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北の金子家「小ネタ」コーナー


1.腹式呼吸で鼻をかんでみよう

ゴールデンウィークに入ったとたん、風邪をひきました。喉の痛みと鼻水がひどい。
風邪をひくパターンは、いつも同じ。喉がやられて、鼻水→咳と続きます。
熱は上がらず、食欲は全く衰えないのが私流の風邪です。風邪ひいて体重減なんて
ありえません。むしろ「風邪の菌に勝つために、ガッツリ食べなきゃ!」と燃えてしまいます。

さて、本題の「鼻をかむ」方法のお話です。
すでに実践している人にはアホらしい話ですが、私は今日この技術を習得しました。
もちろん自分で考えたわけですよ。(こんな事、普通はマジメに考えないわな・・・)

鼻をかんで、ズビビビ〜ッと鼻水が出ると本当に気持ち良いですよね〜。
鼻の通りが良くなって、鼻の周りも軽くなります。
でも、何度もかんでいると、鼻の奥では鼻水が「ズビズビ」いっているのに、鼻を
かんでも、鼻水が出てこない事は良くありますね。
そんでもって、思いっきり力を込めて「フ〜〜〜〜ンッ!」とやってみても、鼻の穴が
ヒリヒリするだけで、何も出てこない・・・。

今日の私は、まさにこの状態。ズルズル鼻水をすするのに、かんでも鼻水は出てこない。
ところが、ふと気付きましたよ。鼻をかむ瞬間に、首から上の筋肉が思いっきり緊張
している自分に。
ホルンを吹く時の自分の悪癖にそっくり〜。喉・舌・唇すべてが緊張しすぎて硬直し、
息が上手く吐き出せなくなる症状。

「筋肉が硬直しすぎて、鼻水が上手く出せないのかもしれない・・・」そう考えた私は、
立った姿勢で深呼吸をした後に、意識的に全身をリラックスさせて鼻をかんでみました。
(会社のトイレでね。)リラックスして息を吐き出そうとすると、自然と腹式呼吸になるのが
(元)楽器奏者というもの。横隔膜を使って、楽器で「中音域」を出すイメージで息を送り
鼻をかんでみると・・・
なんとビックリ!気持ちよく出るではあ〜りませんか、鼻水君が。そして鼻への負担も少ない!
おそらく、今までは鼻水を出そうとするあまり、胸・首・鼻奥の筋肉が硬直し、鼻水の流れを
邪魔していたのでしょう。(勝手な推測ね。)

全身(特に首から上)をリラックスさせる事で、鼻息の通りも鼻水の通りも良くなったと思われ
ます。胸式呼吸で強い息を吐こうとすると、ついつい上半身に力が入りがちになります。
ということで、鼻水でお悩みの方、ぜひ全身をリラックスさせやすい「腹式呼吸」での
鼻かみを試してみてください。
今まで出せなかった鼻水が、出てくるかもしれませんよ〜。

腹式呼吸が上手くできない方は、仰向けに寝転んだ状態で大きく息を吐きながら、鼻をかんでみて
くださいね。きっと良い鼻水が出ると思いますよ。



2.低音ボイスで「うがい」をしてみよう

鼻かみネタに続き、風邪にまつわる話です。
風邪といっても、今回は風邪の予防法について考えたいと思います。

風邪の予防で代表的なものといえば「睡眠」「手洗い」「うがい」ってところでしょうかね。
私の場合、弱点は喉。喉を痛めた事で風邪に発展する事例がほとんどです。
酒飲んで騒いで、翌日喉の調子が悪いな〜と思ってたりすると、そのまま風邪をひく
わけです。
(「酔っ払ってソファーの上で寝るから、寝冷えして風邪をひいているだけだよ」という
奥さんの冷静なツッコミも入りますが・・・)
そんなわけで、私は喉を守るために「うがい」を重視しています。

さて、皆さんは「うがい」に何を求めますか?
口の中をきれいにする程度では満足しませんよね〜?やはり喉の奥に溜まった雑菌を
水で洗い流して欲しいと思いませんか?(本当に洗い流せるのかどうかは、しらんが・・・)
しかし、実際に水を口に含んで「ガ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ、ペッ!」と「うがい」を
してみると、「うがい」の水は、体のどこら辺まで到達しているでしょうか?
普通に「ガ〜〜〜〜〜ッ」とやると、私の場合せいぜいの「のどちんこ(失礼!)」付近まで
だと思われます。つまり、口の中程度しか水を行き渡らせる事が出来ていないわけですね。
これなら、歯磨きの後の「ブクブク、ペッ!」と何ら変わらない事になります。
雑菌が溜まっているであろう場所には、水が全く到達していないと思いませんか?
「ガ〜〜〜〜〜ッ」と声を出したところで、雑菌が押し出されてくるとは思えないし。
皆さんもぜひ、「うがい」で水がどこまで達しているか、試してみてくださいね。

そう考えると、雑菌の溜まっている場所まで「うがい」で水を到達させたくなるのが
人というもの。いかに喉の奥まで水を送り込めるかが、勝負の分かれ目になるわけです。

昔「うがい」を習った時、上を向いて、「あ〜〜〜」と発声するように言われた記憶があります。
「うがい」について考えるまでは、私も上を向いて「あ〜〜〜」と発していました。
人は「うがい」をする際、最初に水を飲み込まないように喉を閉めています。それから喉を少し
緩めて「あ〜〜〜」の発声をするわけです。
しかし、水を喉の奥に到達させる事を考えると、この「あ〜〜〜」の発声には疑問が生まれます。
楽器の演奏をする場合も同じなのですが、「あ」「い」「う」といった発生は、喉が細くなり
やすい音です。
水を喉の奥まで到達させるには、出来るだけ喉を開いてあげて、さらに声の圧力(水を押し上げる
圧力)を下げてあげる必要があります。
それには、喉が細くなりやすい「あ」「い」「え」という発声は、適切では無いと思えます。

では、どうするかといいますと、比較的喉が開きやすい「お」の発声を利用してみてはいかがで
しょうか?私としては「ほ」の発声が特にお薦めです。
さらに、できるだけ声の圧力を下げるため「低音の声」を出すわけです。
口に水を含んで上を向いたあと、まず「ほ〜〜〜」と発声します。それから徐々に音を下げていきます。
音を下げていくと、だんだん水が喉の奥まで入っていきませんか?入らない人は声を徐々に小さくして
みてください・・・そのうちきっと、水を飲み込んでしまうでしょう。しかし、何度か試しているうちに
徐々に水を喉の奥まで送り込めるようになります。そして、自分の限界点が発見できます。
さあ頑張りましょう!溜まった雑菌の場所まで水を送り込めるように、LET’S TRY!


〜追伸〜
さんざん「うがい」について書いておいて言うのも何ですが、喉の雑菌を取り除くには「うがい」
よりもむしろ、「ゴクッ!」っと思いっきり喉を鳴らしながら水を飲み込むのが良いという話も
あります。つまり雑菌を胃の中に流し込んでしまうわけですね。
胃の強力な酸は、雑菌をすぐに殺してしまうとの事です。
(なんかのTVで、医者が言ってたような気がする。)






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