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稲垣豊実行委員長のあいさつ
皆さん、こんばんは。命の尊厳を訴えられている朴慶南さんと人権や女性の立場からさまざまな活動をしてらっしゃいます辛淑玉さんをお迎えして、集まりを持つことができました。
江東自主夜中の運動も二〇年になりますが、それは祝うことではありません。一九八一年に江東区に夜間中学を作ってほしいと訴えを始めて、二〇年が経つんですが、学びたいという生徒さんがたくさん来ています。本日もこの場に、生徒さんが何人かみえています。江東区は義務教育を必要とする人や学びたい人がいることを二〇年前から知っていました。この二〇年間さまざな理由でそれを実現せずに、夜間中学の創設をこばみつづけています。
これはどういうことを意味するでしょうか。この間、公立の夜間中学で学びたいという人が何人も亡くなっています。学びたいという生徒さんの訴えは憲法で定められている教育を受ける権利であるはずです。区の公立化拒否は問題ですが、私たちの運動の立ち後れも看過するわけにはいきません。
本日の集まりは一年前から企画を始め、当初はなかなか進みませんでした。ようやく三か月前に実行委を立ち上げ、区内外の友人やさまざまの人に協力していただき、本日この集まりを持つことができました。
この集まりをステップにして、創設の力につなげていきたいと思います。本日は実行委の主催になっていますが、松戸や埼玉で自主夜中をやっている団体も協賛してくれています。こうした繋がりを強めていっそう交流を深めていくことも本日の目的であります。
集会をごゆっくりお楽しみ下さい。編者である江東区に夜間中学・日本語学級を作る会のホームページは http://www.geocities.co.jp/NeverLand/7105 です。ぜひ、アクセスを。