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裏山のひととき
学校から帰ると、よく裏山に登っては絵を描いた。山頂までの道は変化に富んでいて坂もそんなにきつくはなかった。古い民家が建ち並ぶ通りをぬけ、田圃の畦を通るとやがて小川に出た。透き通った水の中をのぞいてみると小さな魚たちが驚いたように逃げまどう。小川にかかる小さな橋を渡ると、ゆるやかな登りの山道となる。夏でも風はひんやりとしてとてもここちよい。渓谷のせせらぎの音に乗ってくるかのように、鬱蒼とした樹林で鳴く小鳥たちのさえずりが聞こえてくる。
途中、民家の石垣から美しい花が見られたり、庭先をのぞき込むと季節季節に美しい色とりどりの花も楽しめた。
冬になると雪がよく積もった。白銀の世界に変わった田圃は太陽の光に反射しまばゆいばかりだった。 |
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生きもののすみか
(佐賀県小城町) |
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帽子にとまったトンボ
(福岡県前原市) |
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冬景色
(山口県萩市) |
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石垣の花
(佐賀県脊振村) |
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