出前アドバイザー派遣報告   

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 きらめき財団では、県民活動に関する専門的・実践的な指導や助言を行う「県民活動出前アドバイザー」を派遣して皆様の活動のお手伝いをしております。(アドバイザー派遣費用(報酬・旅費)については当財団が負担。)
※ 県民活動出前アドバイザーについては|こちら|をご覧下さい。
 毎月、様々な団体からの要望で、アドバイザーが出向き講演や研修、ワークショップ等を行っております

 

※ このページは平成19年度に行われた派遣について掲載しております。平成20年度派遣についての報告は|こちら|をご覧下さい。

 高見アドバイザー/国際交流セミナーでの講演  白木アドバイザー/第1回・田舎塾での講演
 信田アドバイザー/フリースクール下関での経理相談  小松アドバイザー/生涯現役社会づくり学会開催のワークショップ
 小松アドバイザー/しものせき未来人ネットワーク開催のワークショップ  横田アドバイザー/消費者力向上セミナーでの講演
 新庄アドバイザー/宙の星こども未来園父母の会での伝統文化継承活動


  宙の星こども未来園父母の会が主催した、伝統文化継承活動の一環としての岩国寿司等の作成で新庄アドバイザーが実演されました。(4/24) 

 3月29日(土)、山口市吉敷の「宙(そら)の星こども未来園」にて、伝統文化の継承活動の一環として岩国寿司やれんこん団子汁の作成が行われ、新庄アドバイザーが実演されました。
 午前9時30分より、こども未来園の父母の会員と園児、職員の約60名が参加。岩国寿司は、日頃家事に係らない父親と園児が作り方を教わりながらチャレンジし、れんこん団子汁は母親達が作りました。
新庄アドバイザーは早朝より準備されたようで、講習前には岩国寿司の具がすでに揃っていました。説明も手慣れたもので、参加者は手順を真剣に聞き入り、また親子での交流を楽しみながら、なごやかに調理が行われていました。
 家族とともに楽しみながら、自分達の手で作った料理に園児達は大喜びでした。 (担当:重村)
 宙の星子ども未来園父母の会 より 今回のセミナーの成果・感想

「 園長が秋芳町で栽培した『晴るる』を園庭に据え付けた釜で炊き、新庄先生が岩国寿司の作り方を説明されtました。父親方の参加で会場は大いに活気づきました。先生は非常に手際がよくて、大きな声でよくご指導くださいました。また、その場を盛り上げることも大変お上手で感心いたしました。子どもたちにも大好評でした。
 岩国寿司を初めて見まして、その美しさに、また食べてみましてそのおいしさに驚かされました。本当に素晴らしいおいしさでした。思い切って『押し寿司器』を購入しましたので、今後これを活用して、山口からも岩国寿司を発信してまいりたいと思います。」
  新庄菊子 アドバイザーから 

「 出張実演のアドバイザー派遣ははじめてで、いい経験となりました。派遣も事前打ち合わせをしていたので、スムーズに実習できました。、また、園児と父親が一緒に実習できるように工夫しましたが、父親の背中を園児たちに見せることができ本当によかったと思います。」






(▲ 当日の様子)
新庄アドバイザーは現在、岩国ユースホステルを経営しながら、「遊巣の会」という団体で、岩国のまちおこしや活性化のための活動、岩国寿司等の伝統文化の継承活動を行っておられます。
岩国ユースホステルのHPは
こちら|。


 山口県地域消費者団体連絡協議会が開催した、「平成19年度消費者力向上セミナー」に横田アドバイザーが講演されました。(3/18)

 2月27日(水)、山口市の山口県婦人教育文化会館 カリエンテ山口にて、平成19年度の「消費者力向上セミナー」が開催され、横田尚俊アドバイザーが「消費者パワーによる地域づくりをめざして」と題する講演を行われました。
 講演の中で横田アドバイザーは、多様な市民活動団体の発展とそれらの連携・協力こそが「人々が助け合いながら、安心かつ安全に生活できる社会」をつくりだす、とされ、消費者活動発展がいかに重要であるかを述べておられました。様々な消費者問題解決への手がかりは、個々人の消費者意識の向上であり、こうした「消費者パワー」をもっと活性化させなければならないと考えさせられました。
 会場の方も熱心に、資料に目を通しながら聴講していらっしゃいました。 (担当:森永)
 山口県地域消費者団体連絡協議会 より 今回のセミナーの成果・感想

