで行う方法は、yumコマンドを使えば至極簡単である。 yumとは、Yellow Dog Updater Modifiedの略で、Yellow Dog Linuxで登場した自動アップデートの管理方法で、FedoraではCore 1から採用されている。従来から使われているrpmコマンドでは、インストール時にパッケージの依存関係のエラーが出る場合があるが、yumコマンドでは依存関係のあるパッケージも自動的にインストールされるので、より簡単で確実にアップデートを行うことが可能になった。 したがって、「Red Hat 更新エージェント」のアイコン色で新しいアップデータが存在することを知り、端末を使ったコマンドラインでyumコマンドを使う方法が最も効率的になる。 Fedora core 2を最新の状態に保つための方法の手順は、以下のようになる。
(2004/09/23) |
| ■ スクリーンキャプチャ(GIMP) 新参Linux使いとしては、記事を書く段になって、まず戸惑ったのが、スクリーンキャプチャの仕方である。もちろん、Linuxでも[Print Screen]キーを叩けば、全画面キャプチャはできるので、それを切り取ればよいのだが、それも効率が悪い。 Windowsでは、WinShotという便利なフリーソフトを使わせていただいてるが、Linuxで最も効率的にスクリーンキャプチャをする方法を調査した結果、良い方法が見つかったので、覚え書きのつもりで書き残す。 使用するソフトは、PC-UNIX界でのフォトショップ的存在としても有名なGIMPというグラフィックソフトで、現時点でのLinux版の最新バージョンは2.0.4になっている。また、Windows版にも移植されていてGIMP
for Windowsも配布されている。多くのLinuxのディストリビュージョンに採用されており、Fedora core 2では標準でインストールすれば、OSと一緒にインストールされる。 スクリーンキャプチャの手順
(2004/09/20) |