おかげさまで、2011年4月で二回目の脳出血で倒れてから17年が経過しました。
四肢マヒで車椅子の生活、その上言語障害もありコミュニケーションがままならない境遇に落胆し、人生に絶望したこともありました。その、絶望の淵から戻ってこられたのは、妻や子供たちと大勢の友人に支えられ、励まされたおかげと心より感謝しております。

リハビリのため入院中に、日本でウィンドウズ95パソコンが発売されるという幸運も私に味方をしてくれました。ウィンドウズパソコンとインターネットの普及が私に、「四肢マヒでもできるコミュニケーションの方法」について、かすかな希望の光に見えたのです。いうまでもありませんが、パソコン、インターネットを習熟するまでにいろいろ不自由なことや辛いこともありましたが、いま振り返ってみると、50代からの車椅子の生活でも結構楽しいことの方が多かったように思います。

その要因はいくつか上げられますが、この『車椅子の視線から』のサイトを立ち上げたことが一番大きかったのではないでしょうか!サイトを立ち上げてから、ネットの友人が増えて交流が楽しくなり、不自由な自由人の私の行動範囲が飛躍的に拡大しました。

一番心配していた「車椅子の生活で生きがいをどう見つけるか?」も、インターネットのささやかなボランティアをしているうちに見つけることができました。
今では自分の生き方を「インターネットライフ」と自分で呼んでいる程です。

最近では、車椅子の生活をしていても、家の中にいないで、できるだけお出かけや旅行に出かけるようにしています。これは介護をしてくれる妻の和さんの気分転換にもなっているので、これからも、金さん&和さんの「インターネットライフ」と「菜園ライフ」と両立させながら楽しく続けて行こうと話し合っています。

金さん&和さんも、年齢的には「老老介護」の仲間入りをしました。
人間である限り誰も老化は避けることができません。そこで、金さん&和さんのせめてもの願いである、「健やかに老いる!」を、これからのモットーにしたいと思います。

これからも、できる範囲で精一杯頑張ろうと思いますので、応援よろしくお願いします。