お化けヒートシンクファン(TAKA100P2)の怪

 

AOpen AX6B AOpen AX6Bの外観写真です。
電脳飛脚の「懐の広い440BXマザーボードランキング」でも紹介してますが、CPUスロットとDIMMソケットの中心間距離(懐)は広く、全高84mmのお化けヒートシンクファンのTAKA100P2使用でも、DIMMは3本までの使用可能です。
ところが、DIMM4(最内側)の左に2本の電解コンデンサがあり、これが約15mmの高さで、普通ならファンの外枠に干渉するはずです。でも実際には巧く逃げられます。\(^o^)/
そのあたりを、以下説明します。
 
下の電解コンデンサ1 ここからは、TAKA100P2を実装した写真です。中央にあるコンデンサは、上の写真の問題の2本の内、下のほうのコンデンサですが、ファン外枠から約0.5mmほどのスペースで干渉を免れてます。
DIMM3のソケットには、DIMMを実際に挿入してますが、3枚まで使用可能なことを示します。
DIMMは1枚しか持ってないので、スペース確認のために、あえてDIMM3に挿してますが、実際にはDIMM1から使ってくださいね(^^;)
下の電解コンデンサ2 写真中央左に上で説明した問題の下のコンデンサが見えます。ファンの外枠が黒なので見にくいですが、巧く逃げてる様子が観察できます。
隠れてる上の電解コンデンサ さて問題の2本の内、もう一つの上のコンデンサは何処に隠れたのかな(^^;)
写真が見にくいですが、中央に3本並んだ一番右のコンデンサの右奥にかすかに見えるのがそれです。頭は完全にファン外枠にある窪みに巧く隠れてます。

ということで、TAKA100P2を意識してコンデンサの配置をしたかのごとく、巧く干渉から逃げられています。
余りにも巧妙なので、仕様変更やロット違いで、このように巧くいくとは限らないので、同じことを狙われてる方は十分に調査の上、実行してください。

 

TAKA100P2とは?
ニフティのFEXT(1998年5月時点ではFEXTUPに移動)の共同購入で有償配布されたもので、私は1997年8月の第1回配布で購入しました。ヒートシンク高40mm、全高84mmのまさにお化けヒートシンクファンで、現存するものではおそらく最も高い冷却効率を持つものと思われます。
当時私はASUSのKN97-Xのマザーボードを使ってましたが、残念ながらこれを入れるスペースがなかったので死蔵状態で今に至りました。440LXマザーは興味がなかったこともあってパスしましたが、100MHz系FSBを持つ期待の440BXマザーの選定については、このヒートシンクファンが使えることを第1条件として選択しました。
苦節約1年ですが、使ってみてさすがの冷却能力に驚きました。(^^)v

約1年前に購入したPentiumII-233MHzは、見事に不死鳥のように蘇ることが出来ました。これもひとえに共同購入の代表者である、「たかちん」様をはじめスタッフの皆様方のたわものと存じます。この場を借りて感謝の意を表する次第です。_(_^_)_