「 団体の問題点を明確にし、今後団体としてどうあるべきなのか、会員個人としてどうあるべきなのかを問う為に実施した企画でした。事前にアンケート項目について先生と協議し、実施、まとめ、それらをふまえてご講演していただけました。資料も準備していただきました。
 当日は時間が不足してしまい、先生には大変申し訳なく思いましたが、市民活動の視点で消費者活動を見直すことができ、とても好評でした。また、何回も打ち合わせができ、このこと自体とても有意義でした。ご指導、ご助言いただきましたこと、感謝申し上げます。」



(横田尚俊アドバイザープロフィール)
早稲田大学文学部助手を経て、1993年山口大学人文学部講師、1995年同助教授、2007年同教授。
1998年より 山口県防災会議震災対策専門部会委員をつとめ、その他にも、 山口県県民活動審議会委員や山口市市民活動推進支援評議会委員も歴任。現在は、災害時におけるコミュニティの機能と社会変動、および災害に強いコミュニティづくりに関する研究や、資源リサイクルや河川環境保全をめぐる地域住民活動の研究、市民活動支援の現状と課題の研究をすすめておられます。
市民活動の現状や意義、役割について、学術的に分かりやすく説明していただけます。





 しものせき未来人ネットワークが開いた「組織の目的を明確にするためのワークショップ」に、小松アドバイザーがファシリテーターとして参加されました。(1/10)

 12月6日(木)、下関市の火の山ユースホステルにてしものせき未来人ネットワークの「組織の目的を明確にするためのワークショップ」が行われました。この会は下関市の呼びかけにより、市内の各活動団体が集まって昨年の2月に発足したばかりの会です。今後の活動指針や目標を設定するためにワークショップを行い、会員の意識を統一しようという目的で今回の依頼がありました。
 アドバイザーの派遣により、参加者一人ひとりがこの組織で実現したいこと、思いを皆で再確認し、会の目標を共有することができました。今後の活動に大きくつながるワークショップとなったと思います。 (担当:重村)
 しものせき未来人ネットワーク より 今回のセミナーの成果・感想

「 役員が全員そろって思いを再確認し、組織の目標を共有することが大切だと感じました。今後も実践していきたいと思います。また、組織運営に関しては意思決定の仕組みを明確にし、メーリングリストでのやり取りだけでなく他のツールも有効に使い分ける工夫が必要だと感じました。今回のワークショップは大変有意義な時間でした。会って話しをする大切さを改めて感じ、今後その大切さを伝えていく側として、まず自らの組織の中で実践しなければ・・と気づくことができました。」
  小松 恵美 アドバイザーから 

「当日、事務局担当の方が体調不良でお休みされたので不安なスタートとなりましたが、参加者の皆さんにとって内容は本当にニーズの高いものであったので、結果として満足度の高いワークとなりました。『全員そろってもう一度やろう』という話になり、良かったです。」
 小松さんが関っておられる団体のHPです。ぜひチェックしてみてくださいね。
★ NPO法人市民プロデュース       ★ オレンジスマイル 
★ インタースマイルプランニング  



(小松恵美氏プロフィール)

山口市在住。1999年、山口きらら博の県民参加を推進するボランティア組織『きららネット』の事務局スタッフとして、県民活動にかかわったことをきっかけに、2001年市民活動団体「オレンジスマイル」を立ち上げ、地域の元気を 発信・サポートする事業を展開。現在は、個人事業として、「インタースマイルプランニング」を立ち上げ、自己実現コーディネーターやワークショップのファシリテーターとして活躍。
そのほかにも、やまぐち県民活動支援センターアドバイザー、NPO法人市民プロデュース理事、山口県 第5期「地球となかよし県民運動」推進員(地球温暖化防止活動推進員)、防府市市民参画懇話会 委員等に就任し、市民活動・県民活動団体のコーディネーターとして精力的に活動中。




 生涯現役社会づくり学会が主催した「地域交流会in光」において、小松アドバイザーがファシリテーターとして参加されました!(1/10)

 12月9日(日)、光市総合福祉センター あいぱーく光 にて、生涯現役社会づくり学会主催の「地域交流会in光」が開催されました。 光地域の実行委員は、当財団理事でもある桝野文子氏、NPO法人シニアネット光 代表の福森宏昌氏。山口県立大学から高野教授と坂本准教授も出席され、生涯現役社会づくりについての説明や紹介を受けた後、「地域活動と生涯現役づくりを考えよう」というテーマでワークショップが開かれました。
 ワークショップではそれぞれグループを作り、参加者同士の自己紹介の後、自分の周りの地域活動についてや生涯現役社会づくり・地域活動に参加しやすいアイデア・ヒント等について討議を行いました。活発かつ建設的な意見が多数出て、主催者にとっては満足のいく、目的を達した会合となったように思います。 (担当:重村)
 生涯現役社会づくり学会 より 今回のセミナーの成果・感想

