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1.【プログラムの内容】
当プログラムは、対人関係論に基づく精神分析的心理療法家を養成するための、
4年コースの訓練プログラムです。
訓練生の個人心理療法、心理療法ケースのスーパービジョン、
コースワーク(講義、演習)によって構成されます。
個人心理療法は、原則として週1回以上の定期的な面接によって進められます。
修了のための要件は、計120セッションを受けることですが、
訓練期間の4年間を通して受けることが望まれます。
スーパービジョンは、訓練生が行っている心理療法の実践について、
個別的に行われるものをいいます。
年間40回以上のスーパービジョンを、4年間に3人のスーパーバイザーから
受けることを修了要件とします。
2008年度プログラムでの個人心理療法家・スーパーヴァイザーの担当候補は以下の通りです。
■ 青木滋昌(名古屋精神分析研究所)
■ 一丸藤太郎(KIPP訓練委員)、
■ 川畑直人(KIPP訓練委員)
■ 河﨑佳子(京都女子大学)、
■ 志久内陽子(有限会社ケーアイピーピー)
■ 鈴木健一(KIPP訓練委員)、
■ 鑪幹八郎(KIPP所長)、
■ 平井正三(御池心理療法センター/NPO法人子どもの心理療法支援会)、
■ 横井公一(KIPP訓練委員)
コースワークは年間30回、決められた会場で行われます。
1回の時間は3時間で、講義、文献演習とケース・セミナーによって構成されます。
定例のコースワークに加え、集中形式で講義、セミナーが開かれる場合があります。
文献は、精神分析、対人関係論に関するものですが、英語の文献が含まれます。
また、集中形式の講義、セミナーは、米国の精神分析家によってなされる場合もあります。
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9月~12月 |
1月~3月 |
4月~7月 |
| 1年目 |
1-1.2.3.4.5
精神分析的心理療法の基礎(査定・理論・治療技法)
注1 |
| 2年目 |
201
フロイト
(一丸) |
202
対人関係論の基礎
(川畑) |
203
対人関係論
(鑪) |
| 3年目 |
301
現代の対人関係論
(鈴木) |
302
関係論
(横井) |
303
精神分析の諸学派1
注2 |
| 4年目 |
401
精神分析の諸学派2
注2 |
402/403
対人関係論トピックス
(一丸・川畑・鈴木・鑪・横井) 注3
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※注1 1年目のコースワークは、訓練委員5名が30回分を分担して、
精神分析的心理療法の基礎について押さえていきます。
テキストとして鑪幹八郎監修「精神分析的心理療法の手引き」を用います。
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タイトル |
担当者 |
回数 |
テキスト該当箇所 |
| 1-1 |
精神分析的心理療法入門 |
鑪 |
全6回 |
1章、10章、13章 |
| 1-2 |
精神分析的心理療法の技法 |
鈴木 |
全6回 |
2章、3章、11章 |
| 1-3 |
力動的理解と発達的観点 |
川畑 |
全6回 |
4章、6章 |
| 1-4 |
力動的理解と精神病理 |
横井 |
全6回 |
9章、7章 |
| 1-5 |
心理療法中期から終結へ |
一丸 |
全6回 |
5章、8章、12章 |
※注2 303と401では対人関係学派以外の精神分析諸学派の考え方を学びます。
予定されているコース内容と担当予定者は以下の通りです。
■ ポスト・フロイディアン(青木滋昌)
■ 自己心理学(角田豊)
■ 自己心理学(富樫公一)
■ 現代クライニアン(平井正三)
■ フェレンツィとバリント(森茂起)
※注3 402/403は、講師が専門とするトピックを対人関係論的な観点から検討します。
内容は、解離・外傷(一丸)、精神分析と心理療法(川畑)、逆転移とユーモア(鈴木)、
夢・アイデンティティ(鑪)、児童・青年精神医学(横井)の予定です。
修了資格審査のために、精神分析的心理療法に関する論文の提出を求めます。
論文は理論的なテーマを選び、事例を用いて考察するものとします。
修了資格審査を受けるためには、スーパーヴィジョンを受けながら行った
40回以上継続している精神分析的心理療法事例を経験していることを必要要件とします。
2.【場所と時間】
コースワークの会場としては、KIPP桃山心理オフィス(京都市伏見区京町4丁目156の1)、
またはKIPP天満橋心理オフィス(大阪市中央区谷町1-7-4MF天満橋ビルB号室)で
行われる予定です。
時間は、土曜日の夕方(5時から8時)を予定しています。
会場、時間は、講師と訓練生との都合により、若干変動する可能性があります。
個人心理療法、個人スーパーヴィジョンは、原則として講師の指定する京・阪・神地域の
いずれかの場所で行われます。
ただし、遠方の講師の場合は、電話によって行われる場合があります。
3.【修了要件】
訓練プログラムの修了については、以下の要件が必要となります。
①個人心理療法(120セッション以上)
②個人スーパーヴィジョン(40回のスーパーヴィジョンを3人以上から受けること)
③コースワーク(原則として全コース履修)
④スーパーヴィジョンを受けながら40回以上継続した精神分析的心理療法を経験していること。
⑤修了論文の提出
以上の要件を満たした訓練生に対して、訓練委員の合議に基づいて修了が認定されます。
ただし、当該訓練生を担当する個人心理療法家は、修了評価のための合議には
加わらないものとします。
4.【費用】
プログラムへの参加には、以下の金額の支払いが求められます。
入学料 100,000円(初年度のみ)
受講料 250,000円/年
個人心理療法、スーパーヴィジョンの料金は、講師と訓練生との協議に基づいて決められます。
原則として1回6000円を上限とします。
(ただし、訓練委員会が委嘱した個人心理療法家、スーパーヴィザーについては、
この上限が適用されない場合があります。)
5.【開講時期】
2008年9月。(なお、この次の募集は2010年になる予定です。)
6.【審査方法】
入学審査は一次審査と二次審査とに分けて行われます。
一次審査は、書類で行われます。
現在までの履歴書(臨床経験、臨床に関する学習歴について詳しく)および、
これまでに書かれた心理臨床関連の論文、エッセイなどがあれば、そのコピー1部を
締め切りまでに送って下さい。
二次審査は、面接を行います。二次審査を受けていただく方には、
一次審査の結果が判明次第、通知いたします。
審査料;3000円(郵便振替)
7.【2008年度、審査申込締切】
締切日 : 2008年5月12日
募集人員 : 4名程度
8.【講師】
≪所長≫
鑪幹八郎
京都文教大学 学長 臨床心理士
William Alanson White Institute公認psychoanalyst
≪訓練委員≫
一丸藤太郎
神戸松蔭樟女子学院大学 教授 臨床心理士
William Alanson White Institute公認psychoanalyst.
川畑直人
京都文教大学 教授 臨床心理士
William Alanson White Institute公認psychoanalyst
鈴木健一
金沢大学 助教授 臨床心理士
William Alanson White Institute公認psychoanalyst
横井公一
関西福祉科学大学 教授 精神科医
William Alanson White Instituteにて3年間研修
問い合わせ先
〒612-8083 京都市伏見区京町4-156-1 桃山ビル4F KIPP桃山心理オフィス
Tel & Fax: 075-623-0823
E-mail: kippmail@nifty.com
(代表:川畑直人)
http://www.kipp.jp/
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