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カウンセリングマインドの重要性

学校臨床の現場から

A5判 並製カバー付き 192ページ 1200円+税


装幀/大熊肇(トナン)

本書「はじめに」より
本書は「カウンセリング・マインド」をキーワードとして、その「入門」から「ゴール(真髄)」までを幅広く、実例を紹介しながら論じます。個々のテーマとして、不登校、少年犯罪、ADHD、児童虐待、学校と保護者の対立、教師のノイローゼなどを扱っています。必然的に、現在の学校教育が抱える問題点を鋭くえぐることにもなるでしょう。だからこそ、冒頭に掲げたような、伝統的な教育の枠組みから脱皮し、子どもたちを取り巻く社会病理と「こころ」に果敢に立ち向かおうとする先生たちには、さらなる勇気とヒントを贈ることができるものと信じているのです。

「ありのままでいい」――子どもたちの心を受け止めることの重要性を、豊富なケーススタディから詳説しています。
子どもとの関わりを求める人にとって必読の書。

【もくじ】より
序講 子どもとの関わりを求めて
第一講 経験豊かな教師に起きたこと
第二講 暴力的な男児の理解と対応をめぐって
第三講 「優等生の破綻」に揺らぐ学校教育
第四講 学校批判シンドローム
第五講 傷つく子どもの「道徳教育」
第六講 「非行」を見る冷たいまなざし
第七講 少子時代――生きる力を育む学校教育へ
補講 人格の「光」と「影」――長崎12歳少年事件から読み解く

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