「申込み人数以上の参加者数となり大変盛況でした。小松アドバイザーにワークショップを進めていただいたおかげで、参加者の気持ちが打ち解け、生涯現役社会づくりや地域活動について盛んに意見交換できました。『生涯現役社会づくり』について、基本的なことを知っていただくことを目的として開催しましたが、所期の目的は達成できたと感じています。当日は限られた時間の中で丁寧な進行をしていただき、ありがとうございました。」

 生涯現役社会づくりと地域活動。これから最も重要となってくるテーマですね。







活発な意見が交わされていました!



  フリースクール下関からの依頼を受け、信田アドバイザーが経理相談を行われました。

 11月26日(月)、下関市のフリースクール下関にて、信田宏アドバイザーが経営相談アドバイスを行いました。フリースクール下関は10月にNPO認証を受けられ、任意団体からNPOへ移行する際の手続及び経理の処理について相談したいということでした。
 会の方からの質問を中心に、経営、経理についてアドバイスいただき、双方とも満足のできる時間がもてたのではないかと思います。  (担当:重村)
 フリースクール下関 より 今回のセミナーの成果・感想

「法人登記完了後のタイムスケジュールに関するポイントとなる日程や、会計上の〜特に税務関係を中心とした〜事項、内部規定等の運営の重要事項を教えていただきました。
 実務上の基本的な事柄にも詳しい説明をいただき、さらにはこちらからの質問に対して真剣に耳を傾けてくださり、とても有意義な時間を得ました。ありがとうございました。」
  信田  宏 アドバイザーから 

「フリースクール下関さんは、11月に登記を終えたばかりで、これから活動を開始する団体でしたので、派遣要請はとてもタイムリーなものでした。スタッフの方もよく研究されており、助言に対して適切に対応されるのではと思いました。」

 経営相談や経理相談は年度末の3月に相談が集中するのですが、前倒しでご相談いただけますと時間にゆとりもあり、ゆっくり相談にのることができますよ!





(信田 宏 氏プロフィール)

中小企業診断士。NPO法人山口県アクティブシニア協会所属。
約40年の企業での勤務を経て、平成16年1月に信實経営サポートを設立。
NPO法人の役員や長年の企業勤務経験、中小企業診断士としての視点から、団体へ実用的なアドバイスを行えます。



  NPO法人周防大島自然体感クラブ主催の「第1回・田舎塾」で、白木アドバイザーが講演されました。

 9/24(月)、13:00より、周防大島町久賀の八幡生涯学習むらにて、「第1回・田舎塾」が開催されました。「田舎塾」とは、都市部に住んでいる方を対象に、スローライフ・スローフードの大切さ、「より快適に、より人間らしく」暮らしていくための方法等を学ぶセミナーです。
 今回は第1回目、「すろーふーどらいふのススメ」をテーマに、白木アドバイザーの講演や実際に大島にUターンやIターンされた方の体験発表等がありました。白木アドバイザーは「スローライフ」の大切さや豊かさについて、自身の体験に基づいたお話をされました。その後、希望者が共同農園を見学し、実際にジャガイモの苗植えを体験しました。出席者は25〜6名でした。
 今回「スローフード」が「ファーストフード」の対語であることをはじめて知りました。出席者に広島からの方が多かったのは、周防大島が住みやすいことと、借地家賃が安く釣り好きの人にはたまらない魅力の地であるからのようです。I・Uターンのディスカッションにも熱が入っていました。
 この活動をぜひ継続していただき、「田舎暮らし」のすばらしさを発信していただきたいです。 (担当:重村)
 NPO法人周防大島自然体感クラブ より 今回のセミナーの成果・感想

「今回の参加者の大半が、大島への移住希望者でした。後半に予定していた、大島にIターンされた方たちと白木さんとのディスカッションや質疑応答の時間で、より具体的にお話いただき、参加者に大変喜ばれました。また、講演の後のジャガイモの苗植えの作業にも参加してくださり、講演会のときより打ち解けられました。食材や洗剤などのつくり方や、ばら撒き農法などのお話に、『自分にも出来るかもしれないと自信を持った』との声をいただきました。参加された方に満足いただけたのではないかと思います。」
  白木 美和 アドバイザーから 

