今井美沙子・中野章子

男たちの天地

書評や読者カードのページ


●読者の便りより
「高校生の頃から内田百間の作品が好きになり、奥さんはどんな人だったのかなーと思っていたので、今井さんと中野さんのお話になるほどなるほど……と引き込まれました。百間だけじゃなくて、とくに南方熊楠、種田山頭火、牧野富太郎も。うしろの参考文献一覧をながめて、これからすこしずつ読んでいこうと楽しみにしています。ステキな本をありがとうございました。(札幌市在住の女性読者より)



●新聞などの紹介記事より
「男の品定め」を日本に実在した男に 置き換えてやっているのが『男たちの天地』。「夫にはしたくない愛すべき男たち」というテーマで女性二人が語りあった対談である。サカナにされているのは内田百間、牧野富太郎、南方熊楠、稲垣足穂、種田山 頭火ら十二人。個性的な生き方で男性の強い支持を集める人たちばかりだが、女の目から見ると、みんなけ っこう妻を犠牲にしたり踏み台にしているのだ。このイメージの落差を、さあどうする。(斎藤美奈子「ウ オッチ文芸」『朝日新聞』1997年8月25日より

「プロフィールと注釈の部分を除いて、プロローグからあとがきまですべて対談の形式をとっているから、普通の読み物を期待すると外れるかもしれない。しかし軽く読めるからといって、内容は決して軽くない。何度も「聞きたい」話があるように、彼女たちの話はクセになりそうだ」(牟婁沙月、『ほんコミニケート』1998年2月号より

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