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マーラー・交響曲第9番を聴く

(Jan 22, 2005)


 

*** 神は私に試練を与えたもうた ***

 マーラーはとても苦手だ。だから殆ど聴いたことがない。声楽に関してはマーラーでなくとも聴かないが、彼の交響曲作品の中でも1,4,5,6以外はどんな曲かも知らないほどだ。

 他人からそんな曲も知らんのか?クラヲタにあるまじきとそしられようが快楽をモットーとする私にとって何の問題もない。気分の悪くなるようなものを無理して聴く事はないのだ。もっとも聴いてみないことにはどうなるかは判らない、確かにそうなのだが、2,3曲知っていれば大体予測がつく(ホントか?)。

 だから年末から年始にチャットでざらすとろさんからアバドのマラ9の話が出たときもあまり乗れなくて、つい、批判的な言葉も吐いたりしてしまった・・・。ざらすとろさんは理詰めで実証的に話す人だが、私はその場の思いつきや知ったかぶりでやっているので論理は滅茶苦茶、おまけに酒の勢いを借りてるので、あとで後悔する事が多い。知ったかぶりと酒の勢いといえばこのサイトもそうやって出来たのだが・・・(-_-;;

 で、そのマーラーの交響曲第九番なのだが、前述のように、そんな曲はウチには無いと思い込んでいた。ところが、あったのだよ、何故か???

 どうやらヤフオクでまとめ買いした中の一枚らしい、て、間違いなくそうなのだが、とにかくCDを整理していたら出てきた。演奏はブルーノ・ワルター指揮ウィーン・フィルハーモニカ、'38の録音ということだ。

 私の信条として、あるものを聴かないで放置しておくというのは罪悪であるし、これは神が私に与えた試練かもしれない、いや、まら9の話題をやっていたところへこのCDとは、正にシンクロニシティではないか!と思い、聴くことにした。そして聴き始めてすぐに後悔した。

 これはどういう音楽なのか?いったい人に聴かせる音楽なのか?というのが第一印象だ。しかしマーラーが楽譜として遺したのだからそのつもりだったのだろう。ここは黙って聴くしかない。

 自分と波長の合わない音楽を聴くのは辛いが、ある日突然チューニングが合うことも何度も経験してきた。それに賭けよう。

 しかし今のところ第一楽章から第三楽章までは、どういうものなのか、およそのカタチすら掴めていない。

 それでも第四楽章は始まりからして、こりゃイケルんじゃないか?と思わせるものだったし、その通りラストもなかなかでいいんじゃないの、これ。

 おそらく前半3楽章までは単なる前置きで、終楽章が本論と結論。てか、交響曲ってそういうもの?否、そんなことはない。他の作曲家では各楽章がもっと有機的に絡み合っている(シッタカ)。

 てなわけで、まら9の終楽章がマーラーへの突破口になるかもしれない。とりあえずここだけ繰り返し聴いてみようと思いました。というお話。

 オチもなくオソマツでしたm(_ _)m 

 


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