
| 本書は「カウンセリング・マインド」をキーワードとして、その「入門」から「ゴール(真髄)」までを幅広く、実例を紹介しながら論じます。個々のテーマとして、不登校、少年犯罪、ADHD、児童虐待、学校と保護者の対立、教師のノイローゼなどを扱っています。必然的に、現在の学校教育が抱える問題点を鋭くえぐることにもなるでしょう。だからこそ、冒頭に掲げたような、伝統的な教育の枠組みから脱皮し、子どもたちを取り巻く社会病理と「こころ」に果敢に立ち向かおうとする先生たちには、さらなる勇気とヒントを贈ることができるものと信じているのです。 |