KINASHIBETSU LANDSCAPE TRUST KINASHIBETSU LANDSCAPE TRUST キナシベツ風景トラスト贅沢な自然、大切な暮らし、本物の風景。贅沢な自然、大切な暮らし、本物の風景。 ==
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キナシベツ風景トラストを進めます。
キナシベツ湿原をはじめ音別に今ある風景は、この地のはるか昔からの住民、開拓期の人々、そして今暮らしている人々が、長い歳月をかけてつくり、親しみ、守ってきたものです。でも残念ながら、近年の過疎化傾向で、その維持がだんだん難しくなってきました。
風景を守るには多くの人の想いと手入れが欠かせません。キナシベツを愛する私たちも、及ばずながらお手伝いしたい。そんな想いを持つ人々が集まって「キナベツ風景トラスト」が生まれました。
原生花園
▲直別川と、その東を流れるキナシベツ川の流域にあるキナシベツ湿原。初夏ともなれば、ヒオウギアヤメやハマナスなど多彩な花が咲き誇ります。
冬の音別川
▲林や牧場の間を流れる音別川。落葉樹が多いこのあたりは、春・夏・秋・冬と違った景色を見せてくれます。
パラグライダー
▲長く続く、美しい海岸線。それにしても、太平洋は広くて大きい。地球の丸さが実感できるかもしれません。
風景を守るという意味
私たちは、単に希少な生き物や文化遺産を単体で守るのではなく、もっと広い範囲で、たとえば集水域、流域、里山など、自然と文化遺産が一体となった、人の営みまで含めた地域を守っていきたいと考えています。
私たち「キナシベツ風景トラスト」が考える、風景を守るって、そんなことです。
ナショナルトラスト活動をスタート
キナシベツの風景を守るためには、大勢の力が必要です。たくさんの力を集める方法として、私たちはナショナル・トラスト活動に着目しました。
トラスト活動を進めることで、自然環境や農村風景を未来の世代に継承します。
ナショナル・トラストとは
100年以上前に、産業革命の頃にイギリスで生まれたナショナル・トラスト運動とは、美しい自然や貴重な文化遺産を、広く市民からの募金で買い取ったり保全契約を結んだりして、保存・公開し後世に伝えていく運動です。日本での始まりは、1964年に古都・鎌倉の鶴岡八幡宮裏山でおきた宅地開発反対運動で、この時、鎌倉在住の作家大佛次郎氏がイギリスのナショナル・トラストを日本に紹介し、自らも参加して鎌倉風致保存会をつくりました。その後北海道の知床や和歌山県の天神崎など、今では全国で50カ所以上の地域で、運動が広がっています。
湿原
▲キナシベツ湿原とキナシベツ川。道有林を水源に、牧草地そしてハルニレの林の間をゆっくりと流れてきたキナシベツ川は、湿原で蛇行を繰り返し、最後に広々とした太平洋に注ぎ込みます。
紅葉
▲北海道の紅葉は早い。10月にはもうあちこちで、赤に黄色に深く色づいて紅葉のピークとなります。
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