「がんばっている大島をこれからも応援していきたいと思いますし、交流を続けられたら・・・と思います。
お話をさせて頂く中で、大島らしさや大島の良い所を島民の方々が見失ってしまっているところがとても残念です。島内でぜひ改めて、大島の暮らしや特産品を見つめなおすきっかけをつくっていただきたいと思います。」

 今回のセミナーの様子は、「八幡生涯学習のむら」のホームページにも掲載されています。。



(白木美和 氏プロフィール)

福岡県出身。元YABアナウンサー。仕事と家庭を両立する忙しい生活の中で体調を崩し、それまでの生活を省みたことをきっかけに、H14年春、主婦3人で「すろーふーどらいふ山口ネット・和(のどか)」を立ち上げる。H15年には、築54年の古い民家の自宅を市民活動交流の場「すろーふーど交流の家・母屋〈ままや〉」としてオープンさせた。また、H17年には、市民主役の情報発信で地域活性を図るという目的のもと「NPOコミュメディア」を発足。事務局長として活躍。フリーアナウンサーとしてスローフードや子育て、環境、メディア参画についての講演も行っている。


“県民活動は自分への語りかけ(夢や目標)とコミュニケーション。すろーふーどらいふはそのきっかけと出会いの場、世代間・地域をつなぎます。メディアを活用した映像企画・PRの普及活動もすすめています。”


すろーふーどらいふ山口ネット・和のHPは|こちら|です。スローフードライフについての情報が満載です。
NPOコミュメディアのHPは|こちら|です。
幅広い活動を精力的に行っていらっしゃる白木さん。今後の活躍にも注目です。




  国際交流セミナー実行委員会 主催の「第23回国際交流セミナー」で、高見アドバイザーが講演されました。

 9/21(金)、18:30〜20:00の1時間30分、梅光学院大学にて、国際交流セミナーが開催されました。「国際協力 はじめの一歩」というテーマで、高見アドバイザーは自身が行っておられる「山口ケニアを知る会」での取組を中心に、ケニア共和国の紹介、ケニア クワボンザ村での青年海外協力隊体験、ケニアと日本の文化の違いと共通性などを講演されました。
 出席者は26名。学生が約半数でした。高見アドバイザーは「出前アドバイザー」としての経験が豊富であり、受講者を惹きつける話術は素晴らしいものです。特に協力隊での体験談をはじめ、国際協力のあり方を話す目の輝きは受講者を魅了します。
 現在、高見アドバイザーは「山口ケニアを知る会」やフェアトレード商品を広く扱うアフリカ雑貨のお店「ウペポ」などで、広く国際協力の活動を続けていらっしゃいます。今回の国際交流セミナーを通して、国際協力・国際ボランティアに関心のある方々を前に、実体験を基にした「国際協力のあり方」を届けることができ、とても意義のあるセミナーとなったと思っています。   (担当:重村) 
 国際交流セミナー実行委員会 より 今回のセミナーの成果・感想

「『山口ケニアを知る会』を立ち上げるきっかけとなったお話をされたとき、受講者全員が『私達にも何かできることはないか!』と強く心を動かされたのではないかと思います。受講者の1人が早速、大学祭でケニアの手工芸品を販売できないかと提案していました。これを機に国際協力のつながりが広がればと思います。」
 高見 早苗 アドバイザーから 

「(今回のセミナーでは)事前の調整・資料作成など、こまやかな対応があり良かったです。国際交流に関する研修を継続していることに感心しました。」

 高見氏が代表の「山口ケニアを知る会」のホームページは|こちら|です。またフェアトレード商品を扱っている、アフリカ雑貨と地球の手しごと「ウペポ」は山口市平井にあります。(電話083-928-5582)


(高見早苗 氏プロフィール)

兵庫県生まれ。北海道酪農学園短期大学卒業後、動物園・観光牧場で調教・飼育係として勤務。
平成5年4月から平成7年8月まで、青年海外協力隊としてケニアに派遣され、半乾燥地域の農業専門学校で畜産全般の理論、実技指導にあたり、この間に任地の地域住民と自助グループを設立し、小学校・診療所の建設・運営の支援を行う。
現在は山口ケニアを知る会を設立し、山口県の地域住民にケニアの生活や文化を伝えつつ、地域の内なる国際化をめざし、ワークショップや交流事業を手がける。
数々の活動により、平成13年度にはやまぐち県民活動パワーアップ賞を受賞。
平成16年からは山口市にフェアトレードショップ、アフリカ雑貨と地球の手しごと「ウペポ」を開店し経営。

“国際協力やボランティア活動は決して難しくありません。今、ここからはじめる、誰にでも出来る活動を皆で考えてみませんか?”